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公開番号2025031227
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-07
出願番号2023137310
出願日2023-08-25
発明の名称半導体装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類H04N 25/70 20230101AFI20250228BHJP(電気通信技術)
要約【課題】好適に信号の同期及び制御を行い得る半導体装置を提供すること。
【解決手段】第1信号を生成する信号生成部と、前記第1信号と、外部から入力された互いに同期されている第2信号及び第3信号のいずれかとを同期する同期部と、前記同期部による同期が行われた後の前記第1信号に基づいて、前記第2信号及び前記第3信号の少なくとも一方を制御する制御部と、を有する。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
第1信号を生成する信号生成部と、
前記第1信号と、外部から入力された互いに同期されている第2信号及び第3信号のいずれかとを同期する同期部と、
前記同期部による同期が行われた後の前記第1信号に基づいて、前記第2信号及び前記第3信号の少なくとも一方を制御する制御部と、
を有することを特徴とする半導体装置。
続きを表示(約 980 文字)【請求項2】
前記制御部は、前記同期部による同期が行われた後の前記第1信号に基づいて、前記第2信号及び前記第3信号の両方を制御する
ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記第2信号及び前記第3信号の少なくとも一方の外部出力の有効化と無効化を切り替える制御を行う
ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
【請求項4】
前記同期部は、前記第1信号の電位が変化するタイミングを前記第2信号及び前記第3信号のいずれかの電位が変化するタイミングに合わせることにより前記同期を行う
ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
【請求項5】
前記同期部は、前記第1信号の電位が変化するタイミングを、前記第2信号の電位が変化するタイミングと前記第3信号の電位が変化するタイミングのうちの遅い方に合わせることにより前記同期を行う
ことを特徴とする請求項4に記載の半導体装置。
【請求項6】
前記制御部は、前記第1信号に基づく制御が行われた前記第2信号及び前記第3信号の一方に基づいて、前記第2信号及び前記第3信号の他方を更に制御する
ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
【請求項7】
前記制御部は、前記第1信号に基づく制御が行われた前記第2信号及び前記第3信号の一方に基づいて、前記第2信号及び前記第3信号の他方の外部出力の有効化と無効化を切り替える制御を行う
ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
【請求項8】
前記同期部は、前記第1信号と前記第2信号及び前記第3信号のいずれかとが入力されるフリップフロップ回路を含む
ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
【請求項9】
請求項1に記載の半導体装置と、
光電変換素子を含み、前記半導体装置から出力される信号により制御される画素と、
を有することを特徴とする光電変換装置。
【請求項10】
前記光電変換素子はアバランシェフォトダイオードである
ことを特徴とする請求項9に記載の光電変換装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、半導体装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、互いに非同期な複数の信号を同期して他の回路に出力する同期化回路が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-167920号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
外部から入力される信号と内部で生成された信号とを同期する機能を有する半導体装置において、より好適な信号の同期及び制御が要求される場合がある。
【0005】
本発明は、好適に信号の同期及び制御を行い得る半導体装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本明細書の一開示によれば、第1信号を生成する信号生成部と、前記第1信号と、外部から入力された互いに同期されている第2信号及び第3信号のいずれかとを同期する同期部と、前記同期部による同期が行われた後の前記第1信号に基づいて、前記第2信号及び前記第3信号の少なくとも一方を制御する制御部と、を有することを特徴とする半導体装置が提供される。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、好適に信号の同期及び制御を行い得る半導体装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態に係る光電変換装置の構成例を示すブロック図である。
第1実施形態に係る画素の構成例を示すブロック図である。
第1実施形態に係る画素の動作を示すタイミングチャートである。
第1実施形態に係る垂直走査回路の構成例を示すブロック図である。
第1実施形態に係る垂直走査回路の動作を示すタイミングチャートである。
第2実施形態に係る垂直走査回路の構成例を示すブロック図である。
第2実施形態に係る画素の構成例を示すブロック図である。
第2実施形態に係る垂直走査回路の動作を示すタイミングチャートである。
第3実施形態に係る垂直走査回路の構成例を示すブロック図である。
第3実施形態に係る垂直走査回路の動作を示すタイミングチャートである。
第4実施形態に係る光検出システムのブロック図である。
第5実施形態に係る光検出システムのブロック図である。
第6実施形態に係る内視鏡手術システムの概略図である。
第7実施形態に係る光検出システムの概略図である。
第7実施形態に係る移動体の概略図である。
第7実施形態に係る光検出システムの動作を表すフローチャートである。
第8実施形態に係る電子機器の具体例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態を説明する。複数の図面にわたって同一の要素又は対応する要素には共通の符号が付されており、その説明は省略又は簡略化されることがある。
【0010】
[第1実施形態]
図1は、本実施形態に係る光電変換装置1のブロック図である。光電変換装置1は、例えば、固体撮像装置、焦点検出装置、測距装置等であり得る。
(【0011】以降は省略されています)

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