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公開番号
2025019779
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-07
出願番号
2023123587
出願日
2023-07-28
発明の名称
直動装置
出願人
日本精工株式会社
代理人
弁理士法人栄光事務所
主分類
F16C
29/06 20060101AFI20250131BHJP(機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段)
要約
【課題】簡易な構成により、摩耗粉、剥離片などの異物を検知することの可能な直動装置を提供する。
【解決手段】直動装置は、長尺状の案内部材と、案内部材上を、案内部材に対して相対的に移動可能な移動体と、案内部材上であって、移動体が対向する位置に設けられ、金属製の異物を吸着可能な磁性を有する吸着部材と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
長尺状の案内部材と、
前記案内部材上を、前記案内部材に対して相対的に移動可能な移動体と、
前記案内部材上であって、前記移動体が対向する位置に設けられ、金属製の異物を吸着可能な磁性を有する吸着部材と、
を備える直動装置。
続きを表示(約 370 文字)
【請求項2】
前記吸着部材は、磁性体金属粉を含有する、
請求項1に記載の直動装置。
【請求項3】
前記吸着部材は、前記磁性体金属粉と、樹脂またはゴムと、の混合体を成形して得られる、
請求項2に記載の直動装置。
【請求項4】
前記吸着部材の色相は、前記異物と異なる色相を有する、
請求項1から3のいずれか1項に記載の直動装置。
【請求項5】
前記吸着部材の磁力は、BHMax:1.6~111[KJ/m
3
]である、
請求項1から3のいずれか1項に記載の直動装置。
【請求項6】
前記移動体は、前記吸着部材に対向配置され、磁界の変化を検出可能な磁気センサを備える、
請求項1から3のいずれか1項に記載の直動装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、リニアガイドやボールねじなどの直動装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
一般産業用途向けの搬送装置、ロボットなどにおいて、物体を搬送し、精密な位置決めを行うために直動装置を組み込むことが多い。このような直動装置は、たとえば、搬送装置、ロボットなどにおける案内機構や送り機構を含む。具体的な直動装置の例は、たとえば、リニアガイド、ボールねじなどである。
【0003】
精度および機能の維持管理を効率的に行うため、直動装置についての異常検知や状態監視のニーズが高まっている。たとえば、特許文献1は、ナット内に供給された潤滑剤の鉄粉濃度や潤滑剤の油分率を検知することが可能なねじ装置を開示している。このねじ装置においては、ナットまたはシールキャップに潤滑剤排出孔を設け、この潤滑剤排出孔からナットの外部に排出された潤滑剤の油分率や鉄粉濃度を、油分率計及び鉄粉濃度計で計測する。
【0004】
また、特許文献2は、シリンダドレンなどの微細な鉄粉を含んでいる液体から鉄粉の量を検出してエンジン部品の摩耗状態を検出する検出装置を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2008-180380号公報
特開2008-190963号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1および特許文献2に開示の装置は、いずれも潤滑剤供給口と排出口とを繋ぐ配管、配管に潤滑剤を圧送する潤滑剤圧送ポンプ、さらには、鉄粉濃度計や油分率計などの計測機器を具備する必要があり、コストの増大および装置の大型化を招くものとなっている。
【0007】
本発明は、簡易な構成により、摩耗粉、剥離片などの異物を検知することの可能な直動装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の上記目的は、下記の構成により達成される。
(1) 長尺状の案内部材と、
前記案内部材上を、前記案内部材に対して相対的に移動可能な移動体と、
前記案内部材上であって、前記移動体が対向する位置に設けられ、金属製の異物を吸着可能な磁性を有する吸着部材と、
を備える直動装置。
(2) 前記吸着部材は、磁性体金属粉を含有する、
(1)に記載の直動装置。
(3) 前記吸着部材は、前記磁性体金属粉と、樹脂またはゴムと、の混合体を成形して得られる、
(2)に記載の直動装置。
(4) 前記吸着部材の色相は、前記異物と異なる色相を有する、
(1)から(3)のいずれか1つに記載の直動装置。
(5) 前記吸着部材の磁力は、BHMax:1.6~111[KJ/m
3
]である、
(1)から(4)のいずれか1つに記載の直動装置。
(6) 前記移動体は、前記吸着部材に対向配置され、磁界の変化を検出可能な磁気センサを備える、
(1)から(5)のいずれか1つに記載の直動装置。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、簡易な構成により異物を検知することが可能であり、また、磁力によって発生した摩耗粉を吸着部材に捉えることで、摩耗への進行を緩和することができ、直動装置の寿命を伸ばすことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、本発明の第1実施形態に係る直動装置の具体例であるリニアガイドの断面図である。
図2は、本発明の第2実施形態に係る直動装置の具体例であるリニアガイドの断面図である。
図3は、本発明の第3実施形態に係る直動装置の具体例であるボールねじの側面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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