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公開番号
2025042173
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-27
出願番号
2023149027
出願日
2023-09-14
発明の名称
回転センサ一体型軸受の取付構造
出願人
日本精工株式会社
,
多摩川精機株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
F16C
41/00 20060101AFI20250319BHJP(機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段)
要約
【課題】回転センサ一体型軸受において、センサステータの位置ずれを抑制しつつ、回転センサ一体型軸受をハウジングに容易に取り付ける。
【解決手段】取付構造X1は、軸受2及びセンサステータ3が一体となった回転センサ一体型軸受1をハウジング5に取り付ける構造である。ハウジング5には、ピン穴5eが設けられている。センサステータ3は、ピン穴5eに圧入されるノックピン37を備えている。回転センサ一体型軸受1は、軸受2の外輪22がハウジング5に嵌め込まれることによって又は軸受2の内輪21が回転軸6に嵌め込まれることによって、及び、ノックピン37がピン穴5eに圧入されることによって、ハウジング5に取り付けられる。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
回転軸を支持する軸受に対して、前記回転軸の回転を検出する回転センサのセンサステータが取り付けられた回転センサ一体型軸受をハウジングに取り付ける取付構造であって、
前記ハウジングには、ピン穴が設けられ、
前記センサステータは、前記ピン穴に圧入されるノックピンを備え、
前記軸受と前記センサステータとは、前記軸受の中心線に沿って互いに押し付けられることによって互いを連結させる連結構造によって連結され、
前記ノックピン及び前記ピン穴は前記軸受の前記中心線に沿って延在し、
前記回転センサ一体型軸受は、前記軸受の外輪が前記ハウジングに嵌め込まれることによって又は前記軸受の内輪が前記回転軸に嵌め込まれることによって、及び、前記ノックピンが前記ピン穴に圧入されることによって、前記ハウジングに取り付けられる、回転センサ一体型軸受の取付構造。
続きを表示(約 1,900 文字)
【請求項2】
前記連結構造は、
前記外輪の内径面に設けられた凹部と、
一方の端部が前記センサステータに取り付けられると共に他方の端部が前記外輪の内側に配置され、前記外輪と前記センサステータとを連結する連結部と、
によって構成され、
前記連結部における前記他方側の端部には、前記外輪の前記凹部に嵌まり込む凸部が設けられ、
前記連結部における前記他方側の端部は、前記軸受の径方向の内側に可撓可能に構成されている、請求項1に記載の回転センサ一体型軸受の取付構造。
【請求項3】
前記ノックピンは、前記センサステータに備えられたコネクタ部に設けられている、又は、前記センサステータに備えられたコイルを保持するインシュレータに設けられている、請求項1又は2に記載の回転センサ一体型軸受の取付構造。
【請求項4】
回転軸を支持する軸受に対して、前記回転軸の回転を検出する回転センサのセンサステータが取り付けられた回転センサ一体型軸受をハウジングに取り付ける取付構造であって、
前記センサステータを前記ハウジングに固定するボルトを備え、
前記ハウジングには、前記ボルトに係合する第1ボルト穴が設けられ、
前記センサステータには、前記ボルトが通される第2ボルト穴が設けられ、
前記回転センサ一体型軸受は、前記軸受の外輪が前記ハウジングに嵌め込まれることによって又は前記軸受の内輪が前記回転軸に嵌め込まれることによって、及び、前記第2ボルト穴に通された前記ボルトが前記第1ボルト穴に係合させられることによって、前記ハウジングに取り付けられる、回転センサ一体型軸受の取付構造。
【請求項5】
前記第2ボルト穴は、前記センサステータに備えられたコネクタ部に設けられている、又は、前記センサステータに備えられたコイルを保持するインシュレータに設けられている、請求項4に記載の回転センサ一体型軸受の取付構造。
【請求項6】
前記センサステータは、前記第2ボルト穴内に設けられ、前記ボルトが通される筒状のカラーを備える、請求項4又は5に記載の回転センサ一体型軸受の取付構造。
【請求項7】
回転軸を支持する軸受に対して、前記回転軸の回転を検出する回転センサのセンサステータが取り付けられた回転センサ一体型軸受をハウジングに取り付ける取付構造であって、
前記センサステータは、前記軸受の外輪よりも径方向の外側に延在する延在部を備え、
前記ハウジングには、前記延在部が嵌め込まれる切欠部が設けられ、
前記軸受の回転方向において、前記延在部の外面と前記切欠部の内面との間には、これらの隙間を埋める弾性変形可能な弾性部材が設けられ、
前記回転センサ一体型軸受は、前記軸受の外輪が前記ハウジングに嵌め込まれることによって又は前記軸受の内輪が前記回転軸に嵌め込まれることによって、及び、前記延在部の前記外面と前記切欠部の前記内面との間に前記弾性部材が設けられた状態で前記切欠部に前記延在部が嵌め込まれることによって、前記ハウジングに取り付けられる、回転センサ一体型軸受の取付構造。
【請求項8】
前記延在部は、前記センサステータに備えられたコネクタ部であり、
前記弾性部材は、前記コネクタ部の外周面に取り付けられたOリングによって構成されている、請求項7に記載の回転センサ一体型軸受の取付構造。
【請求項9】
回転軸を支持する軸受に対して、前記回転軸の回転を検出する回転センサのセンサステータが取り付けられた回転センサ一体型軸受をハウジングに取り付ける取付構造であって、
前記センサステータは、前記軸受の外輪よりも径方向の外側に延在する延在部を備え、
前記ハウジングには、前記延在部が嵌め込まれる切欠部が設けられ、
前記回転センサ一体型軸受は、前記軸受の外輪が前記ハウジングに嵌め込まれることによって又は前記軸受の内輪が前記回転軸に嵌め込まれることによって、及び、前記切欠部に前記延在部が圧入されることによって、前記ハウジングに取り付けられる、回転センサ一体型軸受の取付構造。
【請求項10】
前記延在部において前記軸受の回転方向の両側の端部には、前記延在部よりも強度が高い高強度部材がそれぞれ設けられ、
前記高強度部材は、前記切欠部の内面に当接している、請求項9に記載の回転センサ一体型軸受の取付構造。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、回転センサ一体型軸受をハウジングに取り付ける取付構造に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
例えば特許文献1には、回転軸の回転を検出する回転センサが記載されている。ここで、このような回転センサでは、回転軸の回転を検出するセンサステータの位置がずれると、回転の検出精度が低下する。このため、特許文献1に記載された回転センサでは、ハウジングに対してセンサステータのステータコアを複数のボルトによって固定することが行われている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-77693号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ここで、回転センサのセンサステータと軸受とを一体化して、回転センサ一体型軸受とすることが考えられる。この回転センサ一体型軸受をハウジングに取り付けられる場合、一般的な軸受と同様に、外輪の外径面をハウジングの嵌込部に嵌め込むことが考えられる。しかしながら、軸受の外輪にクリープが生じると、軸受に取り付けられたセンサステータも回転してしまう。これにより、回転センサ一体型軸受において、回転軸の回転の検出精度が低下することが考えられる。
【0005】
そこで、本発明は、回転センサ一体型軸受において、センサステータの位置ずれを抑制しつつ、回転センサ一体型軸受をハウジングに容易に取り付けることが可能な取付構造を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の回転センサ一体型軸受の取付構造は、[1]「回転軸を支持する軸受に対して、前記回転軸の回転を検出する回転センサのセンサステータが取り付けられた回転センサ一体型軸受をハウジングに取り付ける取付構造であって、前記ハウジングには、ピン穴が設けられ、前記センサステータは、前記ピン穴に圧入されるノックピンを備え、前記軸受と前記センサステータとは、前記軸受の中心線に沿って互いに押し付けられることによって互いを連結させる連結構造によって連結され、前記ノックピン及び前記ピン穴は前記軸受の前記中心線に沿って延在し、前記回転センサ一体型軸受は、前記軸受の外輪が前記ハウジングに嵌め込まれることによって又は前記軸受の内輪が前記回転軸に嵌め込まれることによって、及び、前記ノックピンが前記ピン穴に圧入されることによって、前記ハウジングに取り付けられる、回転センサ一体型軸受の取付構造。」であってもよい。
【0007】
この取付構造では、軸受の外輪がハウジングに嵌め込まれて固定される又は軸受の内輪が回転軸に嵌め込まれて固定されると共に、センサステータがノックピンによってもハウジングに固定される。これにより、この取付構造では、回転センサ一体型軸受において、センサステータの位置ずれを抑制しつつ、回転センサ一体型軸受をハウジングに容易に取り付けることができる。
【0008】
また、この取付構造において、軸受とセンサステータとは、軸受の中心線に沿って互いに押し付けられることによって互いを連結させる連結構造によって連結される。ノックピン及びピン穴の延在方向は、軸受の中心線に沿って延在している。つまり、センサステータと軸受とを連結するときの押し付け方向と、回転センサ一体型軸受をハウジングに取り付けるためにノックピンをピン穴に差し込む方向と、が互いに同じである。
【0009】
このため、この取付構造では、軸受とセンサステータとを連結する工程と、センサステータをハウジングに取り付ける工程とを、一つの工程で行うことができる。このように、この取付構造では、回転センサ一体型軸受の組み立て及びハウジングへの組み付けを容易に行うことができる。
【0010】
本発明の回転センサ一体型軸受の取付構造は、[2]「前記連結構造は、前記外輪の内径面に設けられた凹部と、一方の端部が前記センサステータに取り付けられると共に他方の端部が前記外輪の内側に配置され、前記外輪と前記センサステータとを連結する連結部と、によって構成され、前記連結部における前記他方側の端部には、前記外輪の前記凹部に嵌まり込む凸部が設けられ、前記連結部における前記他方側の端部は、前記軸受の径方向の内側に可撓可能に構成されている、上記[1]に記載の回転センサ一体型軸受の取付構造。」であってもよい。この取付構造では、センサステータに取り付けられた連結部が径方向の内側に可撓可能となっている。これにより、この取付構造では、軸受とセンサステータとが軸受の中心線に沿って互いに押し付けられることによって、凸部を径方向の内側に移動させることができる。そして、この取付構造では、連結部の凸部を外輪の凹部に嵌め込むことができる。
(【0011】以降は省略されています)
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