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公開番号
2025042917
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-28
出願番号
2023150118
出願日
2023-09-15
発明の名称
ボールねじのナットの加工装置
出願人
日本精工株式会社
代理人
弁理士法人栄光事務所
主分類
B24C
3/16 20060101AFI20250321BHJP(研削;研磨)
要約
【課題】加工痕を削除したい部位に正確にショット剤を投射できるボールねじのナットの加工装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸と、ナットと、複数のボールと、ボールの循環部と、を有するボールねじのナットの加工装置は、ナットの素材を保持するワーク保持装置と、ショット剤を投射するチューブを保持するチューブ保持装置と、ナットの素材の軸線回りに、ワーク保持装置とチューブ保持装置とを相対回転させる回転ユニットと、ナットの素材の軸線に沿って、ワーク保持装置とチューブ保持装置とを相対移動させる直進駆動ユニットと、を有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
外周面に螺旋状の外周ねじ溝が形成されたねじ軸と、
前記ねじ軸の周囲に配置され、内周面に前記外周ねじ溝に対向して螺旋状の内周ねじ溝が形成されたナットと、
対向する前記外周ねじ溝と前記内周ねじ溝とにより形成される転動路内に収容される複数のボールと、
前記複数のボールを前記転動路に循環させるための循環部と、
を有するボールねじのナットの加工装置であって、
前記ナットの素材を保持するワーク保持装置と、
ショット剤を投射するチューブを保持するチューブ保持装置と、
前記ナットの素材の軸線回りに、前記ワーク保持装置と前記チューブ保持装置とを相対回転させる回転ユニットと、
前記ナットの素材の軸線に沿って、前記ワーク保持装置と前記チューブ保持装置とを相対移動させる直進駆動ユニットと、
を有することを特徴とするボールねじのナットの加工装置。
続きを表示(約 310 文字)
【請求項2】
前記チューブのショット剤を投射する投射口の軸線は、前記素材の軸線に対して、鋭角で傾斜している、
請求項1に記載のボールねじのナットの加工装置。
【請求項3】
前記チューブのショット剤を投射する投射口の軸線は、前記素材の軸線に対して、直角または鈍角で傾斜している、
請求項1に記載のボールねじのナットの加工装置。
【請求項4】
前記回転ユニットと前記直進駆動ユニットとを同期させて駆動することにより、前記チューブのショット剤を投射する投射口を、前記内周ねじ溝に沿って螺旋状に移動させる、
請求項1~3のいずれか一項に記載のボールねじのナットの加工装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ボールねじのナットの加工装置に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
工作機械や搬送装置には、ボールねじやリニアガイド等の直動装置が使用されているが、より円滑な動作や静寂性、高速性、耐久性向上等の要求が強く、そのための対策が求められている。
【0003】
ボールねじの製造工程において、軌道面を形成する際に切削加工や研削加工が行われる。しかし、この切削加工や研削加工した後の軌道面には、ある方向に沿った筋状の加工痕が形成される。この筋状の加工痕は、潤滑剤の保持能力が十分ではないことがあり、潤滑剤不足により焼付きを起こしたり、ボールの表面に損傷を与えたり、自身が剥離等の損傷を受けるなどして、耐久性を低下させる原因になりうる。
【0004】
これに対し、特許文献1においては、焼入れ・研削加工を終えたナットの端面から一定距離で離れた位置にショット剤の吐出口を有するノズルをセットし、ノズルの位置を固定し、かつナットも固定して、ナット内周面に向けてショット剤を吹き付け、それにより加工痕を削除する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開平04-203549号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、特許文献1に示すように、ショットピーニングなどのショット剤を用いてブラスト加工を行う場合、加工時にショット剤が拡散して投射されるため、ボールねじのねじ軸やナットに対して直接的に吹き付けを行うと、加工痕を削除したい部位以外の部位にショット剤が衝接するおそれがあり、それにより当該部位の面精度が悪化するおそれがある。
【0007】
また、ノズルとナットの位置を固定したままショット剤を吹き付ける方法では、ノズルに近いナット上面付近と、ノズルから遠いナット下面付近とでは、ノズルのショット剤の吐出口からの距離が異なる。そのため、ショット剤が当たる量や、ショット剤がワークに当たる際の衝突力などにムラが出来るという問題があった。
【0008】
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであって、加工痕を削除したい部位に正確にショット剤を投射できるボールねじのナットの加工装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の上記目的は、以下の構成によって達成される。
(1) 外周面に螺旋状の外周ねじ溝が形成されたねじ軸と、
前記ねじ軸の周囲に配置され、内周面に前記外周ねじ溝に対向して螺旋状の内周ねじ溝が形成されたナットと、
対向する前記外周ねじ溝と前記内周ねじ溝とにより形成される転動路内に収容される複数のボールと、
前記複数のボールを前記転動路に循環させるための循環部と、
を有するボールねじのナットの加工装置であって、
前記ナットの素材を保持するワーク保持装置と、
ショット剤を投射するチューブを保持するチューブ保持装置と、
前記ナットの素材の軸線回りに、前記ワーク保持装置と前記チューブ保持装置とを相対回転させる回転ユニットと、
前記ナットの素材の軸線に沿って、前記ワーク保持装置と前記チューブ保持装置とを相対移動させる直進駆動ユニットと、
を有することを特徴とするボールねじのナットの加工装置。
(2) 前記チューブのショット剤を投射する投射口の軸線は、前記素材の軸線に対して、鋭角で傾斜している、
(1)に記載のボールねじのナットの加工装置。
(3) 前記チューブのショット剤を投射する投射口の軸線は、前記素材の軸線に対して、直角または鈍角で傾斜している、
(1)に記載のボールねじのナットの加工装置。
(4) 前記回転ユニットと前記直進駆動ユニットとを同期させて駆動することにより、前記チューブのショット剤を投射する投射口を、前記内周ねじ溝に沿って螺旋状に移動させる、
(1)~(3)のいずれか一つに記載のボールねじのナットの加工装置。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、加工痕を削除したい部位に正確にショット剤を投射できるボールねじのナットの加工装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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