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公開番号
2025019763
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-07
出願番号
2023123565
出願日
2023-07-28
発明の名称
バックライト装置及び液晶表示装置
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
F21S
2/00 20160101AFI20250131BHJP(照明)
要約
【課題】直下型バックライトが採用されている液晶表示装置において、光源基板の厚み等によって反射シートが浮き上がることで発生する輝度むらを簡単な構成によって極力抑制可能なバックライト装置及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】バックライト装置12は、バックライトシャーシ22と、バックライトシャーシ22上に配置された、複数の光源24が配置された光源基板25と、光源基板25及びバックライトシャーシ22上に、光源基板25及びバックライトシャーシ22を覆うように配置された、光を反射する反射シート30とを備え、反射シート30は、切断線30dによって形成された突片30eを有し、反射シート30が配置された状態において、突片30eの少なくとも先端部30e2が光源基板25とバックライトシャーシ22との間に挿入されている。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
バックライトシャーシと、
前記バックライトシャーシ上に配置された、複数の光源が配置された光源基板と、
前記光源基板及び前記バックライトシャーシ上に、前記光源基板及び前記バックライトシャーシを覆うように配置された、光を反射する反射シートと
を備え、
前記反射シートは、切断線によって形成された突片を有し、
前記反射シートが配置された状態において、前記突片の少なくとも先端部が前記光源基板と前記バックライトシャーシとの間に挿入されている、バックライト装置。
続きを表示(約 690 文字)
【請求項2】
前記反射シートが配置された状態において、前記突片の基部は前記光源基板の端部より外側に配置され、前記突片の先端部は前記光源基板の前記端部より内側に配置される、請求項1に記載のバックライト装置。
【請求項3】
前記突片は、隣接する2つの前記光源の間の位置において、前記突片の少なくとも先端部が前記光源基板と前記バックライトシャーシとの間に挿入されている、請求項1又は請求項2に記載のバックライト装置。
【請求項4】
前記突片は、隣接する2つの前記光源からの距離が等しい中間の位置において、前記突片の少なくとも先端部が前記光源基板と前記バックライトシャーシとの間に挿入されている、請求項1又は請求項2に記載のバックライト装置。
【請求項5】
前記光源基板と前記バックライトシャーシとは、前記光源基板と前記バックライトシャーシとの間に接着剤が塗布された塗布領域と前記接着剤が塗布されない非塗布領域とがそれぞれ部分的に設けられることにより互いに固定されており、
前記突片は、前記非塗布領域において、前記突片の少なくとも先端部が前記光源基板と前記バックライトシャーシとの間に挿入されている、請求項1又は請求項2に記載のバックライト装置。
【請求項6】
前記光源基板は矩形状であって、複数の前記光源は前記光源基板の長手方向に沿って同一間隔で一列に配置されている、請求項1又は請求項2に記載のバックライト装置。
【請求項7】
請求項1又は請求項2に記載のバックライト装置を備える液晶表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、バックライト装置及び液晶表示装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、複数の光源基板が連結部材を介して連結された構成のバックライト装置において、連結部材に厚みがあるために反射シートに穴をあけて連結部材を配置することになることや、連結部材の反射率が反射シートとは異なることに起因して発生する輝度むらを防止するため、連結部材の上を反射シートと反射率が等しい被覆シートで覆うことが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-28043号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
直下型バックライトの光源基板のバックライトシャーシへの固定方法としては、最近の部品点数を削減する傾向から、接着剤(ボンド)固定式が増えてきている。また、反射シートは光源基板の上から両面テープで貼付して固定しているが、長期使用による粘着性能の劣化や組立ミス等によって光源基板及びバックライトシャーシから浮き上がってしまい、光源であるLED(Light-emitting Diode:発光ダイオード)の光を遮って表示画面上で輝度むらが発生する懸念がある。
【0005】
本開示は、直下型バックライトが採用されている液晶表示装置において、光源基板の厚み等によって反射シートが浮き上がることで発生する輝度むらを簡単な構成によって極力抑制可能なバックライト装置及び液晶表示装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示のバックライト装置は、バックライトシャーシと、前記バックライトシャーシ上に配置された、複数の光源が配置された光源基板と、前記光源基板及び前記バックライトシャーシ上に、前記光源基板及び前記バックライトシャーシを覆うように配置された、光を反射する反射シートとを備え、前記反射シートは、切断線によって形成された突片を有し、前記反射シートが配置された状態において、前記突片の少なくとも先端部が前記光源基板と前記バックライトシャーシとの間に挿入されている。
【0007】
本開示の液晶表示装置は、上記のバックライト装置を備える液晶表示装置である。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、直下型バックライトが採用されている液晶表示装置において、光源基板の厚み等によって反射シートが浮き上がることで発生する輝度むらを極力抑制することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本開示の一実施形態に係るバックライト装置12を備える液晶表示装置10を示す斜視図である。
液晶表示装置10の分解斜視図である。
バックライト装置12の平面図である。
図3に示すバックライト装置12のIV-IV断面図である。
光源基板25の平面図である。
図5に示す光源基板25がバックライトシャーシ22上に配置された場合のVI-VI断面図である。
反射シート30の一部を示す平面図である。
光源基板25及びバックライトシャーシ22を覆うように配置された状態における反射シート30の一部を示す平面図である。
図8に示すバックライト装置12の一部のIX-IX断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本開示の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
(【0011】以降は省略されています)
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