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公開番号
2025018889
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-06
出願番号
2024004753
出願日
2024-01-16
発明の名称
接地棒
出願人
テソン カンパニー,リミテッド
代理人
個人
,
個人
主分類
H01R
4/66 20060101AFI20250130BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】本発明は地面に電気的に接続して端子の役割を果たす接地棒に関し、打撃せずに地面に容易で簡便に埋設することができ、接地線を円滑に経由させることができる接地棒を提供する。
【解決手段】本発明の接地棒100は、上端にヘッド部111が形成され、下端に先鋭部112が形成された棒体110と、「L」字形に折り曲げられ、内部に接地線Cが通過するように両端が開放したパイプからなり、前記棒体110の側部に水平状態に溶接されたベンディングコネクタ120と、前記ベンディングコネクタ120の内部を通過する接地線Cをベンディングコネクタ120に固定させる固定手段と、を含む。また前記棒体110の外周面に沿って上下方向に螺旋形突起114を形成したので棒体110を打撃せずに回転させる方式で非常に容易で簡便に地面に埋設することができるだけでなく、棒体110を打撃する過程で発生する棒体110の損傷を防止する効果がある。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
上端にヘッド部が形成され、下端に先鋭部が形成された棒体と、
「L」字形に折り曲げられ、内部に接地線が通過するように両端が開放したパイプからなり、前記棒体の側部に水平状態に溶接されたベンディングコネクタと、
前記ベンディングコネクタの内部を通過する前記接地線を前記ベンディングコネクタに固定させる固定手段と、を含む、接地棒。
続きを表示(約 370 文字)
【請求項2】
前記棒体の外周面に沿って上下方向に螺旋形突起が形成されている、請求項1に記載の接地棒。
【請求項3】
前記ヘッド部は、電動工具に組み立てられたソケットに挿入されるように、前記ソケットの形態に対応する多角形になっている、請求項1に記載の接地棒。
【請求項4】
前記先鋭部は、断面が直角三角形を成す非直円錐形になっている、請求項1に記載の接地棒。
【請求項5】
前記固定手段は、前記ベンディングコネクタの両端に形成される圧着部であることを特徴とする、請求項1に記載の接地棒。
【請求項6】
前記固定手段は、前記ベンディングコネクタの両端に形成されたネジ孔と、前記ネジ孔に締結されて前記接地線に密着する締付ボルトと、を含むことを特徴とする、請求項1に記載の接地棒。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は地面に電気的に接続して端子の役割を果たす接地棒に関し、打撃せずに地面に容易で簡便に埋設することができ、接地線を円滑に経由させることができる接地棒に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
一般に、接地棒は、鋼心束を銅で被覆することで、鋼心に沿って電流が流れることができる構造を有し、各種の電気機器や機械類の接地線が電気的に接続及び固定されることにより、各種の電気製品や機械類で発生する異常電流を地面に流して接地させる役割を果たす。
【0003】
図1は一般的な接地棒の斜視図である。図示のように、従来の接地棒10は、棒体11と、前記棒体の上端に溶接され、内部に接地線13の一部が挿入された状態で圧着される管状コネクタ12と、から構成される。
【0004】
このような接地棒10は、管状コネクタ12を棒体11に溶接して一体に付着させた後、管状コネクタ12に接地線13を挿入した後、管状コネクタ12を圧着することにより、接地線13を管状コネクタ12に堅固に固定させた状態で、ハンマーのような打撃装備で棒体11の上端を打撃して地面に一定の深さに埋設することで設置を完了する。
【0005】
しかし、前記のような従来の接地棒10は、接地棒10を地面に埋設するとき、ハンマーで棒体11を打撃しなければならないので、作業者の多くの手間が必要であるだけでなく、打撃の際、それて打撃されると、棒体11の上端が潰れるか又は棒体11が撓う損傷を被ることになる。
【0006】
また、従来の接地棒10は、抵抗値を効果的に低めるために、通常2m間の隔で三角形に配置した後、接地線13が各接地棒10を経由するように設置される。
【0007】
しかし、従来では、接地線13が垂直に設置された管状コネクタ12を通過する方式で接地棒10を経由することになるが、この過程で接地線13があまりにも折れるので、接地線13を接地棒10に経由させることが非常にややこしいという問題がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
韓国登録特許第10-2364894号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本発明は前述した問題点を解決するために案出されたものであり、棒体を打撃せずに容易で簡便に地面に埋設することができるだけでなく、接地線を円滑に経由させることができる接地棒を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
前記目的を達成するために、本発明の接地棒は、上端にヘッド部が形成され、下端に先鋭部が形成された棒体と、「L」字形に折り曲げられ、内部に接地線が通過するように両端が開放したパイプからなり、前記棒体の側部に水平状態に溶接されたベンディングコネクタと、前記ベンディングコネクタの内部を通過する接地線をベンディングコネクタに固定させる固定手段と、を含む。
(【0011】以降は省略されています)
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