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公開番号
2025017403
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-06
出願番号
2023120403
出願日
2023-07-25
発明の名称
頭部冷却装置本体、頭部冷却装置及び頭部冷却装置付帽子
出願人
株式会社セフト研究所
代理人
個人
,
個人
主分類
A42B
1/008 20210101AFI20250130BHJP(頭部に着用するもの)
要約
【課題】帽子の着用者の頭部を効率的に冷却可能とする。
【解決手段】頭部冷却装置付帽子100は、頭部冷却装置1と、帽子2と、を備え、頭部冷却装置1は、装置本体11と、ファン12と、を備え、装置本体11は、ファン12に空気を取り込むための開口部である空気取込部1122と、空気取込部1122からファン12よって取り込まれた空気を帽子2内へと送出するための空気送出部113と、を備える。装置本体11は、上面を構成する上面部111と、下面を構成する下面部112と、を備え、空気取込部1122は、下面部112に形成され、空気送出部113は、上面部111の一端部と下面部112の一端部との間に形成されている。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
ファンに空気を取り込むための開口部である空気取込部と、
前記空気取込部からファンによって取り込まれた空気を帽子内へと送出するための空気送出部と、
を備えることを特徴とする頭部冷却装置本体。
続きを表示(約 750 文字)
【請求項2】
上面を構成する上面部と、下面を構成する下面部と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の頭部冷却装置本体。
【請求項3】
前記空気取込部は、前記下面部に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の頭部冷却装置本体。
【請求項4】
前記空気送出部は、前記上面部の一端部と前記下面部の一端部との間に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の頭部冷却装置本体。
【請求項5】
前記上面部の前記一端部は上方へと屈曲又は湾曲するように形成され、前記下面部の前記一端部は上方へと屈曲又は湾曲するように形成されていることを特徴とする請求項4に記載の頭部冷却装置本体。
【請求項6】
前記上面部の前記一端部の近傍に、前記頭部冷却装置本体を帽子に接続するための接続手段を備えることを特徴とする請求項4に記載の頭部冷却装置本体。
【請求項7】
前記空気取込部から取り込まれた空気を前記空気送出部へと導く誘導路を備えることを特徴とする請求項1に記載の頭部冷却装置本体。
【請求項8】
前記誘導路は、一端部が前記空気取込部の近傍に位置すると共に、他端部が前記空気送出部の近傍に位置する二つの壁部の間に形成されていることを特徴とする請求項7に記載の頭部冷却装置本体。
【請求項9】
前記二つの壁部の間隔は、前記他端部において、前記一端部よりも広いことを特徴とする請求項8に記載の頭部冷却装置本体。
【請求項10】
前記二つの壁部の間隔は、前記他端部において、前記空気送出部の幅と等しいことを特徴とする請求項9に記載の頭部冷却装置本体。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、頭部冷却装置本体、頭部冷却装置及び頭部冷却装置付帽子に関するものである。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
人が屋外で活動する場合には、日光の直射による悪影響を低減するために帽子を被ることが多いが、このような帽子を被る場合、頭部の帽子と触れる部分については、かえって熱や湿気が籠り、不快感を生じさせてしまう場合がある。
そこで、帽子の着用者の頭部を冷却するため、ペルチェ素子等から構成された冷却板を備えた帽子が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平4-194004号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
このような冷却板を備えた帽子によれば、着用者の頭部の冷却板に触れる部分は冷却できるものの、冷却できる範囲は頭部のうち冷却板に触れる一部のみに限られることから、着用者の頭部に対する冷却効率は優れたものではなかった。
【0005】
本発明の課題は、帽子の着用者の頭部を効率的に冷却可能とすることである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために請求項1に記載の発明は、頭部冷却装置本体であって、
ファンに空気を取り込むための開口部である空気取込部と、
前記空気取込部からファンによって取り込まれた空気を帽子内へと送出するための空気送出部と、
を備えることを特徴とする。
【0007】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の頭部冷却装置本体であって、
上面を構成する上面部と、下面を構成する下面部と、を備えることを特徴とする。
【0008】
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の頭部冷却装置本体であって、
前記空気取込部は、前記下面部に形成されていることを特徴とする。
【0009】
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の頭部冷却装置本体であって、
前記空気送出部は、前記上面部の一端部と前記下面部の一端部との間に形成されていることを特徴とする。
【0010】
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の頭部冷却装置本体であって、
前記上面部の前記一端部は上方へと屈曲又は湾曲するように形成され、前記下面部の前記一端部は上方へと屈曲又は湾曲するように形成されていることを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
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