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公開番号
2024166741
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-29
出願番号
2023083057
出願日
2023-05-19
発明の名称
健康帽子
出願人
個人
代理人
個人
主分類
A42B
1/0175 20210101AFI20241122BHJP(頭部に着用するもの)
要約
【課題】装着者の頭部のツボや背外側前頭前野、後頭葉に適合する位置に磁気を配置することによって、装着者の薄毛予防、健康改善の効果を発揮しうる健康帽子の提供。
【解決手段】健康帽子10は、クラウン部20を形成する被覆材21と、被覆材21の内面に位置する梁部分40とを有する。梁部分40は、クラウン部20の中心点Oから放射線状に延びる直線状部分41A~41Dと、中心点Oを中心として同心円状に延びる内外側環状部分42,43とを含み、直線状部分41A~41Dと内外側環状部分42,43とには、複数の磁性体50が間隔を空けて配置されている。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
クラウン部を有する健康帽子であって、
前記クラウン部を形成する被覆材と、前記被覆材の内面に位置する梁部分とを有し、
前記梁部分は、前記クラウン部の中心点から放射線状に延びる直線状部分と、前記中心点を中心として同心円状に延びる内外側環状部分とを含み、
前記直線状部分と前記内外側環状部分とには、複数の磁性体が間隔を空けて配置されていることを特徴とする前記健康帽子。
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【請求項2】
前記直線状部分は、前記中心点において互いに交差する、前後方向へ延びる縦断部分と、それと直交するように幅方向へ延びる横断部分と、それらに交差する左右斜断部分とを有し、前記縦断部分のうちの前記中心点から後方へ延びる部分、前記左斜断部分のうちの前記中心点から斜め前方へ延びる部分及び前記右斜断部分のうちの前記中心点から斜め前方へ延びる部分に位置する前記磁性体が他の前記磁性体よりも大きな外形を有している請求項1に記載の健康帽子。
【請求項3】
前記直線状部分は、前記中心点において互いに交差する、前後方向へ延びる縦断部分と、それと直交するように横方向へ延びる横断部分と、それらに交差する左右斜断部分とを有し、前記縦断部分のうちの前記中心点から前方へ延びる部分及び前記右斜断部分のうちの前記中心点から斜め前方へ延びる部分に位置する前記磁性体が他の前記磁性体よりも大きな外形を有している請求項1に記載の健康帽子。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、健康帽子に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、健康用の帽子は公知である。例えば、特許文献1には、磁気効果により健康を維持するために、磁石(磁性体)が配置された帽子が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実開平6-46744号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示された健康帽子では、帽子の頂上に位置する天ボタンにのみ磁石が配置されており、頭部全体の血流を十分に改善することができない。
【0005】
本発明の課題とするところは、従来技術の改良であって、装着者の頭部のツボに適合する位置に磁気を配置することによって、装着者の薄毛予防、健康改善の効果を発揮しうる健康帽子を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記技術的課題を解決するために、本発明は、クラウン部を有する健康帽子に関する。
【0007】
本発明に係る健康帽子は、前記梁部分は、前記クラウン部の中心点から放射線状に延びる直線状部分と、前記中心点を中心として同心円状に延びる内外側環状部分とを含み、前記直線状部分と前記内外側環状部分とには、複数の磁性体が間隔を空けて配置されていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明に係る健康帽子によれば、クラウン部の中心点から放射線状に延びる直線状部分と、中心点を中心として同心円状に延びる内外側環状部分とを含み、直線状部分と内外側環状部分とには、複数の磁性体が間隔を空けて配置されていることによって、装着者の頭部にあるツボが刺激されて、薄毛予防、健康改善の効果を発揮しうる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図面は、本発明の特定の実施の形態を示し、発明の不可欠な構成ばかりでなく、選択的及び好ましい実施の形態を含む。
本発明に係る健康帽子の着用状態における正面から視た斜視図。
着用状態における健康帽子の背面図。
健康帽子を内面側から視た平面図。
他の実施例における図3と同様の図。
さらに他の実施例における図3と同様の図。
磁気帽子のさらに他の実施例の一例における図3と同様の図。
(a)帯片の平面図。(b)帯片の背面図。(c)図7(b)のVII(c)-VII(c)線に沿う断面図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照して具体的に述べる。但し、本発明は以下の具体例に限定されない。本発明の特徴が満たされる範囲内において変更、応用される。
(【0011】以降は省略されています)
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