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公開番号
2025017213
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-05
出願番号
2023120184
出願日
2023-07-24
発明の名称
デバイス管理装置およびその管理方法
出願人
キヤノン株式会社
代理人
弁理士法人大塚国際特許事務所
主分類
G06F
9/44 20180101AFI20250129BHJP(計算;計数)
要約
【課題】複数のデバイスに対する機能実行をより容易に行う。
【解決手段】デバイス管理装置は、複数のデバイスの選択を受け付ける第1の受付手段と、複数のデバイスに対して一括して実行を指示する機能の選択を受け付ける第2の受付手段と、複数のデバイスの各々が機能を実行可能か否かを判定する判定手段と、複数のデバイスの中に機能を実行可能でないデバイスが含まれる場合に、機能を実行可能でないデバイスが含まれる旨の警告を行う警告手段と、を有する。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
複数のデバイスの選択を受け付ける第1の受付手段と、
前記複数のデバイスに対して一括して実行を指示する機能の選択を受け付ける第2の受付手段と、
前記複数のデバイスの各々が前記機能を実行可能か否かを判定する判定手段と、
前記複数のデバイスの中に前記機能を実行可能でないデバイスが含まれる場合に、前記機能を実行可能でないデバイスが含まれる旨の警告を行う警告手段と、
を有することを特徴とするデバイス管理装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記判定手段は、前記複数のデバイスの各々が実行可能な機能を予め管理するデバイス機能情報に基づいて、前記判定を行う
ことを特徴とする請求項1に記載のデバイス管理装置。
【請求項3】
前記複数のデバイスの動作状態を確認する確認手段をさらに有し、
前記判定手段は、前記確認手段により確認された前記複数のデバイスの各々の動作状態にさらに基づいて、前記判定を行う
ことを特徴とする請求項2に記載のデバイス管理装置。
【請求項4】
前記複数のデバイスは、前記デバイス管理装置が通信接続可能なデバイスのリストの中から選択される
ことを特徴とする請求項1に記載のデバイス管理装置。
【請求項5】
前記機能は、前記デバイス管理装置が通信接続可能なデバイスまたは前記複数のデバイスが有する機能のスーパーセットから選択される
ことを特徴とする請求項1に記載のデバイス管理装置。
【請求項6】
1つまたは複数のデバイスに対して一括して前記機能の実行を指示する指示手段をさらに有し、
前記指示手段は、前記複数のデバイスの中に前記機能を実行可能でないデバイスが含まれる場合に、前記複数のデバイスから前記機能を実行可能でないデバイスを除外したデバイスに対して一括して前記機能の実行を指示する
ことを特徴とする請求項1に記載のデバイス管理装置。
【請求項7】
前記警告は、表示装置による警告表示であり、
前記警告表示には、前記機能を実行可能でないデバイスを特定する情報が含まれる
ことを特徴とする請求項1に記載のデバイス管理装置。
【請求項8】
デバイス管理装置におけるデバイス管理方法であって、
複数のデバイスの選択を受け付ける第1の受付工程と、
前記複数のデバイスに対して一括して実行を指示する機能の選択を受け付ける第2の受付工程と、
前記複数のデバイスの各々が前記機能を実行可能か否かを判定する判定工程と、
前記複数のデバイスの中に前記機能を実行可能でないデバイスが含まれる場合に、前記機能を実行可能でないデバイスが含まれる旨の警告を行う警告工程と、
を含むことを特徴とするデバイス管理方法。
【請求項9】
請求項8に記載のデバイス管理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、デバイスの管理技術に関するものである。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
現在、カメラ等のデバイスにおいては、ネットワークを経由した各種設定の受け付けが可能なようになってきている。例えば、カメラは、映像の取得、映像設定の変更、再起動などのメンテナンス機能を受け付け実行するよう構成されている。ただし、モデル種別によって各カメラが保有する機能も様々である。特許文献1には、複数の印刷装置のモデルに対応するドライバを含むプリンタドライバセットに対して、印刷設定のカスタマイズを一括して行う技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-49520号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、複数のモデルが混在する複数のデバイスに対して一括して機能設定を行う場合、デバイスによっては対象の機能を有さず、機能設定が実行できない場合がある。上述の特許文献1では、設定変更を行う対象の複数の印刷装置が有する機能の一覧(スーパーセット)を表示し、ユーザは各機能に対して設定変更を一括で行っている。そのため、設定変更を行う対象の複数の印刷装置の中には設定変更を行った機能を有さない印刷装置も含まれる可能性がある。そのため、エラーなく機能を実行するためには、機能を有さない印刷装置を設定対象から除外する必要がある。すなわち、各印刷装置が所望の機能を有するか否かをユーザが予め把握しておく必要があるという課題がある。
【0005】
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、複数のデバイスに対する機能実行をより容易に行うことを可能とすることを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述の問題点を解決するため、本発明に係るデバイス管理装置は以下の構成を備える。すなわち、デバイス管理装置は、
複数のデバイスの選択を受け付ける第1の受付手段と、
前記複数のデバイスに対して一括して実行を指示する機能の選択を受け付ける第2の受付手段と、
前記複数のデバイスの各々が前記機能を実行可能か否かを判定する判定手段と、
前記複数のデバイスの中に前記機能を実行可能でないデバイスが含まれる場合に、前記機能を実行可能でないデバイスが含まれる旨の警告を行う警告手段と、
を有する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、複数のデバイスに対する機能実行をより容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
システムの全体構成を示す図である。
カメラのハードウェア構成を示す図である。
クライアント装置のハードウェア構成を示す図である。
カメラのソフトウェア構成を示す図である。
クライアント装置のソフトウェア構成を示す図である。
第1実施形態における処理を示すフローチャートである。
第2実施形態における処理を示すフローチャートである。
表示されるダイアログ画面を例示的に示す図である。
管理情報リストを例示的に示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
【0010】
(第1実施形態)
本発明に係るデバイス管理装置の第1実施形態として、クライアント装置により複数のカメラを管理するシステムを例に挙げて以下に説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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