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公開番号
2025014915
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-30
出願番号
2023117862
出願日
2023-07-19
発明の名称
画像形成装置
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
B65H
7/02 20060101AFI20250123BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】 閾値の変更に基づくシート情報の判定結果を確認しながら閾値を変更できるようにすることによって、適切な閾値を容易に設定することができるようにする。
【解決手段】 メディアセンサ100の検知結果に基づいて制御部400がシート情報を判定し、判定されたシート情報をディスプレイ502が表示した後に閾値が変更された場合、制御部400は該検知結果と変更された閾値とに基づいてシート情報を判定し、ディスプレイ502が該シート情報を表示する。
【選択図】 図18
特許請求の範囲
【請求項1】
シートに画像を形成する画像形成部と、
シートの物性を検知するシート検知部と、
前記シート検知部の検知結果と閾値とに基づいてシート情報を判定する制御部と、
前記制御部が判定した前記シート情報を表示し、前記閾値の変更を示すユーザ指示を受け付ける操作部と、を有し、
前記閾値の変更を示すユーザ指示を前記操作部が受け付けた場合、前記制御部は前記検知結果と変更された閾値とに基づいてシート情報を判定し、前記操作部は該シート情報を表示する、
ことを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 560 文字)
【請求項2】
前記シート情報には、判別率が含まれる、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記操作部は、閾値を変更するためのキーと、シート情報と、の両方を表示する、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記操作部は、2つ以上のシート情報の候補を表示する際、判別率が高い順番に並べて表示する、
ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記シート情報には、シートの種類情報が含まれる、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記シート情報には、坪量情報が含まれる、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記シート情報には、シートの種類情報及び坪量情報が含まれる、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記シート検知部は、超音波センサを有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項9】
前記シート検知部は、光学センサを有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、シートに画像を形成する装置に関するものである。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、電子写真方式の画像形成装置は、シートの種類を判定するためにメディアセンサを備えている。メディアセンサは光学センサ等を用いてシートの物性の検知を行う。画像形成装置は予め登録されているシート情報の中からメディアセンサによる検知結果に基づきシート種類を判定する。
【0003】
シート種類の判定は、メディアセンサの検知結果と判定テーブルとにより行われる。そして、判定テーブルにおける閾値は予め画像形成装置に設定されている。しかし、メディアセンサの検知結果が閾値付近となるシートにおいては、判定結果がバラついてしまうことがある。
【0004】
そのため、通常の閾値を用いた場合にメディアセンサに基づく判定がバラついてしまうシートを使用するユーザのために、画像形成装置の坪量閾値をユーザが変更できる装置が提案されている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2021-33214号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかし特許文献1の装置において、ユーザがシートを給紙させてメディアセンサによる判定を実行させた後にユーザが坪量閾値を変更した場合、変更された閾値に基づくシート判定を実行するためには再度の給紙が必要だった。このため、ユーザにとって手間がかかっていた。
【0007】
本発明は、閾値の変更に基づくシート情報の判定結果を確認しながら閾値を変更できるようにすることによって、適切な閾値を容易に設定することができるようにする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、シートに画像を形成する画像形成部と、シートの物性を検知するシート検知部と、前記シート検知部の検知結果と閾値とに基づいてシート情報を判定する制御部と、前記制御部が判定した前記シート情報を表示し、前記閾値の変更を示すユーザ指示を受け付ける操作部と、を有し、前記閾値の変更を示すユーザ指示を前記操作部が受け付けた場合、前記制御部は前記検知結果と変更された閾値とに基づいてシート情報を判定し、前記操作部は該シート情報を表示する、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明は、閾値の変更に基づくシート情報の判定結果を確認しながら閾値を変更できるようにすることによって、適切な閾値を容易に設定することができるようにする。
【図面の簡単な説明】
【0010】
画像形成装置を示した図
制御ブロック図を示した図
定着部においてシートを分離する様子を示した図
メディアセンサをシート搬送方向と直交する方向に見た図
メディアセンサをシート搬送方向に見た図
ラインセンサの読み取りイメージを示した図
透過係数-坪量の関係を示した図
シートFの検知結果と画像形成モードとの関係を示した図
ディスプレイの表示を示した図(画像形成モード設定)
メディアセンサの計測制御のフローチャート
画像形成モード判定のフローチャート図
表面性分類マトリックスを示した図
坪量範囲とシートの種類とに対応した画像形成モードを示した図
ディスプレイの表示の例を示した図(画像形成モード候補の表示結果)
ディスプレイの表示の例を示した図(画像形成モード候補が選択された画面)
ディスプレイの表示の例を示した図(閾値変更の導入画面)
ディスプレイの表示の例を示した図(閾値変更画面)
ディスプレイの表示の例を示した図(閾値変更画面)
シートFの検知結果と画像形成モードとの関係を示した図
ディスプレイの表示の例を示した図(画像形成モード候補の表示結果)
ディスプレイの表示の例を示した図(画像形成モード候補が選択された画面)
ディスプレイの表示の例を示した図(閾値変更画面)
ディスプレイの表示の例を示した図(閾値変更画面)
ディスプレイの表示の例を示した図(閾値変更画面)
ディスプレイの表示の例を示した図(画像形成モード候補の表示結果)
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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