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公開番号
2025016307
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-31
出願番号
2023119507
出願日
2023-07-21
発明の名称
情報処理システム及び情報処理プログラム
出願人
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
代理人
弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類
G06F
3/0481 20220101AFI20250124BHJP(計算;計数)
要約
【課題】常に設定変更メニューを強調表示する場合に比べて、利用者の利便性を向上することが可能な情報処理システム及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】状態検出部52が、画像形成装置の設定変更が必要な状態を検出し、ウェブUIアクセス検出部54が、ユーザのウェブUIへのアクセス要求を検出し、ウェブUIを要求元のユーザに提供し、強調表示制御部56が、状態検出部52による設定変更が必要な状態の検出後にウェブユーザインタフェースにアクセスされた場合に設定変更メニューを強調表示する制御を行う。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
プロセッサを備え、前記プロセッサは、
設定変更が必要な状態を検出し、
前記状態の検出後に、ウェブユーザインタフェースにアクセスされた場合に、前記ウェブユーザインタフェース上で設定変更メニューを強調表示する処理を行う情報処理システム。
続きを表示(約 810 文字)
【請求項2】
前記プロセッサは、前記状態を検出してから予め定めた時間内に前記ウェブユーザインタフェースにアクセスされた場合に、前記強調表示する処理を行う請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項3】
前記プロセッサは、前記状態として、前記ウェブユーザインタフェースへ誘導する誘導アプリケーションの起動を検出する請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項4】
前記プロセッサは、前記誘導アプリケーションの起動として、前記ウェブユーザインタフェースへ誘導する誘導画面の表示指示、または前記誘導画面の表示を検出する請求項3に記載の情報処理システム。
【請求項5】
前記プロセッサは、前記状態として、事前設定が必須な機能が未設定状態で起動されることによる起動エラーの発生を検出する請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項6】
前記プロセッサは、前記起動エラーとして、前記起動エラーの発生による設定変更を促すエラー画面の表示を検出する請求項5に記載の情報処理システム。
【請求項7】
前記プロセッサは、前記設定変更メニューが操作された場合に、前記起動エラーを解消する設定項目を強調表示する請求項5に記載の情報処理システム。
【請求項8】
前記プロセッサは、前記状態として、設定変更が必要なエラーの発生を検出する請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項9】
前記プロセッサは、前記設定変更メニューが操作された場合に、前記エラーを解消する設定項目を強調表示する請求項8に記載の情報処理システム。
【請求項10】
前記プロセッサは、前記状態として、新機能が追加される、予め定めたソフトウェアのアップデートを検出する請求項1に記載の情報処理システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理システム及び情報処理プログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、ユーザ認証部とユーザが行った操作についての情報を操作履歴レコードとして記録する操作履歴記録部と、ログイン中のユーザが行った操作の操作回数を現ユーザ操作頻度集計結果として出力する現ユーザ操作頻度集計部と、ログイン中のユーザ以外のユーザが行った操作の操作回数を非現ユーザ操作頻度集計結果として出力する非現ユーザ操作頻度集計部と、非現ユーザ操作頻度集計結果に基づいて非現ユーザの操作頻度が相対的に高いガイダンス項目の提示優先度が高くなるようにガイダンス項目の提示優先度を求め、現ユーザ操作頻度集計結果に基づいて現ユーザの操作頻度が相対的に高い操作に関するガイダンス項目の提示優先度が低下されるように、提示優先度を修正し、提示優先度を決定するガイダンス項目表示順位決定部と、を有するユーザインタフェース装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第4873032号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
文字数の多い設定項目などの入力は、キーボード入力が便利であるため、ウェブユーザインタフェースからの設定変更を誘導する機能を備えた装置がある。当該機能からウェブユーザインタフェースに移動すると、設定変更を行いたい利用者に対して設定変更メニューを強調表示する。しかしながら、設定が完了していることもあり、常に設定変更メニューを強調表示することは適切ではない。
【0005】
そこで、本開示は、常に設定変更メニューを強調表示する場合に比べて、利用者の利便性を向上することが可能な情報処理システム及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、第1態様に係る情報処理システムは、プロセッサを備え、前記プロセッサは、設定変更が必要な状態を検出し、前記状態の検出後に、ウェブユーザインタフェースにアクセスされた場合に、前記ウェブユーザインタフェース上で設定変更メニューを強調表示する処理を行う。
【0007】
第2態様に係る情報処理システムは、第1態様に係る情報処理システムにおいて、前記プロセッサは、前記状態を検出してから予め定めた時間内に前記ウェブユーザインタフェースにアクセスされた場合に、前記強調表示する処理を行う。
【0008】
第3態様に係る情報処理システムは、第1態様に係る情報処理システムにおいて、前記プロセッサは、前記状態として、前記ウェブユーザインタフェースへ誘導する誘導アプリケーションの起動を検出する。
【0009】
第4態様に係る情報処理システムは、第3態様に係る情報処理システムにおいて、前記プロセッサは、前記誘導アプリケーションの起動として、前記ウェブユーザインタフェースへ誘導する誘導画面の表示指示、または前記誘導画面の表示を検出する。
【0010】
第5態様に係る情報処理システムは、第1態様に係る情報処理システムにおいて、前記プロセッサは、前記状態として、事前設定が必須な機能が未設定状態で起動されることによる起動エラーの発生を検出する。
(【0011】以降は省略されています)
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