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公開番号2025015832
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-30
出願番号2024203069,2023076468
出願日2024-11-21,2021-06-18
発明の名称情報処理方法、情報処理システムおよびプログラム
出願人株式会社ナレッジワーク
代理人One ip弁理士法人
主分類G06Q 10/00 20230101AFI20250123BHJP(計算;計数)
要約【課題】複数のナレッジのうちユーザーが見るべきナレッジをユーザーに対して提示すること。
【解決手段】本開示による情報処理方法は、一または複数のサーバに格納される複数のナレッジデータから、ユーザーに適切なナレッジデータを提示する情報処理方法であって、プロセッサが、前記ユーザーのステータスに関する情報を取得することと、取得された前記ユーザーのステータスに関する情報に基づいて、前記複数のナレッジデータから、少なくとも一のナレッジデータを特定することと、前記特定された少なくとも一のナレッジデータに関する情報を出力することと、を含む。
【選択図】図3


特許請求の範囲【請求項1】
一または複数のサーバに格納される複数のナレッジデータから、ユーザーに適切なナレッジデータを提示する情報処理方法であって、
プロセッサが、
前記ユーザーの商談のフェーズに関する情報を含む商談情報を記憶することと、
特定の前記ユーザーについて、前記特定のユーザーに対応する前記商談情報を読み出し、読み出した前記商談情報に係る前記商談のフェーズに基づいて、前記複数のナレッジデータから、少なくとも一のナレッジデータを特定することと、
前記特定された少なくとも一のナレッジデータに関する情報を前記特定のユーザーに対して出力することと、
を含む情報処理方法。
続きを表示(約 600 文字)【請求項2】
一または複数のサーバに格納される複数のナレッジデータから、ユーザーに適切なナレッジデータを提示する情報処理方法であって、
プロセッサが、
前記ユーザーの商談に係る顧客情報を含む商談情報を記憶することと、
特定の前記ユーザーについて、前記特定のユーザーに対応する前記商談情報を読み出し、読み出した前記商談情報に係る前記顧客情報に基づいて、前記複数のナレッジデータから、少なくとも一のナレッジデータを特定することと、
前記特定された少なくとも一のナレッジデータに関する情報を前記特定のユーザーに対して出力することと、
を含む情報処理方法。
【請求項3】
一または複数のサーバに格納される複数のナレッジデータから、ユーザーに適切なナレッジデータを提示する情報処理方法であって、
プロセッサが、
前記ユーザーの商談に係る商品情報を含む商談情報を記憶することと、
特定の前記ユーザーについて、前記特定のユーザーに対応する前記商談情報を読み出し、読み出した前記商談情報に係る前記商品情報に基づいて、前記複数のナレッジデータから、少なくとも一のナレッジデータを特定することと、
前記特定された少なくとも一のナレッジデータに関する情報を前記特定のユーザーに対して出力することと、
を含む情報処理方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理方法、情報処理システムおよびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
組織の活動において、複雑化するナレッジの共有の重要性が高まっている。組織の構成員であるユーザーが自分の所望するナレッジを見つけるための技術として、例えば特許文献1には、営業の案件を選択することで、営業の次のフェーズにおいて適合度の高い営業文書を出力する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-039691号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記特許文献に開示された技術は、ユーザー自らが所望するナレッジ特定するものであり、現在のユーザーが他に見るべきナレッジを特定するものではない。
【0005】
そこで、本開示は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、複数のナレッジのうちユーザーが見るべきナレッジをユーザーに対して提示することが可能な情報処理方法、情報処理システムおよびプログラムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示によれば、一または複数のサーバに格納される複数のナレッジデータから、ユーザーに適切なナレッジデータを提示する情報処理方法であって、プロセッサが、前記ユーザーのステータスに関する情報を取得することと、取得された前記ユーザーのステータスに関する情報に基づいて、前記複数のナレッジデータから、少なくとも一のナレッジデータを特定することと、前記特定された少なくとも一のナレッジデータに関する情報を出力することと、を含む情報処理方法が提供される。
【0007】
また、本開示によれば、一または複数のサーバに格納される複数のナレッジデータから、ユーザーに適切なナレッジデータを提示する情報処理システムであって、前記ユーザーのステータスに関する情報を取得する取得部と、前記取得部により取得された前記ユーザーのステータスに関する情報に基づいて、前記複数のナレッジデータから、少なくとも一のナレッジデータを特定する特定部と、前記特定部により特定された少なくとも一のナレッジデータに関する情報を出力する出力制御部と、を備える情報処理システムが提供される。
【0008】
また、本開示によれば、一または複数のサーバに格納される複数のナレッジデータから、ユーザーに適切なナレッジデータを提示する情報処理システムとして機能させるプログラムであって、コンピュータを、前記ユーザーのステータスに関する情報を取得する取得部と、前記取得部により取得された前記ユーザーのステータスに関する情報に基づいて、前記複数のナレッジデータから、少なくとも一のナレッジデータを特定する特定部と、前記特定部により特定された少なくとも一のナレッジデータに関する情報を出力する出力制御部と、として機能させるためのプログラムが提供される。
【発明の効果】
【0009】
本開示によれば、複数のナレッジのうちユーザーが見るべきナレッジをユーザーに対して提示することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本開示の一実施形態に係る情報処理システム1の構成例を示す図である。
同実施形態に係るサーバ10を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示す図である。
同実施形態に係るサーバ10のソフトウェア構成例を示す図である。
同実施形態に係るユーザーDB104に格納されているユーザーデータの内容の一例を示す図である。
同実施形態に係るナレッジDB105に格納されているナレッジデータの内容の一例を示す図である。
同実施形態に係る顧客DB106に格納されている顧客データの内容の一例を示す図である。
同実施形態に係る出力制御部114による出力表示態様の一例を示す図である。
同実施形態に係る情報処理システム1における一連の制御に係るフローチャート図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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