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公開番号
2025015610
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-30
出願番号
2024197963,2020203296
出願日
2024-11-13,2020-12-08
発明の名称
情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
弁理士法人谷・阿部特許事務所
主分類
G06T
19/00 20110101AFI20250123BHJP(計算;計数)
要約
【課題】所望の情報を所望の位置に付加した仮想視点画像を生成する。
【解決手段】情報処理装置は、付加情報が表示された仮想視点画像を生成するためのパラメータを生成する。情報処理装置は、付加情報の表示条件と、付加情報を示す識別情報と、生成される仮想視点画像の仮想視点情報とをパラメータとして設定し、設定したパラメータを出力する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
付加情報が表示された仮想視点画像を生成するためのパラメータを生成する情報処理装置であって、
前記付加情報の表示条件と、前記付加情報を示す識別情報と、生成される仮想視点画像の仮想視点情報とを前記パラメータとして設定する設定手段と、
前記設定手段が設定したパラメータを出力する出力手段と、
を有することを特徴とする、情報処理装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記設定手段は、画像生成装置が前記仮想視点画像を生成するフレーム単位で前記パラメータを設定することを特徴とする、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記仮想視点情報は、仮想視点の位置、前記仮想視点の向き、および前記仮想視点に対応する画角を含む情報である
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記設定手段は、画像生成装置が生成する前記仮想視点画像のタイムコードを前記パラメータとしてさらに設定する
ことを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記付加情報は、3Dモデルフォーマットまたはテクスチャで示される広告に関する情報を含むことを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記付加情報は、3Dモデルフォーマットまたはテクスチャで示される、前記仮想視点画像に含まれるオブジェクトに関する情報を含む
ことを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記テクスチャで示される情報が動画データを含む
ことを特徴とする、請求項5または6に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記付加情報の表示条件は、前記付加情報の表示時間、前記付加情報の表示間隔、前記付加情報の表示順序、前記付加情報の表示回数のうち少なくとも1つ含む
ことを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
【請求項9】
ユーザ入力を受け付けるユーザインターフェースをさらに有し、
前記設定手段は、前記ユーザインターフェースを介して受け付けたユーザ入力に従い前記パラメータを設定する
ことを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載の情報処理装置。
【請求項10】
仮想視点画像に表示される付加情報の表示条件と、前記付加情報を示す識別情報と、生成される仮想視点画像の仮想視点情報とが設定されたパラメータを取得する取得手段と、
前記パラメータから、前記付加情報の表示条件と、前記付加情報の識別情報と、前記仮想視点情報とを抽出する抽出手段と、
前記抽出手段が抽出した付加情報の表示条件に基づき、予め記憶された付加情報のうち、前記抽出手段が抽出した識別情報によって示される付加情報を読み出す第一の読出手段と、
前記第一の読出手段が読み出した付加情報と、予め記憶された、前記仮想視点画像に含まれるオブジェクトの形状を示す形状データと、前記抽出手段が抽出した仮想視点情報とに従い、前記付加情報が表示された仮想視点画像を生成する生成手段と、
を有することを特徴とする、画像生成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、仮想視点画像を生成する技術に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
昨今、複数のカメラを異なる位置に設置して複数視点で同期撮像し、当該撮像により得られた複数視点画像を用いて、任意の仮想視点からの見えを表す仮想視点画像(自由視点映像ともいう)を生成する技術が注目されている。このような技術によれば、例えば、サッカーやバスケットボールの試合におけるハイライトシーンを様々な角度から視聴することが可能となり、通常の映像コンテンツと比較してユーザに高臨場感を与えることが可能となる。
【0003】
このような仮想視点画像に色々な情報を付加することが検討されている。特許文献1は、自由視点映像に対応する視点条件が予め設定された特定の視点条件と同じときに、自由視点映像の所定の領域に予め設定された広告情報を付加する技術を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2014-41259号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1の技術では、自由視点映像のフレームに広告情報を付加できる領域があっても、この自由視点映像に対応する視点条件が予め設定された特定の視点条件と異なっていると、広告情報を付加することができなかった。
【0006】
本開示は、所望の情報を所望の位置に付加した仮想視点画像を生成する技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様に係る情報処理装置は、付加情報が表示された仮想視点画像を生成するためのパラメータを生成する情報処理装置であって、前記付加情報の表示条件と、前記付加情報を示す識別情報と、生成される仮想視点画像の仮想視点情報とを前記パラメータとして設定する設定手段と、前記設定手段が設定したパラメータを出力する出力手段と、を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、所望の情報を所望の位置に付加した仮想視点画像を生成することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
画像処理システムを説明するための図
装置のハードウェア構成例を示す図
仮想広告付き仮想視点画像の生成を説明する図
画像処理システムが実行する処理の流れを示すフローチャート
情報処理装置と画像生成装置との間の処理の流れを示すシーケンス図
仮想広告データ登録例および仮想視点画像生成用パラメータ例を示す図
仮想広告データの3Dモデルフォーマットで指定されるobjファイル例を示す図
ユーザインターフェース例を表す図
ユーザ操作画面例を示す図
情報処理装置と画像生成装置との間の処理の流れを示すシーケンス図
仮想視点画像に表示される仮想広告の画像例を示す図
ユーザインターフェース例を表す図
仮想広告セットの作成を説明する図
仮想視点画像に表示される仮想広告の画像例を示す図
ユーザインターフェース例を表す図
仮想広告データ登録例および仮想視点画像生成用パラメータ例を示す図
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の実施形態は本発明を必ずしも限定するものではない。また、本実施形態において説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
(【0011】以降は省略されています)
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