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公開番号2025015261
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-30
出願番号2023118564
出願日2023-07-20
発明の名称情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
出願人LINEヤフー株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20250123BHJP(計算;計数)
要約【課題】利用者に対してより満足度の高いサービスを提供することができる情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを提供すること。
【解決手段】本願に係る情報処理装置は、特定部と、推定部と、決定部とを備える。特定部は、配信対象となる配信コンテンツと関係性を有する関係者を特定する。推定部は、配信コンテンツの配信対象となる利用者に関するセンサ情報に基づいて、利用者のコンテキスト情報を推定する。決定部は、コンテキスト情報に基づいて、関係者の興味関心情報の中から、利用者への提供対象となる興味関心情報を決定する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
配信対象となる配信コンテンツと関係性を有する関係者を特定する特定部と、
前記配信コンテンツの配信対象となる利用者に関するセンサ情報に基づいて、前記利用者のコンテキスト情報を推定する推定部と、
前記コンテキスト情報に基づいて、前記関係者の興味関心情報の中から、前記利用者への提供対象となる前記興味関心情報を決定する決定部と
を備える情報処理装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記推定部は、
前記利用者が有する端末装置に設けられたセンサが取得した前記センサ情報に基づいて、前記コンテキスト情報を推定する
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記推定部は、
前記利用者の現在の状況を示す前記コンテキスト情報を推定する
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記現在の状況は、
前記利用者が現在行っている行動、または、現在の状態である
請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記興味関心情報は、タグクラウドであり、
前記決定部は、
前記タグクラウドに含まれるキーワードの中から、提供対象となるキーワードを決定する
請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記決定部は、
前記コンテキスト情報に合致する前記キーワードを、前記提供対象として決定する
請求項5に記載の情報処理装置。
【請求項7】
決定した前記提供対象となる前記興味関心情報を示すコンテンツを前記利用者へ提供する提供部をさらに備える
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記提供部は、
前記提供対象となる前記興味関心情報を強調表示した前記コンテンツを提供する
請求項7に記載の情報処理装置。
【請求項9】
コンピュータが実行する情報処理方法であって、
配信対象となる配信コンテンツと関係性を有する関係者を特定する特定工程と、
前記配信コンテンツの配信対象となる利用者に関するセンサ情報に基づいて、前記利用者のコンテキスト情報を推定する推定工程と、
前記コンテキスト情報に基づいて、前記関係者の興味関心情報の中から、前記利用者への提供対象となる前記興味関心情報を決定する決定工程と
を含む情報処理方法。
【請求項10】
配信対象となる配信コンテンツと関係性を有する関係者を特定する特定手順と、
前記配信コンテンツの配信対象となる利用者に関するセンサ情報に基づいて、前記利用者のコンテキスト情報を推定する推定手順と、
前記コンテキスト情報に基づいて、前記関係者の興味関心情報の中から、前記利用者への提供対象となる前記興味関心情報を決定する決定手順と
をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、ネットワークを介して動画やニュース記事等のコンテンツを利用者へ配信する技術がある(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6048977号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の技術では、利用者に対してより満足度の高いサービスを提供する点で更なる改善の余地があった。
【0005】
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、利用者に対してより満足度の高いサービスを提供することができる情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本願に係る情報処理装置は、特定部と、推定部と、決定部とを備える。前記特定部は、配信対象となる配信コンテンツと関係性を有する関係者を特定する。前記推定部は、前記配信コンテンツの配信対象となる利用者に関するセンサ情報に基づいて、前記利用者のコンテキスト情報を推定する。前記決定部は、前記コンテキスト情報に基づいて、前記関係者の興味関心情報の中から、前記利用者への提供対象となる前記興味関心情報を決定する。
【発明の効果】
【0007】
実施形態の一態様によれば、利用者に対してより満足度の高いサービスを提供することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1Aは、実施形態に係る情報処理装置が実行する処理その1を示す図である。
図1Bは、実施形態に係る情報処理装置が実行する処理その2を示す図である。
図1Cは、実施形態に係る情報処理装置が実行する処理その3を示す図である。
図2は、実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。
図3は、実施形態に係る情報処理装置の構成例を示す図である。
図4は、利用者情報の一例を示す図である。
図5は、コンテンツ情報の一例を示す図である。
図6は、実施形態に係る情報処理装置が実行する情報処理その1の処理手順を示すフローチャートである。
図7は、実施形態に係る情報処理装置が実行する情報処理その2の処理手順を示すフローチャートである。
図8は、実施形態に係る情報処理装置が実行する情報処理その3の処理手順を示すフローチャートである。
図9は、ハードウェア構成の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、本願に係る情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と記載する)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
【0010】
(実施形態)
まず、図1A~図1Cを用いて、実施形態に係る情報処理装置が実行する処理について説明する。図1A~図1Cは、実施形態に係る情報処理装置が実行する処理その1~その3を示す図である。なお、図1A~図1Cでは、実施形態に係る情報処理装置1を含む情報処理システムSの動作例を示している。
(【0011】以降は省略されています)

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