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公開番号
2025013558
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2024194910,2024005391
出願日
2024-11-07,2021-02-24
発明の名称
電動式作業機械の制御方法
出願人
ヤンマーホールディングス株式会社
代理人
弁理士法人 佐野特許事務所
主分類
H02J
7/10 20060101AFI20250117BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】バッテリのメンテナンスを適切なタイミングで行うことを可能にする。
【解決手段】電動式作業機械の制御方法は、外部電源から電力を充電され、電動モータに電力を供給するバッテリを備える、作業機械の制御方法であって、前記バッテリの稼働時間を記憶し出力すること、を有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
外部電源から電力を充電され、電動モータに電力を供給するバッテリを備える、作業機械の制御方法であって、
前記バッテリの稼働時間を記憶し出力すること、を有する、作業機械の制御方法。
続きを表示(約 370 文字)
【請求項2】
前記バッテリの稼働時間は、前記バッテリの充電時間と放電時間との和である、請求項1に記載の作業機械の制御方法。
【請求項3】
前記バッテリの稼働時間を表示装置の表示部に前記バッテリの残量と共に表示すること、を有する、請求項1または2記載の作業機械の制御方法。
【請求項4】
前記バッテリの稼働時間が前記バッテリの残量の側方に表示される、請求項3に記載の作業機械の制御方法。
【請求項5】
前記バッテリの稼働時間が、前記表示部の側縁に沿って表示される、請求項4に記載の作業機械の制御方法。
【請求項6】
前記電動モータが油圧ポンプを駆動させることと、
前記電動モータの駆動時間を記憶すること、を有する、請求項1から5のいずれかに記載の作業機械の制御方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、電動式作業機械の制御方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、建設機械のメンテナンス時期告知装置が開示されている。例えば特許文献1の告知装置では、エンジンの実稼働時間がメンテナンス時期に達したことを、メンテナンス項目ごとに運転者または管理者に告知するようにしている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-262806号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
近年では、エンジンの動力を利用して油圧アクチュエータを駆動する油圧ショベル以外に、バッテリの電力を利用して油圧アクチュエータを駆動する油圧ショベル(電動ショベル)も多く活用されている。電動ショベルでは、バッテリの電力により電動モータを駆動させて油圧ポンプを回転させ、これによって油圧アクチュエータに圧油を供給して油圧アクチュエータを駆動する。
【0005】
電動ショベルでは、上記のように電動モータによって油圧ポンプが駆動されるため、電動モータの稼働時間を油圧ポンプの稼働時間とみなすことができる。したがって、電動モータの稼働時間を管理することにより、油圧ポンプを含む油圧系のメンテナンスの時期を管理することができ、これによって油圧系のメンテナンスを適切なタイミングで行うことができる。
【0006】
一方、バッテリは、放電中、つまり、電動モータが稼働している間だけでなく、充電中においても劣化する。このため、バッテリについても、油圧系と同様に、電動モータの稼働時間に基づいてメンテナンスの時期を管理したのでは、バッテリの充電中の劣化も考慮した適切なタイミングでメンテナンスを行うことができない。
【0007】
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、バッテリのメンテナンスを適切なタイミングで行うことができる電動式作業機械の制御方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の一側面に係る電動式作業機械の制御方法は、外部電源から電力を充電され、電動モータに電力を供給するバッテリを備える、作業機械の制御方法であって、前記バッテリの稼働時間を記憶し出力すること、を有する。
【発明の効果】
【0009】
上記の構成によれば、バッテリのメンテナンスを適切なタイミングで行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の実施の一形態に係る電動式作業機械の一例である油圧ショベルの概略の構成を示す側面図である。
上記油圧ショベルの制御系および油圧系の構成を模式的に示すブロック図である。
上記油圧ショベルの表示部における表示の一例を示す説明図である。
上記表示部における表示の他の例を示す説明図である。
充電モードおよびバッテリモードのそれぞれにおける、リレーの通電状態、電動モータの稼働状態、充電器の稼働状態、バッテリの稼働状態の一例を模式的に示す説明図である。
充電モード、バッテリモードおよび電源併用モードのそれぞれにおける、リレーの通電状態、電動モータの稼働状態、充電器の稼働状態、バッテリの稼働状態の一例を模式的に示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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