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公開番号
2025012378
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2023115167
出願日
2023-07-13
発明の名称
冷却器
出願人
東京濾器株式会社
代理人
弁理士法人一色国際特許事務所
主分類
H02K
9/19 20060101AFI20250117BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】コンパクトな冷却器を提供する。
【解決手段】モーターへ供給する電力を制御する制御装置、前記制御装置を冷却する熱媒体と前記モーターを冷却するオイルとの間で熱交換を行う熱交換器、及び前記熱交換器と前記制御装置とを保持する保持部を備え、前記制御装置と前記保持部との間には、前記熱媒体の流路が形成される、冷却器。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
モーターへ供給する電力を制御する制御装置、
前記制御装置を冷却する熱媒体と前記モーターを冷却するオイルとの間で熱交換を行う熱交換器、及び
前記熱交換器と前記制御装置とを保持する保持部、を備え、
前記制御装置と前記保持部との間には、前記熱媒体の流路が形成される、
冷却器。
続きを表示(約 450 文字)
【請求項2】
前記熱交換器と前記保持部との間には、前記熱媒体の流路が形成される、
請求項1に記載の冷却器。
【請求項3】
前記熱交換器及び前記制御装置は同じ方向に延びる、
請求項1に記載の冷却器。
【請求項4】
前記保持部は、前記熱交換器及び前記制御装置と同じ方向に延びる、
請求項3に記載の冷却器。
【請求項5】
前記熱交換器は、積層された複数の板を有し、
前記複数の板のそれぞれは、前記オイルに接触する第1面と前記第1面に背向し前記熱媒体に接触する第2面とを持ち、前記制御装置と同じ方向に延びる、
請求項1に記載の冷却器。
【請求項6】
前記制御装置は、前記熱媒体と接触する放熱板を有する、
請求項1に記載の冷却器。
【請求項7】
前記モーターの筐体に装着され、
前記筐体には前記熱媒体の流路が形成される、
請求項1から6のいずれか1項に記載の冷却器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、冷却器に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
自動車などにおいて、モーターなどの発熱部位をオイルによって冷却し、そのオイルを冷却水で冷やす冷却方式が採用される場合がある(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第7140727号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来において、モーターの制御装置を冷却水で冷却する場合、制御装置と熱交換器との間を配管で繋いで冷却水の流路を形成する必要があった。しかし、配管を設けることは、製造コストの増加に加え、モーター周りにおける装置容量及び重量の増加を伴う。
【課題を解決するための手段】
【0005】
以上の課題に鑑み、本発明は一態様として、モーターへ供給する電力を制御する制御装置、前記制御装置を冷却する熱媒体と前記モーターを冷却するオイルとの間で熱交換を行う熱交換器、及び前記熱交換器と前記制御装置とを保持する保持部を備え、前記制御装置と前記保持部との間には、前記熱媒体の流路が形成される、冷却器を提供する。
【発明の効果】
【0006】
上記構成では、コンパクトな冷却器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
熱交換システムを示す概略図である。
モーター、筐体、減速機、シャフト及び冷却器の配置を説明する図である。
冷却器の斜視図である。
冷却器の分解斜視図である。
第1プレート及び第2プレートの斜視図であり、冷却水及びオイルの流れを点線矢印で示す。
図3のVI-VI線による熱交換器の断面図であり、オイル及び冷却水の流れを説明する図である。図中、オイルの流れを点線矢印で示し、冷却水の流れを一点鎖線の矢印で示している。
冷却器の断面図であり、(a)制御装置を外した状態と、(b)制御装置をフランジに組み付ける状態を示す図である。
冷却器のフランジの上面図であり、冷却水の流れを点線矢印で示す。
冷却器の断面図であり、筐体及び冷却器における冷却水の流れを点線矢印で示す。
冷却器の断面図であり、筐体及び冷却器におけるオイルの流れを点線矢印で示す。
変形例による冷却器の断面図であり、筐体及び冷却器における冷却水の流れを点線矢印で示す。
【発明を実施するための形態】
【0008】
<概要>
【0009】
1つの実施形態としての熱交換システム1を、各図面を用いて以下に説明する。熱交換システム1は、図1及び図2に示すように、冷却器2と、モーター3と、オイルポンプ4と、ラジエーター5と、ウォーターポンプ6と、オイル流路7と、冷却水流路8と、減速機9と、筐体10と、シャフト11とを備える。熱交換システム1では、モーター3をオイルによって冷却する液冷方式が採用されている。
【0010】
モーター3は自動車などの動力源として機能する。減速機9は、複数の歯車を備えており、モーター3から回転駆動力を受け取り、回転数を調整してシャフト11へ伝達する。モーター3及び減速機9は、略円筒形状の筐体10の中に収容、保持されている。
(【0011】以降は省略されています)
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