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公開番号2025049750
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-04
出願番号2023158126
出願日2023-09-22
発明の名称回転機器
出願人ミネベアミツミ株式会社
代理人個人
主分類H02K 11/33 20160101AFI20250327BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】エンドキャップに装着したGND用の部材をハウジングに安定して接触させることができる回転機器を提供する。
【解決手段】モータと、モータを収容する筒状部を備えた導電性材料からなるハウジング131と、筒状部の内周面と対向して配置されたエンドキャップ160と、GND回路を形成した回路基板144と、端子ピン200とを備えた回転機器である。端子ピン200のピン部222は、軸方向一端側に延在してGND回路に接続され、端子ピン200の第2側板部230は、軸方向他端側に延在してエンドキャップ160の内側環状部162に支持され、端子ピン200の接触片233は、ハウジング131の内周面と内側環状部162との間に配置され、これによりハウジング131と接触している。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
モータと、
前記モータを収容する筒状部を備えた導電性材料からなるハウジングと、
前記筒状部の内周面と対向して配置されたエンドキャップと、
GND回路を形成した回路基板と、
端子ピンと、
を備え、
前記端子ピンの一端部は、軸方向一端側に延在して前記GND回路に接続され、
前記端子ピンの他端部は、軸方向他端側に延在して前記エンドキャップに支持されており、
前記端子ピンの前記他端部は、前記ハウジングの前記筒状部の内周面と前記エンドキャップとの間に配置され、
前記端子ピンの前記他端部は、前記筒状部の内周面と接触している回転機器。
続きを表示(約 700 文字)【請求項2】
前記端子ピンの前記他端部はバネ性を有する請求項1に記載の回転機器。
【請求項3】
前記エンドキャップは、外周部を構成する外側環状部と、該外側環状部よりも径方向内側に配置された内側環状部とを備え、
前記内側環状部は、径方向内側に突出する内周フランジ部を備え、
前記端子ピンは、該端子ピンの前記一端部と前記他端部との間に、径方向に延在して前記内周フランジ部に支持される支持部を備え、
前記端子ピンの前記他端部は、前記支持部から前記内側環状部に沿って軸方向に延在し、
前記支持部と前記他端部とのなす角度は、前記内周フランジ部と前記内側環状部とのなす角度よりも小さい請求項1または2に記載の回転機器。
【請求項4】
前記内周フランジ部の前記端子ピンの前記一端部側の端部は、前記支持部側に突出する突起を備え、
前記突起は、前記支持部と接触する請求項3に記載の回転機器。
【請求項5】
前記内周フランジ部は、前記支持部側に突出する凸部を備え、前記支持部は、前記凸部が嵌合する開口を備えた請求項3に記載の回転機器。
【請求項6】
前記内周フランジ部または該内周フランジ部に連続する前記内側環状部に、径方向外側に突出する係合部を設け、前記端子ピンの前記他端部に、前記係合部と係合する開口を設けた請求項3に記載の回転機器。
【請求項7】
前記内周フランジ部と前記外側環状部との間に軸方向に貫通する貫通孔を設け、該貫通孔に前記端子ピンの前記他端部を配置した請求項3に記載の回転機器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、モータの回路基板に接続したGND用の端子ピンをモータのハウジングに安定して接触させることができる回転機器に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
モータを有する回転機器としては例えば特許文献1に示す遠心送風機が知られている。この遠心送風機は、図11に示すように、ケーシング10を備え、ケーシング10の内側には、複数の羽根21を備えたインペラ20と、インペラ20を回転させるモータ30が収容されている。
【0003】
ここで、モータ30は、モータ30を駆動制御するための制御回路や電子部品などを実装した回路基板を備えており、回路基板に形成したGNDパターンと金属製のモータケースとを接続することが行われている。
【0004】
また、回路基板のGNDパターンに接続されたGND用配線をモータのハウジングに接続した遠心送風機が提案されている(例えば、特許文献2参照)。特許文献2では、図12に示すように、回路基板144の軸方向他端部側に環状のエンドキャップ160を配置し、接続端子200の一端部のピン部222をGNDパターンに接続し、接続端子200の他端部に、ばね性を有してハウジング131の内周面に弾性的に当接する接触片233を形成している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2020-016152号公報
特開2022-181887号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献2における接続端子200は、エンドキャップ160に形成した径方向内側に突出する凸部169に装着される側面視でコ字状をなすもので、ハウジング131にエンドキャップ160を結合する際に、接触片233はハウジング131の内側に押し込まれる。そのとき、接触片233に押込方向と逆方向の力が作用するため、接続端子200の頂板部220が凸部169から浮き上がることが懸念される。
【0007】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、エンドキャップに装着したGND用の部材をハウジングに安定して接触させることができる回転機器を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、モータと、前記モータを収容する筒状部を備えた導電性材料からなるハウジングと、前記筒状部の内周面と対向して配置されたエンドキャップと、GND回路を形成した回路基板と、端子ピンと、を備え、前記端子ピンの一端部は、軸方向一端側に延在して前記GND回路に接続され、前記端子ピンの他端部は、軸方向他端側に延在して前記エンドキャップに支持されており、前記端子ピンの前記他端部は、前記ハウジングの前記筒状部の内周面と前記エンドキャップとの間に配置され、前記端子ピンの前記他端部は、前記筒状部の内周面と接触している回転機器である。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施形態の回転機器の斜視図である。
(A)は本発明の実施形態の回転機器の平面図であり、(B)は(A)の矢印Bで示す部分の拡大図である。
図2のIII-III線断面図である。
図3の左半分を拡大した断面図である。
図4の矢印Vで示す部分の拡大図である。
(A)は実施形態におけるエンドキャップを示す平面図であり、(B)は(A)の矢印Bで示す部分の拡大図である。
実施形態におけるエンドキャップを示す斜視図である。
(A)は図6のVIII-VIII線断面図であり、(B)は(A)の矢印Bで示す部分の拡大図であり、(C)は(B)の矢印Cで示す部分の拡大図である。
実施形態における端子ピンを示す斜視図である。
実施形態の変更例における端子ピンを示す側面図である。
従来の遠心送風機(特許文献1)を示す断面図である。
従来の遠心送風機(特許文献2)を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
1.遠心送風機の構成
図1~図10を参照して本発明の一実施形態の回転機器としての遠心送風機100を説明する。遠心送風機100は、図3に示すように、軸中心側の内側空間と該内側空間の周囲の環状の部分に配置された複数の羽根121を備え、回転することで前記内側空間から複数の羽根121の間を介して遠心方向に排気を行うインペラ120と、インペラ120を回転自在な状態で内側に納めた渦巻き形状のケーシング110と、インペラ120の内側空間を臨む位置に設けられた円形の開口であり、インペラ120の内側空間に空気を導く吸込口114とを備えている。
(【0011】以降は省略されています)

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