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公開番号2025066415
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-23
出願番号2023175999
出願日2023-10-11
発明の名称電力供給装置
出願人株式会社シマノ
代理人個人,個人
主分類H02M 7/48 20070101AFI20250416BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】電力供給装置に供給される電流を好適に制御できる電力供給装置を提供する。
【解決手段】被電力供給部へ電力を供給する電力供給装置は、交流電源から供給される第1供給電力を、交流から直流に変換するように構成される整流部と、前記整流部から供給される第2供給電力の第2供給電圧を変換するように、または、前記第2供給電力を直流から交流に変換するように構成される電力変換部と、前記電力変換部を制御するように構成される制御部と、を備え、前記制御部は、前記第1供給電力の第1供給電圧および前記第1供給電力の第1供給電流の少なくとも1つに基づいて、前記電力変換部を制御するように構成される。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
被電力供給部へ電力を供給する電力供給装置であって、
交流電源から供給される第1供給電力を、交流から直流に変換するように構成される整流部と、
前記整流部から供給される第2供給電力の第2供給電圧を変換するように、または、前記第2供給電力を直流から交流に変換するように構成される電力変換部と、
前記電力変換部を制御するように構成される制御部と、を備え、
前記制御部は、前記第1供給電力の第1供給電圧および前記第1供給電力の第1供給電流の少なくとも1つに基づいて、前記電力変換部を制御するように構成される、電力供給装置。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記制御部は、前記第1供給電圧および前記第1供給電流の前記少なくとも1つに基づいて、前記整流部を制御するように構成される、請求項1に記載の電力供給装置。
【請求項3】
前記整流部は、第1スイッチング素子を有し、
前記制御部は、前記第1スイッチング素子を制御するように構成される、請求項2に記載の電力供給装置。
【請求項4】
被電力供給部へ電力を供給する電力供給装置であって、
交流電源から供給される第1供給電力を、交流から直流に変換するように構成される整流部と、
前記整流部を制御するように構成される制御部と、を備え、
前記整流部は、第1スイッチング素子を有し、
前記制御部は、前記第1供給電力の第1供給電圧および前記第1供給電力の第1供給電流の少なくとも1つに基づいて、前記第1スイッチング素子の動作が停止されるように、または、抑制されるように、前記整流部を制御するように構成される、電力供給装置。
【請求項5】
前記整流部から供給される第2供給電力の第2供給電圧を変換するように、または、前記第2供給電力を直流から交流に変換するように構成される電力変換部をさらに備え、
前記制御部は、前記第1供給電圧および前記第1供給電流の前記少なくとも1つに基づいて、前記電力変換部を制御するように構成される、請求項4に記載の電力供給装置。
【請求項6】
前記制御部は、前記第1供給電圧および前記第1供給電流の前記少なくとも1つが異常状態である場合、前記第1スイッチング素子の動作が停止されるように、または、抑制されるように、前記整流部を制御するように構成される、請求項3または5に記載の電力供給装置。
【請求項7】
前記制御部は、前記第1供給電圧および前記第1供給電流の前記少なくとも1つが前記異常状態でない場合、前記第1スイッチング素子よりも出力側における電流と電圧との位相ずれが抑制されるように、前記第1供給電圧および前記第1供給電流の前記少なくとも1つに基づいて、前記第1スイッチング素子を制御するように構成される、請求項6に記載の電力供給装置。
【請求項8】
前記制御部は、前記第1供給電圧および前記第1供給電流の前記少なくとも1つに基づいて、前記第1供給電圧および前記第1供給電流の前記少なくとも1つが前記異常状態であるか否かを判別するように構成される、請求項6に記載の電力供給装置。
【請求項9】
前記異常状態は、前記第1供給電圧の電圧歪みが生じる状態を含む、請求項6に記載の電力供給装置。
【請求項10】
ユーザに報知可能な報知部をさらに備え、
前記制御部は、前記第1供給電圧および前記第1供給電流の前記少なくとも1つが前記異常状態である場合、前記報知部に前記ユーザへ前記第1供給電圧および前記第1供給電流の前記少なくとも1つが前記異常状態であることを報知させるように前記報知部を制御するように構成される、請求項6に記載の電力供給装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、電力供給装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1に開示される電力変換装置は、例えば、整流部を有し、整流部によって電力を交流から直流に変換する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-30115号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示の目的の1つは、電力供給装置に供給される電流を好適に制御できる電力供給装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の第1側面に従う電力供給装置は、被電力供給部へ電力を供給する電力供給装置であって、交流電源から供給される第1供給電力を、交流から直流に変換するように構成される整流部と、前記整流部から供給される第2供給電力の第2供給電圧を変換するように、または、前記第2供給電力を直流から交流に変換するように構成される電力変換部と、前記電力変換部を制御するように構成される制御部と、を備え、前記制御部は、前記第1供給電力の第1供給電圧および前記第1供給電力の第1供給電流の少なくとも1つに基づいて、前記電力変換部を制御するように構成される。
第1側面の電力供給装置によれば、制御部は、第1供給電圧および第1供給電流の少なくとも1つに基づいて、電力変換部を制御することによって、電力供給装置に供給される電流を好適に制御できる。
【0006】
本開示の第1側面に従う第2側面の電力供給装置において、前記制御部は、前記第1供給電圧および前記第1供給電流の前記少なくとも1つに基づいて、前記整流部を制御するように構成される。
第2側面の電力供給装置によれば、制御部は、第1供給電圧および第1供給電流の少なくとも1つに基づいて、電力変換部および整流部を制御することによって、電力供給装置に供給される電流を好適に制御できる。
【0007】
本開示の第2側面に従う第3側面の電力供給装置において、前記整流部は、第1スイッチング素子を有し、前記制御部は、前記第1スイッチング素子を制御するように構成される。
第3側面の電力供給装置によれば、制御部は、第1スイッチング素子を制御することによって、電力供給装置に供給される電流を好適に制御できる。
【0008】
本開示の第4側面に従う電力供給装置は、被電力供給部へ電力を供給する電力供給装置であって、交流電源から供給される第1供給電力を、交流から直流に変換するように構成される整流部と、前記整流部を制御するように構成される制御部と、を備え、前記整流部は、第1スイッチング素子を有し、前記制御部は、前記第1供給電力の第1供給電圧および前記第1供給電力の第1供給電流の少なくとも1つに基づいて、前記第1スイッチング素子の動作が停止されるように、または、抑制されるように、前記整流部を制御するように構成される。
第4側面の電力供給装置によれば、制御部は、第1供給電圧および第1供給電流の少なくとも1つに基づいて、第1スイッチング素子の動作が停止されるように、または、抑制されるように、整流部を制御することによって、電力供給装置に供給される電流を好適に制御できる。
【0009】
本開示の第4側面に従う第5側面の電力供給装置において、前記整流部から供給される第2供給電力の第2供給電圧を変換するように、または、前記第2供給電力を直流から交流に変換するように構成される電力変換部をさらに備え、前記制御部は、前記第1供給電圧および前記第1供給電流の前記少なくとも1つに基づいて、前記電力変換部を制御するように構成される。
第5側面の電力供給装置によれば、制御部は、第1供給電圧および第1供給電流の少なくとも1つに基づいて、電力変換部および整流部を制御することによって、電力供給装置に供給される電流を好適に制御できる。
【0010】
本開示の第3または5側面に従う第6側面の電力供給装置において、前記制御部は、前記第1供給電圧および前記第1供給電流の前記少なくとも1つが異常状態である場合、前記第1スイッチング素子の動作が停止されるように、または、抑制されるように、前記整流部を制御するように構成される。
第6側面の電力供給装置によれば、制御部は、第1供給電圧および第1供給電流の少なくとも1つが異常状態である場合、第1スイッチング素子の動作が停止されるように、または、抑制されるように、整流部を制御することによって、電力供給装置に供給される電流を好適に制御できる。
(【0011】以降は省略されています)

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