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公開番号2025050098
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-04
出願番号2023158702
出願日2023-09-22
発明の名称インバータ
出願人日産自動車株式会社
代理人個人,個人
主分類H02M 7/48 20070101AFI20250327BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】3相バスバーを固定する際の位置精度を向上し得るインバータを提供する。
【解決手段】インバータは、モータの駆動に用いられるインバータであって、パワーモジュールと、パワーモジュールを冷却する冷却器と、モータとパワーモジュールとを接続する3相バスバーと、パワーモジュール、冷却器及び3相バスバーを設置するケースとを備える。パワーモジュールが、平面視で矩形形状を有する。3相バスバーが、平面視でL字状形状を有し、且つ、パワーモジュールの長手方向に沿ったパワーモジュール接続端子側部と短手方向に沿ったモータ接続端子側部とを有する。3相バスバーが、3相バスバーの下面に設けられ、平面視で矩形形状又は楕円形状を有し、且つ、矩形形状の短辺又は楕円形状の短軸がパワーモジュールの長手方向に沿った凸部を有する。凸部が、冷却器又はケースに設けられた凹部に嵌合される。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
モータの駆動に用いられるインバータであって、
パワーモジュールと、これを冷却する冷却器と、前記モータと前記パワーモジュールとを接続する3相バスバーと、これらを設置するケースを備え、
前記パワーモジュールが、平面視で矩形形状を有し、
前記3相バスバーが、平面視でL字状形状を有し、且つ、前記パワーモジュールの長手方向に沿ったパワーモジュール接続端子側部と短手方向に沿ったモータ接続端子側部とを有し、
前記3相バスバーが、その下面に設けられ、平面視で矩形形状又は楕円形状を有し、且つ、その短辺又は短軸が前記パワーモジュールの長手方向に沿った凸部を有し、
前記凸部が、前記冷却器又は前記ケースに設けられた凹部に嵌合された
ことを特徴とするインバータ。
続きを表示(約 430 文字)【請求項2】
前記凸部が、前記モータ接続端子側部に設けられ、
前記3相バスバーが、前記パワーモジュール接続端子側部に前記ケースとの締結部を有することを特徴とする請求項1に記載のインバータ。
【請求項3】
前記冷却器が、前記パワーモジュールの長手方向の一方の端部側において、平面視で奥から手前側に延伸し、その延伸方向を前記パワーモジュールの長手方向に沿う方向に屈曲させる角部を有する冷媒流路を有し、
前記冷却器に設けられた凹部は、前記流路の幅方向にわたって板状部材によって形成されており、
前記冷却器に設けられた凹部の裏側に形成された流路側凸部は、前記角部において、前記冷媒流路の幅方向にわたって前記冷媒流路側に突出している
ことを特徴とする請求項2に記載のインバータ。
【請求項4】
前記流路側凸部は、前記角部において傾斜面を形成していることを特徴とする請求項3に記載のインバータ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、インバータに係り、さらに詳細には、3相バスバーを固定する際の位置精度を向上し得るインバータに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、折り曲げ部があってもバスバーの固定部の位置精度が高く、品質も良い積層バスバー及びこの積層バスバーを製造する製造方法が開示されている。
【0003】
この積層バスバーは、回路部品に接続固定するための固定部と、折曲げられた折り曲げ部とを有する複数のバスバーが、並列的に間隙を存して配置され、これら各バスバーの間の間隙に絶縁シートが配置されるとともに、各バスバーの間の間隙におけるバスバーと重なる領域に一方のバスバーと他方のバスバーとを絶縁シートを介して接着する接着剤が充填配置されている。
【0004】
さらに、この積層バスバーの製造方法は、回路部品に接続固定するための固定部と折曲げられた折り曲げ部とを有する複数のバスバーを、絶縁シートと接着剤とを介して接合した積層バスバーを製造するに際して、各バスバーにそれぞれ形成された固定部を基準として各バスバーを接着剤が介在された状態で所定の位置に位置決め固定する位置決め工程と、接着剤を加熱して軟化させた後に硬化させて複数のバスバーを絶縁シートを介して接合する加熱工程とを有する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2000-294040号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、特許文献1に開示されたような積層バスバー及び積層バスバーの製造方法においては、1)接着剤を用いることが必要であるためコストが掛かる、2)バスバー組立工程以外に、接着剤を加熱して軟化させた後に硬化させて複数のバスバーを絶縁シートを介して接合するための加熱工程が必要であるため工程数が多くなる、3)平面視でバスバーが重なりなく接着剤を塗布できるレイアウトにすることが必要であり、平面視でのスペースが必要になるため大型化してしまう、4)バスバーが重なる部位の高さが異なると接着剤を軟化させた際に接着剤が垂れ下がって絶縁性や寸法精度が低下してしまう、という問題点があった。
【0007】
本発明は、このような従来技術の有する課題に鑑みてなされたものであって、3相バスバーを固定する際の位置精度を向上し得るインバータを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明者は、前記目的を達成するため鋭意検討を重ねた結果、平面視で矩形形状を有するパワーモジュールに沿うように平面視でL字状形状を有する3相バスバーを配置し、3相バスバーに所定の凸部を設け、凸部をパワーモジュールの冷却器又はインバータのケースに設けられた凹部に嵌合することにより、前記目的が達成できることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0009】
すなわち、本発明のインバータは、モータの駆動に用いられるインバータであって、パワーモジュールと、パワーモジュールを冷却する冷却器と、モータとパワーモジュールとを接続する3相バスバーと、パワーモジュール、冷却器及び3相バスバーを設置するケースとを備える。
パワーモジュールが、平面視で矩形形状を有する。
3相バスバーが、平面視でL字状形状を有し、且つ、パワーモジュールの長手方向に沿ったパワーモジュール接続端子側部と短手方向に沿ったモータ接続端子側部とを有する。
3相バスバーが、3相バスバーの下面に設けられ、平面視で矩形形状又は楕円形状を有し、且つ、矩形形状の短辺又は楕円形状の短軸がパワーモジュールの長手方向に沿った凸部を有する。
凸部が、冷却器又はケースに設けられた凹部に嵌合される。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、平面視で矩形形状を有するパワーモジュールに沿うように平面視でL字状形状を有する3相バスバーを配置し、3相バスバーに上述の凸部を設け、凸部をパワーモジュールの冷却器又はインバータのケースに設けられた凹部に嵌合したため、3相バスバーを固定する際の位置精度を向上し得るインバータを提供できる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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