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公開番号2025014123
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-29
出願番号2024114066
出願日2024-07-17
発明の名称充電器
出願人安克創新科技股フン有限公司
代理人個人,個人,個人
主分類H02J 7/00 20060101AFI20250122BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】充電器を開示する。
【解決手段】充電器は、ケース及び第1電気コネクタを含み、ケースは筐体及び蓋体を含み、筐体に開口が設けられ、蓋体は開口に対応して設けられ、第1充電面を有し、蓋体に充電口が設けられ、第1電気コネクタは充電口に対応して設けられ、蓋体は、筐体に接続され、第1電気コネクタとケースは、充電器が第1状態と第2状態との間で切り替えられるように相対的に移動可能であり、第1状態では、第1電気コネクタの少なくとも一部は、第1充電面の第1内壁面から離れた側に位置し、第2状態で、第1電気コネクタは、第1充電面の第1内壁面に近い側に位置する。充電器は、第1電気コネクタが第1充電面から突出する第1状態と、第1電気コネクタが充電面から突出しない第2状態と、を含み、充電器の使用状況に合わせて充電器の形態を自由に調整することができ、設計原理が簡単であり、設計コストが低く、使用の普及に役立つ。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
ケース及び第1電気コネクタを含み、
前記ケースは、開口が設けられた筐体と、前記開口に対応して設けられた蓋体と、を含み、前記蓋体は、第1充電面と前記第1充電面に背向する第1内壁面とを有し、前記蓋体に前記第1充電面及び前記第1内壁面を貫通する充電口が設けられた充電器であって、
前記第1電気コネクタは、前記充電口に対応して設けられ、
前記蓋体は、前記筐体に接続され、前記第1電気コネクタと前記ケースは、前記充電器が第1状態と第2状態との間で切り替えられるように相対的に移動可能であり、前記第1状態で、前記第1電気コネクタの少なくとも一部は、前記第1充電面の前記第1内壁面から離れた側に位置し、前記第2状態で、前記第1電気コネクタは、前記第1充電面の前記第1内壁面に近い側に位置する、ことを特徴とする充電器。
続きを表示(約 1,700 文字)【請求項2】
前記第1電気コネクタと同一のキャリアに接続されて第1磁石を含む第1フールプルーフ部材をさらに含み、
前記第1フールプルーフ部材は、前記第1充電面に電子機器が設けられた場合、前記電子機器の第2フールプルーフ部材と互いに磁気吸引して接近し、前記充電器を前記第2状態から前記第1状態に切り替えるように駆動する、ことを特徴とする請求項1に記載の充電器。
【請求項3】
前記第1磁石は、延在方向に沿って反対する第1磁極及び第2磁極を有し、前記第1磁極の極性は、前記第2磁極の極性と逆であり、前記第1磁石の延在方向は、前記第1充電面と平行であり、及び/又は、
前記キャリアは、前記ケース内に位置する、ことを特徴とする請求項2に記載の充電器。
【請求項4】
前記第1フールプルーフ部材は、それぞれ前記第1電気コネクタの反対の両側に位置する2つの前記第1磁石を含む、ことを特徴とする請求項2又は3に記載の充電器。
【請求項5】
前記ケース内に位置する主回路基板と、
第1回路基板と、をさらに含み、
前記第1回路基板は、前記ケース内に位置し、前記主回路基板よりも前記蓋体に近く、前記第1電気コネクタに接続され、前記第1電気コネクタに電気的に接続され、前記第1回路基板と前記ケースとは、前記第1電気コネクタと前記ケースとが相対移動可能なように、相対的に移動可能である、ことを特徴とする請求項1に記載の充電器。
【請求項6】
前記第1回路基板に取付座が接続され、前記第1電気コネクタは前記第1回路基板の前記取付座に接続される、ことを特徴とする請求項5に記載の充電器。
【請求項7】
第2回路基板をさらに含み、前記第2回路基板は、前記ケース内に位置し、前記蓋体に接続され、前記主回路基板に電気的に接続され、前記第1電気コネクタを避けて設けられ、前記第1回路基板と前記第2回路基板とは、前記第1電気コネクタと前記ケースとが相対移動可能なように、相対的に移動可能であり、
前記第1回路基板に第2電気コネクタが接続され、前記第2回路基板に前記第2電気コネクタと合わせて使用される第3電気コネクタが接続され、前記第1状態で、前記第2電気コネクタは、前記第3電気コネクタと接触して電気的に接続されることにより、前記第1回路基板が前記第2回路基板を介して前記主回路基板と電気的に接続されることを実現し、前記第2状態で、前記第2電気コネクタは、前記第3電気コネクタから分離して電気的な接続が解除されることにより、前記第1回路基板が前記第2回路基板及び前記主回路基板との電気的な接続を切断することを実現する、ことを特徴とする請求項5に記載の充電器。
【請求項8】
前記第1電気コネクタに接続されたキャリアと前記蓋体に接続され、前記充電器を前記第1状態から前記第2状態に切り替えるように駆動する弾性部材をさらに含む、ことを特徴とする請求項1に記載の充電器。
【請求項9】
ケース及び第1電気コネクタを含み、
前記ケースは、開口が設けられた筐体と、前記開口に対応して設けられた蓋体と、を含み、前記蓋体は、第1充電面と前記第1充電面に背向する第1内壁面とを有し、前記蓋体に、前記第1充電面及び前記第1内壁面を貫通する充電口が設けられた充電器であって、
前記第1電気コネクタは、前記充電口に対応して設けられ、
前記第1電気コネクタは、前記筐体に接続され、前記蓋体と前記筐体とは、前記充電器が第1状態と第2状態との間で切り替えられるように相対的に移動可能であり、前記第1状態で、前記第1電気コネクタの少なくとも一部は、前記第1充電面の前記第1内壁面から離れた側に位置し、前記第2状態で、前記第1電気コネクタは、前記第1充電面の前記第1内壁面に近い側に位置する、ことを特徴とする充電器。
【請求項10】
前記ケース内に位置し、前記筐体に接続され、前記第1電気コネクタが接続され、前記第1電気コネクタに電気的に接続される主回路基板をさらに含む、ことを特徴とする請求項9に記載の充電器。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本願は、充電設備の技術分野に関し、特に充電器に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
科学技術の発展に伴い、電子機器の使用がますます広くなっている。電子機器は使用時に電力量を消費するため、電子機器の電力量が低い場合、電子機器の正常な動作を保証するために、充電器を用いて電子機器を充電する必要がある。
【0003】
充電器が電子機器を充電する場合、充電器と電子機器を電気的な接続する必要がある。関連技術において、充電器の電子機器と電気的に接続されるための電気コネクタは、一般的に充電器から突出し、固定されたままであるため、電気コネクタが摩耗しやすくなる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本願の実施例は、関連技術における電気コネクタが充電器から突出して動かないままであるため、電気コネクタが摩耗しやすくなるか、又は、電気コネクタが使用しない時に充電器から突出しなくても、充電器の構造が比較的に複雑であり、設計コストが高いという問題を解決するための充電器を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
第1態様において、本願の実施例に係る充電器は、
ケースと、第1電気コネクタと、を含み、前記ケースは、開口が設けられた筐体と、前記開口に対応して設けられた蓋体と、を含み、前記蓋体は、第1充電面と、前記第1充電面に背向する第1内壁面と、を有し、前記蓋体に前記第1充電面及び前記第1内壁面を貫通する充電口が設けられ、
前記第1電気コネクタは、前記充電口に対応して設けられ、
前記蓋体は、前記筐体に接続され、前記第1電気コネクタと前記ケースとは、前記充電器が第1状態と第2状態との間で切り替えられるように相対的に移動可能であり、前記第1状態で、前記第1電気コネクタの少なくとも一部は、前記第1充電面の前記第1内壁面から離れた側に位置し、前記第2状態で、前記第1電気コネクタは、前記第1充電面の前記第1内壁面に近い側に位置する。
【0006】
いくつかの実施例において、前記第1電気コネクタと同一のキャリアに設けられて第1磁石を含む第1フールプルーフ部材をさらに含み、
前記第1フールプルーフ部材は、前記第1充電面に電子機器が設けられた場合、前記電子機器の第2フールプルーフ部材と互いに磁気吸引して接近し、前記充電器を前記第2状態から前記第1状態に切り替えるように駆動する。
【0007】
いくつかの実施例において、前記第1磁石は、延在方向に沿って反対側となる第1磁極及び第2磁極を有し、前記第1磁極の極性は、前記第2磁極の極性と逆であり、前記第1磁石の延在方向は、前記第1充電面と平行であり、及び/又は、
前記キャリアは、前記ケース内に位置する。
【0008】
いくつかの実施例において、前記第1フールプルーフ部材は、それぞれ前記第1電気コネクタの反対の両側に位置する2つの前記第1磁石を含む。
【0009】
いくつかの実施例において、前記ケース内に設けられる主回路基板と、第1回路基板と、をさらに含み、
前記第1回路基板は、前記ケース内に設けられ、前記主回路基板よりも前記蓋体に近接して設けられ、前記第1電気コネクタが設けられ、前記第1電気コネクタに電気的に接続され、前記第1回路基板と前記ケースとは、前記第1電気コネクタと前記ケースとが相対移動可能なように、前記第1回路基板と前記ケースとが相対的に移動可能である。
【0010】
いくつかの実施例において、前記第1回路基板に取付座が接続され、前記第1電気コネクタは前記第1回路基板の前記取付座に設けられる。
(【0011】以降は省略されています)

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