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公開番号
2025013322
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2024113361
出願日
2024-07-16
発明の名称
一次アームおよび二次工具の組み合わせシステム
出願人
マクドナルド・デトワイラー・アンド・アソシエイツ・インコーポレイテッド
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
B64G
4/00 20060101AFI20250117BHJP(航空機;飛行;宇宙工学)
要約
【課題】ロボット操縦のためのシステムおよび方法が提供されている。
【解決手段】システムは、2つのアームリンクを備えた一次アームと、二次工具と、二次工具を一次アームに取り付けるためのアタッチメントと、二次工具を操作するための、一次工具のコントローラと、を含んでいる。方法は、保管場所から二次アームを取り出すステップと、二次アームを一次アームに固定するステップと、一次アームのコントローラを用いて、二次アームを操作するステップと、を含んでいる。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
ロボット操縦のためのシステムであって、
2つのアームリンクを備えた一次アームと、
二次工具と、
該二次工具を前記一次アームに取り付けるためのアタッチメントと、
前記二次工具を操作するための、前記一次アームのコントローラと、
を備えている、システム。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記アタッチメントは、前記一次アームの手首に取りつけられている、請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記二次工具は二次アームである、請求項2に記載のシステム。
【請求項4】
前記一次アームは、第1の把捉固定具から別の把捉固定具へとプラットフォーム上を回転しながら歩行するように操作可能である、請求項3に記載のシステム。
【請求項5】
前記一次アームは、
該一次アームを第1の把捉固定具に接続するように操作可能な第1のエンドエフェクタと、
前記一次アームを第2の把捉固定具に接続するように操作可能な第2のエンドエフェクタと、
を含み、
前記一次アームは、前記第1のエンドエフェクタおよび前記第2のエンドエフェクタを、プラットフォーム上の異なった位置に対して操縦する、請求項4に記載のシステム。
【請求項6】
前記一次アームは、
第1のブームおよび第2のブームと、
前記第1のエンドエフェクタを前記第1のブームに接続した第1のジョイントであって、3自由度の手首クラスタを備えた第1のジョイントと、
前記第1のブームを前記第2のブームに接続した第2のジョイントであって、3自由度の手首クラスタを備えた第2のジョイントと、
前記第2のブームを前記第2のエンドエフェクタに接続した第3のジョイントと、
を備えている、請求項5に記載のシステム。
【請求項7】
前記第1のブームおよび前記第2のブームは、第1および第2の軌道上交換ユニットインターフェイスを含み、該第1および第2の軌道上交換ユニットインターフェイスは、相互作用する対象物に機械的物品、電力、およびデータのいずれか1つ以上を提供する、請求項6に記載のシステム。
【請求項8】
前記一次アームの前記コントローラは、前記一次アームおよび前記二次工具の両方を備えた、より大きく且つより複雑な構造を補償するように操作可能である、請求項1に記載のシステム。
【請求項9】
前記二次アームは7自由度を有し、前記一次アームは7自由度を有する、請求項2に記載のシステム。
【請求項10】
前記二次アームは、観測機器と相互作用するための把捉固定具を備え、該把捉固定具は、機械的、電力的、およびデータ的伝達のうちのいずれか1つ以上を前記観測機器に伝達する、請求項3に記載のシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
ここに開示された実施形態はロボット操縦に関し、特に、一次アームおよび二次工具の組み合わせシステムのためのシステム、方法、およびデバイスに関する。
続きを表示(約 990 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、制約のある作業場所にアクセスすることは、困難である場合がある。特に、閉鎖された空洞内等の、傾斜したインターフェイスが存在する場所、オリジナルのアームがアクセスすることが不可能となり得る場所である。従来のシステムにより多くの工具を単に加えることは、ロボットの制御を複雑にする。
【0003】
ロボット制御の実行中には、複数アームの制御のための逆運動学の演算、両方のアームを介したデータ転送構造、多様な制御出力を容易にする制御アルゴリズム/コントローラの構成変更、サブシステムの出力割り当て、安全な操作手順、および結合したアームの危険制御などを含む、いくつかの課題が存在している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
カナダ特許第3,106,753号明細書
国際公開第2023/108293号パンフレット
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
したがって、ロボット操縦のための改良されたシステムおよび方法が、必要とされている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
ロボット操縦のためのシステムが提供されている。システムは、2つのアームリンクを備えた一次アームと、二次工具と、二次工具を一次アームに取り付けるためのアタッチメントと、二次工具を操作するための、一次工具のコントローラと、を含んでいる。
【0007】
アタッチメントは、一次アームの手首に取りつけられ得る。
【0008】
二次工具は二次アームであり得る。
【0009】
一次アームは、第1の把捉固定具から別の把捉固定具へとプラットフォーム上を回転しながら歩行するように操作可能であり得る。
【0010】
一次アームは、一次アームを第1の把捉固定具に接続するように操作可能な第1のエンドエフェクタと、一次アームを第2の把捉固定具に接続するように操作可能な第2のエンドエフェクタと、を含み得る。一次アームは、第1のエンドエフェクタおよび第2のエンドエフェクタを、プラットフォーム上の異なった位置に対して操縦し得る。
(【0011】以降は省略されています)
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