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公開番号
2025012651
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2023115646
出願日
2023-07-14
発明の名称
情報処理システム及びプログラム
出願人
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
代理人
弁理士法人YKI国際特許事務所
主分類
G06F
11/07 20060101AFI20250117BHJP(計算;計数)
要約
【課題】装置に予め搭載されているファームウェアが収集したログでは当該装置にて発生した不具合の原因が特定されない場合であっても、当該不具合の原因を特定するためのログが当該装置から収集されるようにすることを目的とする。
【解決手段】プロセッサは、装置にて不具合が発生した場合、その不具合を調査するためのログを収集するための調査用ファームウェアを装置に送信する。プロセッサは、その装置に、その装置が有するファームウェアを調査用ファームウェアに更新させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
プロセッサを有し、
前記プロセッサは、
装置にて不具合が発生した場合、前記不具合を調査するためのログを収集するための調査用ファームウェアを前記装置に送信し、前記装置に、前記装置が有するファームウェアを前記調査用ファームウェアに更新させる、
情報処理システム。
続きを表示(約 740 文字)
【請求項2】
前記プロセッサは、
前記装置が前記調査用ファームウェアを有していない場合、前記調査用ファームウェアを前記装置に送信する、
請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項3】
メモリを更に有し、
前記メモリは、
複数の異なる調査用ファームウェアを予め記憶し、
前記プロセッサは、
前記複数の異なる調査用ファームウェアのうち前記不具合に対応する調査用ファームを前記装置に送信する、
請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項4】
前記プロセッサは、
更新後の調査用ファームウェアに対応する第1不具合とは異なる第2不具合が前記装置にて発生した場合、前記第1不具合と前記第2不具合とを調査するための調査用ファームウェアを前記装置に送信し、前記装置に、前記装置が有するファームウェアを更新させる、
請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項5】
前記調査用ファームウェアは、前記装置が有する構成に応じて異なる処理を行う機能を有する、
請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項6】
前記調査用ファームウェアは、前記装置が特定の構成を有するか否かに応じて異なる処理を行う機能を有する、
請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項7】
コンピュータが、
装置にて不具合が発生した場合、前記不具合を調査するためのログを収集するための調査用ファームウェアを前記装置に送信し、前記装置に、前記装置が有するファームウェアを前記調査用ファームウェアに更新させる、
よう動作させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理システム及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
装置に不具合が発生した場合、その不具合の原因を調査するために、当該装置からログを収集することがある。
【0003】
特許文献1には、監視仲介装置が担当する機器の種別の情報とファームウェアバージョン情報とをセンターシステムに通知し、当該機器に対応するソフトウェアバグ情報とバグ対策方針との提供をセンターシステムに要求する監視仲介装置が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2007-257085号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
装置の不具合を調査するためのファームウェアが、当該装置に予め搭載されることがある。例えば、装置のログを収集するファームウェアやログを外部装置に送信するファームウェア等が、当該装置に搭載されることがある。
【0006】
しかし、装置に予め搭載されているファームウェアが収集したログでは、必ずしも不具合の原因が特定されるとは限らない。
【0007】
本発明の目的は、装置に予め搭載されているファームウェアが収集したログでは当該装置にて発生した不具合の原因が特定されない場合であっても、当該不具合の原因を特定するためのログが当該装置から収集されるようにすることにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
請求項1に係る発明は、プロセッサを有し、前記プロセッサは、装置にて不具合が発生した場合、前記不具合を調査するためのログを収集するための調査用ファームウェアを前記装置に送信し、前記装置に、前記装置が有するファームウェアを前記調査用ファームウェアに更新させる、情報処理システムである。
【0009】
請求項2に係る発明は、前記プロセッサは、前記装置が前記調査用ファームウェアを有していない場合、前記調査用ファームウェアを前記装置に送信する、請求項1に記載の情報処理システムである。
【0010】
請求項3に係る発明は、メモリを更に有し、前記メモリは、複数の異なる調査用ファームウェアを予め記憶し、前記プロセッサは、前記複数の異なる調査用ファームウェアのうち前記不具合に対応する調査用ファームを前記装置に送信する、請求項1に記載の情報処理システムである。
(【0011】以降は省略されています)
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