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公開番号
2025012126
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2023114716
出願日
2023-07-12
発明の名称
電池パック
出願人
株式会社AESCジャパン
代理人
個人
,
個人
主分類
H01M
50/588 20210101AFI20250117BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】バスバーの変形による、電池モジュールとバスバーとの意図しない接触を抑制することができる。
【解決手段】電池パック100は、筐体10と、第1の電池モジュール20aと、第2の電池モジュール20bと、接続部材40と、保持部材50とを備えている。第1の電池モジュール20aは、筐体10内に配置されている。第2の電池モジュール20bは、第1の電池モジュール20aと並んで配置されている。接続部材40は、第1の電池モジュール20aと第2の電池モジュール20bとを電気的に接続する。接続部材40は、第1の電池モジュール20aと第2の電池モジュール20bとが並んでいる配列方向と交差する一方向に延びる延伸部42を含む。保持部材50は、延伸部42を保持する。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
筐体と、
前記筐体内に配置されている第1の電池モジュールと、
前記第1の電池モジュールと並んで配置されている第2の電池モジュールと、
前記第1の電池モジュールと前記第2の電池モジュールとを電気的に接続する接続部材と、を備え、
前記接続部材は、前記第1の電池モジュールと前記第2の電池モジュールとが並んでいる配列方向と交差する一方向に延びる延伸部を含み、
前記延伸部を保持する保持部材をさらに備える、電池パック。
続きを表示(約 280 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の電池パックにおいて、
前記第1の電池モジュールと前記第2の電池モジュールとの間に配置されており、前記一方向に延びる梁部材をさらに備え、
前記保持部材は、前記梁部材に沿って配置されている壁部と、前記壁部から前記配列方向に突出する突出部とを含み、
前記延伸部は、前記突出部と、前記梁部材との間に挟まれている、電池パック。
【請求項3】
請求項2に記載の電池パックにおいて、
前記延伸部は、前記突出部と前記梁部材との間に挟まれている部分に絶縁被膜部を有する、電池パック。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、電池パックに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
バッテリーパック同士を連結するバスバーに関する技術が、例えば、特許文献1に開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
米国特許出願公開第2019/0305282号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
バスバーに大量の電流が流れると、バスバーは大量の熱を発する。バスバーは金属製であり自重が大きいこともあり、熱を帯びたバスバーは変形しやすくなる。そして変形したバスバーが、電池モジュールの金属部分に接触し、ショートする恐れがある。
【0005】
本発明の目的の一例は、バスバーの変形による、電池モジュールとバスバーとの意図しない接触を抑制することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に記載の発明は、
筐体と、
前記筐体内に配置されている第1の電池モジュールと、
前記第1の電池モジュールと並んで配置されている第2の電池モジュールと、
前記第1の電池モジュールと前記第2の電池モジュールとを電気的に接続する接続部材と、を備え、
前記接続部材は、前記第1の電池モジュールと前記第2の電池モジュールとが並んでいる配列方向と交差する一方向に延びる延伸部を含み、
前記延伸部を保持する保持部材をさらに備える、電池パックである。
【発明の効果】
【0007】
本発明の上記態様によれば、バスバーの変形による電池モジュールとバスバーとの意図しない接触を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態に係る電池パックの模式的な斜視図である。
アッパケースが取り外された状態の第1実施形態に係る電池パックの模式的な上面図である。
電池モジュールを取り外した状態における接続部材の周辺の斜視図である。
図3のF部分の拡大図である。
第1実施形態に係る保持部材の周辺を表す概略斜視図である。
第2実施形態に係る保持部材の周辺を表す概略斜視図である。
第3実施形態に係る保持部材の周辺を表す概略斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
【0010】
<第1実施形態>
(電池パック100)
図1は、第1実施形態に係る電池パック100の模式的な斜視図である。図2は、アッパケース12が取り外された状態の第1実施形態に係る電池パック100の模式的な上面図である。
(【0011】以降は省略されています)
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