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公開番号2025011261
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-23
出願番号2024180587,2022531519
出願日2024-10-16,2020-11-27
発明の名称空気調和機{Air conditioner}
出願人エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド,LG ELECTRONICS INC.
代理人個人,個人
主分類F24H 3/04 20220101AFI20250116BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約【課題】吐出口を介して吐出される空気の温度をユーザが所望する温度に制御する。
【解決手段】本発明は、空気が吸入される吸入口が形成され、内部にフィルタを収容するベースケースと、ベースケースの上側に配置され、前記吸入口から吸入された空気が吐出される吐出口が形成されたタワーケースと、前記タワーケースの内部に配置されて前記空気を加熱するヒータを含み、前記ヒータは、互いに並行するように配置される第1放熱チューブ及び第2放熱チューブと第1放熱チューブの一端と第2放熱チューブの一端とを接続する第3放熱チューブを含む放熱チューブ及び、前記第1放熱チューブと前記第2放熱チューブに結合される複数の放熱フィンを含み、前記第1放熱チューブは第1方向に延び、前記放熱フィンは前記1方向と交差する放熱面を形成し、熱交換効率に優れ、剛性に優れることを特徴とする。
【選択図】図6a
特許請求の範囲【請求項1】
空気調和機であって、
空気が吸引される吸入口が形成され、内部にフィルタを収容するベースケースと;
前記ベースケースの上側に配置され、前記吸入口から吸入された空気が吐出される吐出
口が形成されたタワーケースと;
前記タワーケースの内部に配置されて前記空気を加熱するヒータと;を備えてなり、
前記ヒーターは、
互いに並行するように配置された第1放熱チューブと第2放熱チューブ及び前記第1放
熱チューブの一端と前記第2放熱チューブの一端を連結する第3放熱チューブを備える放
熱チューブと、
前記第1放熱チューブと第2放熱チューブに結合された複数の放熱フィンと、を備え、
前記第1放熱チューブは第1方向に延び、
前記放熱フィンは前記第1方向と交差する放熱面を形成する、空気調和機。
続きを表示(約 680 文字)【請求項2】
前記第3放熱チューブは曲率を有する、請求項1に記載の空気調和機。
【請求項3】
前記放熱フィンは、
前記第1放熱チューブが挿入される第1チューブホールと、
前記第2放熱チューブが挿入される第2チューブホールと、を備える、請求項1に記載
の空気調和機。
【請求項4】
前記放熱フィンの前記放熱面は前記放熱フィンの最も広い面である、請求項1に記載の
空気調和機。
【請求項5】
前記放熱フィンの前記放熱面は前記第1方向と垂直な面を定義する、請求項1に記載の
空気調和機。
【請求項6】
前記各々の放熱フィンは前記第1方向に離隔されて配置される、請求項1に記載の空気
調和機。
【請求項7】
前記複数の放熱フィンのピッチは前記第1放熱チューブと第2放熱チューブの間隔距離
より小さい、請求項1に記載の空気調和機。
【請求項8】
前記吐出口は前記第1方向に延び、
前記放熱フィンは吸引された空気を方向転換させ前記吐出口にガイドする、請求項1に
記載の空気調和機。
【請求項9】
前記放熱フィンと前記放熱チューブは互いに異なる材質である、請求項1に記載の空気
調和機。
【請求項10】
前記ヒーターは前記第3放熱チューブに結合されるトップ放熱部材を更に備える、請求
項1に記載の空気調和機。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、コアンダ効果(Coanda effect.)によって吐出される空気を
加熱するヒータを含む空気調和機に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
一般的に、送風機はファンを駆動して空気の流れを引き起こす機械装置である。従来の
送風機は、回転軸を中心に回転するファンを備え、モータが前記ファンを回転させて風を
発生させる。
【0003】
軸流ファンを利用する従来のファンは広い範囲に風を提供するという利点があるが、狭
い領域に集中的に風を提供できないという問題があった。
【0004】
日本公開特許2019107643号には、コアンダ効果を利用してユーザに風を提供
するファンが記載されている。
【0005】
従来のファンの場合には、コアンダ効果によって吐出される空気の経路を調整したり、
吐出される空気の形態を変更する技術を開示していない。したがって、従来のファンの場
合、吐出される空気の流速が非常に弱いか、または吐出される空気の方向を変更できない
という問題があり、吐出される空気が遠い場所にいるユーザに到達しにくいという問題が
ある。
【0006】
また、韓国公開特許20030053400号には、直線型シーズヒータ(Sheat
hHeater)と矩形放熱フィンを密着&溶接による機械的な接触による熱を伝達する
板状放熱体構造を開示している。従来技術は、板状構造を有することによってケース内部
に配置される空間を多く占めるようになり、形状変換に限界がある。
【0007】
そして、従来技術の直線型シーズヒータは一方向にのみ熱交換が可能であり、局所的な
面のみに溶接方式を活用することにより外部の衝撃、熱または酸化による信頼性(寿命)
問題がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
特開2019-107643号
韓国公開特許2003-0053400号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本発明が解決しようとする課題は、吐出口を介して吐出される空気の温度をユーザが所
望する温度に制御する調和機用ファン装置を提供することである。
【0010】
また、本発明が解決しようとする他の課題は、吐出される空気を加熱するヒータが占め
る空間が小さいながら、流れる空気を吐出口方向にガイドできる空気調和機を提供するこ
とである。
(【0011】以降は省略されています)

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