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公開番号
2025010721
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-23
出願番号
2023112859
出願日
2023-07-10
発明の名称
個室型ブース
出願人
株式会社イトーキ
代理人
弁理士法人柳野国際特許事務所
主分類
E04H
1/12 20060101AFI20250116BHJP(建築物)
要約
【課題】部品点数を少なくして搬入時や施工時の手間を削減することが可能となる個室型ブースを提供する。
【解決手段】個室型ブース1は、前方に開口部2aが形成された周壁2と、周壁2の上部を閉塞する天井5と、開口部2aを開閉可能に周壁2に設けられた扉4と、を備え、周壁2は、対向して設けられる二枚の側パネル(左側パネル20L及び右側パネル20R)と、二枚の側パネルの後端部に連結される背パネル20Bと、を備え、周壁2及び扉4の内面側は、下方に向かって開口して形成され、天井5は、二枚の側パネル20L・20Rと、背パネル20Bと、のそれぞれに連結され、扉4は、右側パネル20Rの前端部にヒンジHを介して連結される。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
前方に開口部が形成された周壁と、前記周壁の上部を閉塞する天井と、前記開口部を開閉可能に前記周壁に設けられた扉と、を備えた個室型ブースであって、
前記周壁は、対向して設けられる二枚の側パネルと、前記二枚の側パネルの後端部に連結される背パネルと、を備え、
前記周壁及び前記扉の内面側は、下方に向かって開口して形成され、
前記天井は、二枚の前記側パネルと、前記背パネルと、のそれぞれに連結され、
前記扉は、一方の前記側パネルの前端部にヒンジを介して連結される、個室型ブース。
続きを表示(約 540 文字)
【請求項2】
前記側パネルは、側パネル本体部と、前記側パネル本体部の前端部に沿って設けられる前枠材と、前記側パネル本体部の後端部に沿って設けられる後枠材と、を備える、請求項1に記載の個室型ブース。
【請求項3】
前記天井は、天井本体部と、前記天井本体部の前端部に沿って設けられる前天井枠と、前記天井本体部の後端部に沿って設けられる後天井枠と、を備える、請求項2に記載の個室型ブース。
【請求項4】
二枚の前記側パネルにおける前端面と、前記天井における前端面と、が正面視で連続した門型に形成されることにより、前記扉のドア枠が構成される、請求項3に記載の個室型ブース。
【請求項5】
前記前天井枠の端部と、前記側パネルと、が連結部材を介して連結される、請求項4に記載の個室型ブース。
【請求項6】
前記周壁の下端面には、複数のキャスターと、床面に対する延出長さを調節可能とされる複数の接地部材と、が設けられる、請求項1から請求項5の何れか一項に記載の個室型ブース。
【請求項7】
前記周壁の下端部に沿って、前記下端部との相対的な高さ位置を変更可能な遮音板が設けられる、請求項6に記載の個室型ブース。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この開示は、周壁と扉とで囲まれた個室型ブースに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、周壁と扉とで囲まれた個室型ブースが開示されている(例えば、特許文献1を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-186576号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の技術によれば、ベース部材、ベース部材に立設される複数の支柱、及び、支柱を連結する連結部、によりベースフレームを形成し、このベースフレームに複数のパネル体を固定することにより周壁を構成している。この構成によれば、部品点数が多くなり、搬入時や施工時の手間が大きくなっていた。そこで、本開示は、上記に関する課題を解決することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の第1観点に係る個室型ブースは、前方に開口部が形成された周壁と、前記周壁の上部を閉塞する天井と、前記開口部を開閉可能に前記周壁に設けられた扉と、を備えた個室型ブースであって、前記周壁は、対向して設けられる二枚の側パネルと、前記二枚の側パネルの後端部に連結される背パネルと、を備え、前記周壁及び前記扉の内面側は、下方に向かって開口して形成され、前記天井は、二枚の前記側パネルと、前記背パネルと、のそれぞれに連結され、前記扉は、一方の前記側パネルの前端部にヒンジを介して連結される。
【0006】
上記第1観点に係る個室型ブースによれば、三枚のパネルで周壁を構成することでベース部材や支柱等が不要となるため、部品点数を少なくして搬入時や施工時の手間を削減することが可能となる。
【0007】
本発明の第2観点に係る個室型ブースは、第1観点に係る個室型ブースにおいて、前記側パネルは、側パネル本体部と、前記側パネル本体部の前端部に沿って設けられる前枠材と、前記側パネル本体部の後端部に沿って設けられる後枠材と、を備える。
【0008】
上記第2観点に係る個室型ブースによれば、側パネルの剛性を高くすることにより、個室型ブースの形状安定性を高めることができる。
【0009】
上記第2観点に係る個室型ブースにおいて、前枠材、及び/又は、後枠材は、側パネル本体部に対して後付けする構成でも、予め側パネル本体部と一体的に組付けておく構成でも良い。
【0010】
本発明の第3観点に係る個室型ブースは、第2観点に係る個室型ブースにおいて、前記天井は、天井本体部と、前記天井本体部の前端部に沿って設けられる前天井枠と、前記天井本体部の後端部に沿って設けられる後天井枠と、を備える。
(【0011】以降は省略されています)
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