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公開番号
2025008398
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-20
出願番号
2023110547
出願日
2023-07-05
発明の名称
レンジフード
出願人
富士工業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
F24F
11/52 20180101AFI20250109BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約
【課題】運転制御されたのが操作部によるものか遠隔操作によるものを知ることができるレンジフードとする。
【解決手段】レンジフード10を制御する制御部14と、制御指令を制御部14に送信する操作部13と、所定の報知を行う報知部16とを備え、制御部14は、操作部13から制御指令を受けた場合と、携帯端末30から制御指令を受けた場合とで異なる態様で所定の報知を行うレンジフードであり、報知部16の報知の態様によって運転制御されたのが操作部13によるものか遠隔操作によるものを知ることができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
加熱調理器近傍に設置されるレンジフードであって、
前記レンジフードは、
制御指令にもとづき前記レンジフードを制御する制御部と、
操作入力に応じて制御指令を前記制御部に送信する操作部と、
制御指令を送信可能な携帯端末と無線通信を介して互いに通信を行うことが可能な通信部と、
所定の報知を行う報知部と、を備え、
前記制御部は、前記報知部を制御して前記操作部から制御指令を受けた場合と、前記携帯端末から制御指令を受けた場合とで異なる態様で所定の報知を行うことを特徴とするレンジフード。
続きを表示(約 960 文字)
【請求項2】
請求項1記載のレンジフードにおいて、
前記報知部は発光部であり、
前記制御部は前記発光部の発光態様を制御して所定の報知を行うレンジフード。
【請求項3】
請求項1記載のレンジフードにおいて、
前記報知部は音出力部であり、
前記制御部は前記音出力部の発音態様を制御して所定の報知を行うレンジフード。
【請求項4】
請求項1記載のレンジフードにおいて、
前記報知部は表示部であり、
前記制御部は前記表示部の表示態様を制御して所定の報知を行うレンジフード。
【請求項5】
請求項1記載のレンジフードにおいて、
前記報知部として発光部、音出力部、表示部を備え、
前記制御部は前記発光部の発光態様、前記音出力部の発音態様、前記表示部の表示態様のいずれかを組み合わせて所定の報知を行うレンジフード。
【請求項6】
請求項1記載のレンジフードにおいて、
前記制御部は、前記携帯端末から制御指令を受けた場合に前記報知部を制御して所定の報知を行うとともに、前記通信部を制御して前記制御指令を受けたとの通知を前記携帯端末に送信するレンジフード。
【請求項7】
請求項2記載のレンジフードにおいて、
前記発光部の発光態様は、前記発光部の光色および/または点滅であるレンジフード。
【請求項8】
請求項3記載のレンジフードにおいて、
前記音出力部の発音態様は、音量、周波数、時間の変化のいずれか、またはそれらの組み合わせであるレンジフード。
【請求項9】
請求項4記載のレンジフードにおいて、
前記表示部の表示態様は、遠隔操作指令内容を示す識別情報であるレンジフード。
【請求項10】
請求項1記載のレンジフードにおいて、
前記レンジフードは、前記レンジフードに設けられ周囲の情報を収集する情報収集部を備え、
前記制御部は、前記情報収集部が収集した周囲の情報にもとづいて前記報知部を制御して周囲の情報に応じた態様の所定の報知を行うレンジフード。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、レンジフードに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
レンジフードとしては、キッチンに設けられた加熱調理器具の近傍に設置され、加熱調理により発生する油煙等を捕集して屋外に排出するものが知られている。
このようなレンジフードにおいては、特許文献1に開示されたようにレンジフードが備えた操作部による運転制御と別に遠隔操作により運転制御できるようにしたものが提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-118423号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、レンジフードの近傍にいる人は、レンジフードが運転制御されたのが、操作部の操作によるものであるか、遠隔操作によるものかを知ることができず、戸惑うことがある。
【0005】
本発明は、上記の課題を解決するために為されたものであり、その目的は、レンジフードが運転制御されたのが、操作部の操作によるものか、遠隔操作によるものかを知ることができるようにしたレンジフードを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明のレンジフードは、加熱調理器近傍に設置されるレンジフードであって、前記レンジフードは、制御指令にもとづき前記レンジフードを制御する制御部と、操作入力に応じて制御指令を前記制御部に送信する操作部と、制御指令を送信可能な携帯端末と無線通信を介して互いに通信を行うことが可能な通信部と、所定の報知を行う報知部と、を備え、
前記制御部は、前記報知部を制御して前記操作部から制御指令を受けた場合と、前記携帯端末から制御指令を受けた場合とで異なる態様で所定の報知を行うことを特徴とするレンジフードである。
【0007】
本発明のレンジフードにおいては、前記報知部は発光部であり、前記制御部は前記発光部の発光態様を制御して所定の報知を行うレンジフードとすることができる。
このレンジフードであれば、例えば、リビングなどのレンジフードから少し離れた場所にいる人でも発光部の発光を目視してレンジフードが遠隔操作されたことを気付くことができる。
レンジフードの周囲が暗い場合が効果的であり、発光部の発光態様を間欠的(点滅)とすればより効果的である。
【0008】
本発明のレンジフードにおいては、前記報知部は音出力部であり、前記制御部は前記音出力部の発音態様を制御して所定の報知を行うレンジフードとすることができる。
このレンジフードであれば、レンジフードから少し離れた場所にいる人でも音を聴くことでレンジフードが遠隔操作されたことを気付くことができる。しかも音を聴くので発光部の発光では気づきにくい場合でも気付くことができる。
レンジフードの周囲が暗い場合でも効果的であり、音出力態様をメロディ等の音声態様とすればより効果的である。
【0009】
本発明のレンジフードにおいては、前記報知部は表示部であり、前記制御部は前記表示部の表示態様を制御して所定の報知を行うレンジフードとすることができる。
このレンジフードによれば、表示部の表示を見ることでレンジフードが遠隔操作されたことを気付くことができ、しかも、視覚によって報知を知ることができるので、レンジフードの周囲がうるさい場合でも気づくことができる。
【0010】
本発明のレンジフードにおいては、前記報知部として発光部、音出力部、表示部を備え、前記制御部は前記発光部の発光態様、前記音出力部の発音態様、前記表示部の表示態様のいずれかを組み合わせて所定の報知を行うレンジフードとすることができる。
このレンジフードによれば、状況に応じて最も気付かれやすい報知態様の組みあわせを選択することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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