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公開番号
2025007651
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-17
出願番号
2023109190
出願日
2023-07-03
発明の名称
コアドリル
出願人
株式会社マキタ
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
B23B
45/02 20060101AFI20250109BHJP(工作機械;他に分類されない金属加工)
要約
【課題】コアドリルにおいてモータを高トルク化しつつモータの発熱を抑制すること。
【解決手段】コアドリルは、ステータ及びステータに対して回転するロータを有するモータと、ロータの回転を減速する減速機構と、コアビットが装着された状態で、減速機構を介して伝達されたロータの回転力により回転する出力シャフトと、バッテリパックが装着されるバッテリ装着部と、を備える。ステータのステータコアの外径を示すステータ外径は、75mm以上であり、ステータコアの軸方向の寸法を示すステータ長は、30mm以上である。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ステータ及び前記ステータに対して回転するロータを有するモータと、
前記ロータの回転を減速する減速機構と、
コアビットが装着された状態で、前記減速機構を介して伝達された前記ロータの回転力により回転する出力シャフトと、
バッテリパックが装着されるバッテリ装着部と、を備え、
前記ステータのステータコアの外径を示すステータ外径は、75mm以上であり、
前記ステータコアの軸方向の寸法を示すステータ長は、30mm以上である、
コアドリル。
続きを表示(約 580 文字)
【請求項2】
前記ステータ外径は、120mm以下である、
請求項1に記載のコアドリル。
【請求項3】
前記ステータ長は、65mm以下である、
請求項1に記載のコアドリル。
【請求項4】
前記コアビットの先端部の外径を示す穴明け径は、155mm以上である、
請求項1に記載のコアドリル。
【請求項5】
前記穴明け径は、200mm以下である、
請求項4に記載のコアドリル。
【請求項6】
前記減速機構の減速比は、1/16以上1/5以下である、
請求項1に記載のコアドリル。
【請求項7】
前記モータの出力は、1800W以上3000W以下である、
請求項1に記載のコアドリル。
【請求項8】
前記バッテリパックの定格電圧は、80V以上である、
請求項1に記載のコアドリル。
【請求項9】
前記バッテリ装着部は、第1バッテリ装着部と、前記第1バッテリ装着部に直列接続される第2バッテリ装着部と、を含み、
前記第1バッテリ装着部に装着される前記バッテリパック及び前記第2バッテリ装着部に装着される前記バッテリパックのそれぞれの定格電圧は、40V以上である、
請求項8に記載のコアドリル。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本明細書で開示する技術は、コアドリルに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
コアドリルに係る技術分野において、特許文献1、特許文献2、及び特許文献3に開示されているようなコアドリルが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
米国特許第010710172号明細書
米国特許出願公開第2022/0154534号明細書
米国特許出願公開第2022/0258256号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
コアドリルの動力源がモータである場合、モータには高い出力トルクが要望される。また、モータの発熱を抑制する必要がある。
【0005】
本明細書で開示する技術は、コアドリルにおいてモータを高トルク化しつつモータの発熱を抑制することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本明細書は、コアドリルを開示する。コアドリルは、ステータ及びステータに対して回転するロータを有するモータと、ロータの回転を減速する減速機構と、コアビットが装着された状態で、減速機構を介して伝達されたロータの回転力により回転する出力シャフトと、バッテリパックが装着されるバッテリ装着部と、を備えてもよい。ステータのステータコアの外径を示すステータ外径は、75mm以上でもよい。ステータコアの軸方向の寸法を示すステータ長は、30mm以上でもよい。
【発明の効果】
【0007】
本明細書で開示する技術によれば、コアドリルにおいてモータを高トルク化しつつモータの発熱を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、第1実施形態に係るコアドリルを示す右上前方からの斜視図である。
図2は、第1実施形態に係るコアドリルを上方から見た図である。
図3は、第1実施形態に係るコアドリルを前方から見た図である。
図4は、第1実施形態に係るコアドリルを右方から見た図である。
図5は、第1実施形態に係るコアドリルを示す断面図である。
図6は、第1実施形態に係るモータを右方から見た図である。
図7は、第1実施形態に係る減速機構を上方から見た図である。
図8は、第1実施形態に係るコアドリルのスピンドルにコアビットが装着された状態を示す図である。
図9は、第2実施形態に係るコアドリルを右方から見た図である。
図10は、第3実施形態に係るコアドリルを右方から見た図である。
図11は、第4実施形態に係るコアドリルを右方から見た図である。
図12は、第5実施形態に係るコアドリルを上方から見た図である。
図13は、第6実施形態に係るコアドリルを上方から見た図である。
図14は、第7実施形態に係るコアドリルを右方から見た図である。
図15は、第8実施形態に係るコアドリルを右方から見た図である。
図16は、第9実施形態に係るコアドリルを示す断面図である。
図17は、第10実施形態に係るコアドリルを示す断面図である。
図18は、第11実施形態に係るコアドリルを示す断面図である。
図19は、第12実施形態に係るコアドリルを示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
1つ又はそれ以上の実施形態において、コアドリルは、ステータ及びステータに対して回転するロータを有するモータと、ロータの回転を減速する減速機構と、コアビットが装着された状態で、減速機構を介して伝達されたロータの回転力により回転する出力シャフトと、バッテリパックが装着されるバッテリ装着部と、を備えてもよい。ステータのステータコアの外径を示すステータ外径は、75mm以上でもよい。ステータコアの軸方向の寸法を示すステータ長は、30mm以上でもよい。
【0010】
上記の構成では、ステータコアの体積が大きくなり、ステータコアの熱容量が大きくなるので、モータの発熱が抑制される。また、ステータ外径が大きいので、モータが高トルク化される。
(【0011】以降は省略されています)
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