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公開番号2024179872
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-12-26
出願番号2023099131
出願日2023-06-16
発明の名称電気機器
出願人株式会社マキタ
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類F21V 21/00 20060101AFI20241219BHJP(照明)
要約【課題】部品点数を少なくすることが可能な電気機器を提供する。
【解決手段】電気機器は、光を射出する照明部を有する本体部と、本体部に着脱可能な基部と、対象物に掛ける掛部とを有し、本体部を対象物に吊り下げ可能なフックとを備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
光を射出する照明部を有する本体部と、
前記本体部に着脱可能な基部と、対象物に掛ける掛部とを有し、前記本体部を前記対象物に吊り下げ可能なフックと
を備える電気機器。
続きを表示(約 790 文字)【請求項2】
前記本体部は、前記フックの前記基部を着脱可能に形成された装着部を有する
請求項1に記載の電気機器。
【請求項3】
前記装着部は、前記本体部のうち前記照明部の反対側に配置される
請求項2に記載の電気機器。
【請求項4】
前記装着部は、前記本体部のうち前記照明部が配置される部分に対して、光の射出方向の反対側の位置に少なくとも配置される
請求項2に記載の電気機器。
【請求項5】
前記装着部は、前記本体部の複数の箇所に設けられる
請求項2から請求項4のいずれか一項に記載の電気機器。
【請求項6】
前記装着部は、ネジ穴を有し、
前記基部は、前記ネジ穴にネジ接合可能なネジ部を有する
請求項2から請求項5のいずれか一項に記載の電気機器。
【請求項7】
前記装着部は、前記本体部に支持される閉じた形状の本体側フックを有し、
前記基部は、前記本体側フックに掛ける第1本体側掛部を有する
請求項2から請求項5のいずれか一項に記載の電気機器。
【請求項8】
前記本体側フックは、当該本体側フックが延びる方向への前記フックの移動を抑制する移動抑制部を有する
請求項7に記載の電気機器。
【請求項9】
前記装着部及び前記基部の一方は、第1磁石を有し、
前記装着部及び前記基部の他方は、前記第1磁石に吸着可能な第2磁石又は磁性体を有する
請求項2から請求項5のいずれか一項に記載の電気機器。
【請求項10】
前記フックは、開放部を有する鈎状に形成され、前記開放部を開閉可能なスナップ部を有する
請求項2に記載の電気機器。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本明細書で開示する技術は、電気機器に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
電気機器に係る技術分野において、特許文献1に開示されているような、本体を吊り下げるフックを有するライトが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
米国特許出願公開第2021/0372604号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載のライトでは、本体の底面にフックが固定された構成である。このため、ライト全体の部品点数が多くなってしまう。
【0005】
本明細書で開示する技術は、部品点数を少なくすることが可能な電気機器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本明細書は、電気機器を開示する。電気機器は、光を射出する照明部を有する本体部と、本体部に着脱可能な基部と、対象物に掛ける掛部とを有し、本体部を対象物に吊り下げ可能なフックとを備えてもよい。
【発明の効果】
【0007】
本明細書で開示する技術によれば、部品点数を少なくすることが可能な電気機器が提供される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、本実施形態に係る電気機器の一例を示す左上前方からの斜視図である。
図2は、本実施形態に係る電気機器の一例を示す左下前方からの斜視図である。
図3は、本実施形態に係る電気機器の一例を示す左上後方からの斜視図である。
図4は、フックの一例を示す模式図である。
図5は、本実施形態に係る電気機器の一例を示す左上後方からの斜視図である。
図6は、本体部を吊り下げた状態の一例を示している。
図7は、本実施形態に係る電気機器の他の例を示す左上後方からの斜視図である。
図8は、本体側フックの環状部を後面に対して立てた状態とした場合の一例を示す図である。
図9は、本体側フックの環状部を後面に対して立てた状態とした場合の一例を示す図である。
図10は、本実施形態に係るフックの他の例を示す左上後方からの斜視図である。
図11は、本実施形態に係る電気機器の他の例を示す左上後方からの斜視図である。
図12は、本実施形態に係る電気機器の一例を示す左上後方からの斜視図である。
図13は、本実施形態に係る電気機器の他の例を示す左上後方からの斜視図である。
図14は、フックを本体部に着脱させる場合の例を示す図である。
図15は、本実施形態に係る電気機器の他の例を示す左上後方からの斜視図である。
図16は、本実施形態に係る電気機器の他の例を示す左上後方からの斜視図である。
図17は、収容部44の例を示す図である。
図18は、収容部44の例を示す図である。
図19は、本体部を吊り下げた状態の他の例を示す図である。
図20は、本体部を吊り下げた状態の他の例を示す図である。
図21は、本体部にフックを取り付けた状態の他の例を示す図である。
図22は、本体部にフックを取り付けた状態の他の例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
1つ又はそれ以上の実施形態において、電気機器は、光を射出する照明部有する本体部と、本体部に着脱可能な基部と、対象物に掛ける掛部とを有し、本体部を対象物に吊り下げ可能なフックとを備えてもよい。
【0010】
上記の構成では、フックの基部が本体部に着脱可能に設けられるため、基部を本体部に装着し、掛部を対象物に掛けることで、本体部を吊り下げることができる。また、本体部の吊り下げを行わない場合は、基部を本体部から取り外すことで、本体部を単体で使用することができる。したがって、本体部にフックを固定する必要が無いため、電気機器の部品点数を少なくすることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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