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公開番号2025002110
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-09
出願番号2023102041
出願日2023-06-21
発明の名称情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類G06T 19/00 20110101AFI20241226BHJP(計算;計数)
要約【課題】 映像に仮想オブジェクトの画像を重畳させる場合に、ユーザの操作性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 情報処理装置は、撮像画像において、仮想オブジェクトの画像を重畳する対象物体を認識し、撮像画像における、認識された対象物体の位置に基づいて、仮想オブジェクトの画像を撮像画像における対象物体に重畳して表示する。
【選択図】 図5
特許請求の範囲【請求項1】
撮像画像において、仮想オブジェクトの画像を重畳する対象物体を認識する認識手段と、
前記撮像画像における、前記認識された対象物体の位置に基づいて、前記仮想オブジェクトの画像を前記撮像画像における前記対象物体に重畳して表示する表示制御手段と、
を有することを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記表示制御手段は、前記認識された対象物体の位置と、仮想オブジェクトを選択するための位置とが重なった場合に、前記仮想オブジェクトの画像を前記撮像画像における前記対象物体に重畳して表示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記表示制御手段は、前記認識された対象物体の位置と、仮想オブジェクトを選択するための位置とが一定の時間以上重なった場合に、前記仮想オブジェクトの画像を前記撮像画像における前記対象物体に重畳して表示することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記表示制御手段は、前記認識された対象物体の位置と、仮想オブジェクトを選択するための位置とが重なり、かつ、前記認識された対象物体の移動速度が閾値より小さい場合に、前記仮想オブジェクトの画像を前記撮像画像における前記対象物体に重畳して表示することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記撮像画像に、前記仮想オブジェクトの画像が重畳される物体が含まれているか否かを判定する判定手段を更に有し、
前記表示制御手段は、前記判定手段が、前記撮像画像に、前記仮想オブジェクトの画像が重畳される物体が含まれていないと判定した場合に、前記仮想オブジェクトを更新することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記認識された対象物体の形状が所定の形状であるか否かを判定する判定手段と、
前記認識された対象物体の形状が前記所定の形状である場合、前記所定の形状に応じた処理を行う処理手段と、
を更に有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記仮想オブジェクトは、前記対象物体に試着させるための商品であり、
前記表示制御手段は、前記認識された対象物体の位置と、前記商品に対応するアイコンとが重なった場合に、前記商品の画像を前記撮像画像における前記対象物体に重畳して表示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項8】
コンピュータを請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載の情報処理装置として機能させるためのプログラム。
【請求項9】
撮像画像において、仮想オブジェクトの画像を重畳する対象物体を認識する認識工程と、
前記撮像画像における、前記認識された対象物体の位置に基づいて、前記仮想オブジェクトの画像を前記撮像画像における前記対象物体に重畳して表示する表示制御工程と、
を有することを特徴とする情報処理方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、映像を表示する技術に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
近年、AR(Augmented Reality)技術を用いた仮想試着サービスが利用されている。例えば、スマートフォンに付属するカメラで撮像したユーザの身体の映像に、商品の画像を合成した合成映像をスマートフォンに付属するディスプレイに表示することで、ユーザが実際にその商品を試着しているような体験を提供するシステムが知られている。仮想試着によって、実際に店舗に行くことなく印象やサイズの確認が可能となる。
【0003】
スマートフォンを用いた仮想試着では、ユーザが試着対象となる部分を撮像しながら、画面に表示されるUIを操作する必要がある。しかし、試着対象が手や指である場合や体全体である場合には、画面上のUIによる操作が困難となる。特許文献1は、複数のメニューをユーザが片手で簡単に操作できるように表示する携帯端末を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2012-128652号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1では、大画面の端末などでは片手で簡単に操作することが困難な場合があった。
【0006】
そこで本発明は、映像に仮想オブジェクトの画像を重畳させる場合に、ユーザの操作性を向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明に係る情報処理装置は、撮像画像において、仮想オブジェクトの画像を重畳する対象物体を認識する認識手段と、前記撮像画像における、前記認識された対象物体の位置に基づいて、前記仮想オブジェクトの画像を前記撮像画像における前記対象物体に重畳して表示する表示制御手段と、を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明により、映像に仮想オブジェクトの画像を重畳させる場合に、ユーザの操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図
情報処理装置の外観を示す図
情報処理装置の機能構成を示すブロック図
情報処理装置が実行する処理を示すフローチャート
ユーザインタフェースの例を示す図
情報処理装置の機能構成を示すブロック図
情報処理装置が実行する処理を示すフローチャート
ユーザインタフェースの例を示す図
情報処理装置の機能構成を示すブロック図
情報処理装置が実行する処理を示すフローチャート
ユーザインタフェースの例を示す図
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、各実施形態について、図面を参照して説明する。尚、以下の実施形態は本発明を必ずしも限定するものではない。また、各実施形態において説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
(【0011】以降は省略されています)

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