TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025000220
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-07
出願番号
2023099942
出願日
2023-06-19
発明の名称
処理装置、画像処理装置、及びプログラムの登録方法
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06F
3/0482 20130101AFI20241224BHJP(計算;計数)
要約
【課題】画面サイズが小さな操作画面であっても、機能設定に係るユーザの負担を軽減することが可能な処理装置等を提供する。
【解決手段】設定画面を表示する表示部と、制御部とを備え、前記制御部は、前記設定画面を介した設定が、前記設定画面の所定回数以上の画面遷移を伴う特定の機能に関する前記設定である場合、前記設定画面を介して受付けた設定値をパラメータとするプログラムを登録する処理装置。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
設定画面を表示する表示部と、
制御部とを備え、
前記制御部は、
前記設定画面を介した設定が、前記設定画面の所定回数以上の画面遷移を伴う特定の機能に関する前記設定である場合、前記設定画面を介して受付けた設定値をパラメータとするプログラムを登録することを特徴とする処理装置。
続きを表示(約 970 文字)
【請求項2】
前記制御部は、
前記設定画面が3回以上の画面遷移を伴う前記特定の機能に関する前記設定である場合、前記プログラムを登録することを特徴とする請求項1に記載の処理装置。
【請求項3】
前記表示部は、
前記設定画面の表示に関し、前記特定の機能に該当しない機能に関する前記設定画面を優先的に表示することを特徴とする請求項1に記載の処理装置。
【請求項4】
前記制御部は、
ユーザにより手動で入力された前記設定値に関しては前記プログラムとしての登録対象から除外することを特徴とする請求項1に記載の処理装置。
【請求項5】
前記制御部は、
前記特定の機能を含むジョブを登録単位とする前記プログラムを登録することを特徴とする請求項1に記載の処理装置。
【請求項6】
前記制御部は、
前記特定の機能を登録単位とする前記プログラムを登録することを特徴とする請求項1に記載の処理装置。
【請求項7】
前記制御部は、
前記特定の機能を登録単位とする前記プログラムが既に登録されている場合、同一の登録内容を有するプログラムの登録を制限することを特徴とする請求項6に記載の処理装置。
【請求項8】
前記制御部は、
前記設定画面を介した前記設定値の受付けに関し、選択ボタンの選択のみで前記設定が完了する機能については前記プログラムとしての登録対象から除外することを特徴とする請求項1に記載の処理装置。
【請求項9】
前記制御部は、
ユーザによる前記特定の機能に関する前記プログラムの登録条件の設定を受付けることを特徴とする請求項1に記載の処理装置。
【請求項10】
設定画面を表示する表示部と、
前記設定画面を介した設定が、前記設定画面の所定回数以上の画面遷移を伴う特定の機能に関する前記設定である場合、前記設定画面を介して受付けた設定値をパラメータとするプログラムを登録する制御部とを有する処理装置と、
登録された前記プログラムに基づき画像処理を行う画像処理部とを備えることを特徴とする画像処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、処理装置等に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
複合機等の画像処理装置の中には、操作画面の画面サイズを小さくすることで、装置の小型化やコスト的な制約に対応したモデルが存在する。
【0003】
一方で、機能面に関しては近年の技術的進歩に伴い、多種多様な機能が実装されるようになった。しかしながら、画面サイズの小さな操作画面を介して、機能を実現するための設定(以下、機能設定と称する)を行うためには、ユーザは操作画面の複数回に亘る画面遷移やスクロールを何度も行う必要性があった。
【0004】
このような実情を鑑みて、例えば、特許文献1には、機能設定の組み合わせを自動的に登録し、当該機能設定の組み合わせをユーザが任意に選択することが可能な自動プログラム登録機能について記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2004-234195号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本開示は、画面サイズが小さな操作画面であっても、機能設定に係るユーザの負担を軽減することが可能な処理装置等を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本開示に係る処理装置は、設定画面を表示する表示部と、制御部とを備え、前記制御部は、前記設定画面を介した設定が、前記設定画面の所定回数以上の画面遷移を伴う特定の機能に関する前記設定である場合、前記設定画面を介して受付けた設定値をパラメータとするプログラムを登録することを特徴としている。
【0008】
また、本開示に係る画像処理装置は、設定画面を表示する表示部と、前記設定画面を介した設定が、前記設定画面の所定回数以上の画面遷移を伴う特定の機能に関する前記設定である場合、前記設定画面を介して受付けた設定値をパラメータとするプログラムを登録する制御部とを有する処理装置と、登録された前記プログラムに基づき画像処理を行う画像処理部とを備えることを特徴としている。
【0009】
また、本開示に係るプログラムの登録方法は、設定画面を表示装置に表示し、前記設定画面を介した設定が、前記設定画面の所定回数以上の画面遷移を伴う特定の機能に関する前記設定である場合、前記設定画面を介して受付けた設定値をパラメータとするプログラムを登録することを特徴としている。
【発明の効果】
【0010】
本開示によれば、画面サイズが小さな操作画面であっても、機能設定に係るユーザの負担を軽減することが可能な処理装置等を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
シャープ株式会社
表示装置
15日前
シャープ株式会社
送風装置
1日前
シャープ株式会社
送風装置
1日前
シャープ株式会社
表示装置
15日前
シャープ株式会社
表示パネル
15日前
シャープ株式会社
表示パネル
15日前
シャープ株式会社
電気掃除機
2日前
シャープ株式会社
加熱調理器
1日前
シャープ株式会社
加熱調理器
1日前
シャープ株式会社
画像表示装置
1日前
シャープ株式会社
画像形成装置
1日前
シャープ株式会社
情報処理装置
1日前
シャープ株式会社
画像形成装置
1日前
シャープ株式会社
画像形成装置
15日前
シャープ株式会社
画像形成装置
1日前
シャープ株式会社
ドラム式洗濯機
15日前
シャープ株式会社
ドラム式洗濯機
2日前
シャープ株式会社
ドラム式洗濯機
2日前
シャープ株式会社
清掃具用の清掃装置
1日前
シャープ株式会社
通信装置および通信方法
1日前
シャープ株式会社
発光装置および表示装置
15日前
シャープ株式会社
液剤タンクおよび洗濯機
2日前
シャープ株式会社
画像形成装置及び印刷システム
1日前
シャープ株式会社
端末装置、および、基地局装置
2日前
シャープ株式会社
画像形成装置、システム及び方法
1日前
シャープ株式会社
無人搬送システム及び無人搬送方法
15日前
シャープ株式会社
遠隔会議システム及び遠隔会議方法
1日前
シャープ株式会社
精算機、精算方法、及びプログラム
15日前
シャープ株式会社
画像処理装置および管理情報の付加方法
2日前
シャープ株式会社
字幕表示制御システム及び字幕表示制御方法
1日前
シャープ株式会社
電子機器、プログラム及び電子機器の制御方法
1日前
シャープ株式会社
3Dデータ復号装置および3Dデータ符号化装置
1日前
シャープ株式会社
3Dデータ符号化装置および3Dデータ復号装置
15日前
シャープ株式会社
処理装置、画像処理装置、及びプログラムの登録方法
3日前
シャープ株式会社
画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラム
15日前
シャープ株式会社
アクセスポイント装置、ステーション装置および通信方法
16日前
続きを見る
他の特許を見る