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公開番号
2024179870
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-26
出願番号
2023099127
出願日
2023-06-16
発明の名称
無人搬送システム及び無人搬送方法
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
B65G
1/137 20060101AFI20241219BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】AGVの走行ルートの指示を簡単な作業で自動的に行うことが可能な無人搬送システム及び無人搬送方法を提供する。
【解決手段】荷物30を搬送する無人搬送機10と通信可能な無人搬送システム1であって、予め定められた所定のマーク40と配送先とを紐付けて記憶する記憶部211と、マーク40を撮像する撮像部120と、撮像されたマーク40を認識する認識部111bと、認識されたマーク40に紐付けて記憶部211に記憶されている配送先へ無人搬送機10を移動させる制御を行う運行制御部212aとを備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
荷物を搬送する無人搬送機と通信可能な無人搬送システムであって、
予め定められた所定のマークと配送先とを紐付けて記憶する記憶部と、
前記マークを撮像する撮像部と、
撮像された前記マークを認識する認識部と、
認識された前記マークに紐付けて前記記憶部に記憶されている前記配送先へ前記無人搬送機を移動させる制御を行う運行制御部と
を備える、無人搬送システム。
続きを表示(約 530 文字)
【請求項2】
前記マークは彩色物である、請求項1に記載の無人搬送システム。
【請求項3】
前記マークは彩色された用紙である、請求項2に記載の無人搬送システム。
【請求項4】
前記マークは、基準色に彩色された基準彩色物と併せて配置される、請求項1又は請求項2に記載の無人搬送システム。
【請求項5】
前記認識部は、前記無人搬送機が所定の位置に置かれたときに前記マークを認識する、請求項1又は請求項2に記載の無人搬送システム。
【請求項6】
前記マークは、前記荷物に付されるか、又は前記荷物を載置する搬送台に付される、請求項1又は請求項2に記載の無人搬送システム。
【請求項7】
荷物を搬送する無人搬送機との通信による無人搬送方法であって、
予め定められた所定のマークと配送先とを紐付けて記憶する記憶工程と、
前記マークを撮像する撮像工程と、
撮像された前記マークを認識する認識工程と、
認識された前記マークに紐付けて前記記憶工程において記憶されている前記配送先へ前記無人搬送機を移動させる制御を行う運行制御工程と
を含む、無人搬送方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、荷物を搬送する無人搬送機と通信可能な無人搬送システム、及び無人搬送機との通信による無人搬送方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、無人搬送車〈AGV:Automatic Guided Vehicle〉に搭戴されたカメラによって撮影した、位置情報と紐付けられたランドマークを撮影することにより現在の位置を推定し、荷物を搬送する無人搬送車が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-205044号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、現状のAGVシステムの走行ルートは、予め設定されている場合は定型的なルートしか設定できず、また運搬物によって走行ルートを変更させる場合は、人間の指示によって設定する必要があった。走行ルートの指示をする場合は、人間が運搬物の情報を把握し、その情報より指示をするという作業が発生していた。
【0005】
本開示は、AGVの走行ルートの指示を簡単な作業で自動的に行うことが可能な無人搬送システム及び無人搬送方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の無人搬送システムは、荷物を搬送する無人搬送機と通信可能な無人搬送システムであって、予め定められた所定のマークと配送先とを紐付けて記憶する記憶部と、前記マークを撮像する撮像部と、撮像された前記マークを認識する認識部と、認識された前記マークに紐付けて前記記憶部に記憶されている前記配送先へ前記無人搬送機を移動させる制御を行う運行制御部とを備える。
【0007】
本開示の無人搬送方法は、荷物を搬送する無人搬送機との通信による無人搬送方法であって、予め定められた所定のマークと配送先とを紐付けて記憶する記憶工程と、前記マークを撮像する撮像工程と、撮像された前記マークを認識する認識工程と、認識された前記マークに紐付けて前記記憶工程において記憶されている前記配送先へ前記無人搬送機を移動させる制御を行う運行制御工程とを含む。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、AGVの走行ルートの指示を簡単な作業で自動的に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本開示の一実施形態に係る無人搬送システム1の概略構成を示す説明図である。
無人搬送システム1の機能的構成を示すブロック図である。
マーク40と基準色マーク41の第1配置例である。
マーク40と基準色マーク41の第2配置例である。
マーク40と基準色マーク41の第3配置例である。
基準色マークと一体化したマーク40Aの第1例である。
基準色マークと一体化したマーク40Aの第2例である。
基準色マークと一体化したマーク40Aの第3例である。
無人搬送システム1の流れを示す説明図である。
無人搬送システム1の主要処理を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本開示の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
(【0011】以降は省略されています)
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