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公開番号2024180454
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-12-26
出願番号2024176929,2022576255
出願日2024-10-09,2021-01-19
発明の名称装着作業システム
出願人株式会社FUJI
代理人弁理士法人ネクスト,個人,個人
主分類H05K 13/02 20060101AFI20241219BHJP(他に分類されない電気技術)
要約【課題】テープフィーダを適切に交換することを課題とする。
【解決手段】
上部移載部と下部移載部を有するテープフィーダ交換装置と、上部移載部に対向可能なテープフィーダ保持台と下部移載部に対向可能な下方収納スペースとを有する自動交換装着装置と、上部移載部に対向可能な上部収納スペースと下部移載部に対向可能な下部収納スペースとを有するフィーダ収納庫と、を備える装着作業システム。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
上部移載部と下部移載部を有するテープフィーダ交換装置と、
前記上部移載部に対向可能なテープフィーダ保持台と前記下部移載部に対向可能な下方収納スペースとを有する自動交換装着装置と、
前記上部移載部に対向可能な上部収納スペースと前記下部移載部に対向可能な下部収納スペースとを有するフィーダ収納庫と、
を備える装着作業システム。
続きを表示(約 310 文字)【請求項2】
複数の前記自動交換装着装置は、列で配設され、
前記テープフィーダ交換装置は、前記複数の自動交換装着装置の列方向に移動する請求項1に記載の装着作業システム。
【請求項3】
前記自動交換装着装置の隣に前記フィーダ収納庫が配設される請求項1または請求項2に記載の装着作業システム。
【請求項4】
前記テープフィーダ保持台は前記上部収納スペースと同じ高さにある請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の装着作業システム。
【請求項5】
前記下方収納スペースは前記下部収納スペースと同じ高さにある請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の装着作業システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、テープフィーダ交換装置の作動により自動でテープフィーダが交換される装着作業システムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
下記特許文献には、テープフィーダにより供給される部品を基板に装着する技術が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-075466号公報
特開2020-014021号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本明細書は、テープフィーダを適切に交換することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するために、本明細書は、上部移載部と下部移載部を有するテープフィーダ交換装置と、前記上部移載部に対向可能なテープフィーダ保持台と前記下部移載部に対向可能な下方収納スペースとを有する自動交換装着装置と、前記上部移載部に対向可能な上部収納スペースと前記下部移載部に対向可能な下部収納スペースとを有するフィーダ収納庫と、を備える装着作業システムを開示する。
【発明の効果】
【0006】
本明細書の装着作業システムによれば、テープフィーダを適切に交換することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
対基板作業システムを示す斜視図である。
自動交換装着装置とフィーダ交換装置とを示す斜視図である。
テープフィーダを示す斜視図である。
テープフィーダの交換作業を示す概略図である。
収納ラックを示す斜視図である。
制御装置を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
図1に、対基板作業システム10を示す。図1に示すシステム10は、回路基板に電子部品を実装するためのシステムである。対基板作業システム10は、1台のフィーダ収納庫20と3台の自動交換装着装置22と2台の手動交換装着装置24と1台のフィーダ交換装置26とから構成されている。そして、1台のフィーダ収納庫20と3台の自動交換装着装置22と2台の手動交換装着装置24とが、1台のフィーダ収納庫20,3台の自動交換装着装置22,2台の手動交換装着装置24の順に隣接した状態で1列に配設されている。また、フィーダ交換装置26は、自動交換装着装置22の前方側(図1の手前側)に配設されている。なお、以下の説明では、フィーダ収納庫20,自動交換装着装置22,手動交換装着装置24の並ぶ方向をX方向、そのX方向に直角な水平の方向をY方向、X方向及びY方向に直交する方向をZ方向と称する。また、X方向において、フィーダ収納庫20が配設されている側を上流側と称し、手動交換装着装置24が配設されている側を下流側と称する。
【0009】
3台の自動交換装着装置22は、互いに略同じ構成であり、それら3台の自動交換装着装置22の各々は、図2に示すように、搬送装置30と、装着ヘッド32と、装着ヘッド移動装置(以下、「移動装置」と略す場合がある)34と、供給装置36とを備えている。
【0010】
搬送装置30は、2つのコンベア装置50を備えている。それら2つのコンベア装置50は、互いに平行、かつ、X方向に延びるようにベース52上に配設されている。2つのコンベア装置50の各々は、電磁モータ(図6参照)56によって各コンベア装置50に支持される回路基板57をX方向に搬送する。また、各コンベア装置50は、基板保持装置(図6参照)58を有しており、回路基板57を、所定の位置において固定的に保持する。
(【0011】以降は省略されています)

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