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公開番号
2024179666
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-26
出願番号
2023098679
出願日
2023-06-15
発明の名称
収容箱
出願人
ホーユー株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
B65D
5/52 20060101AFI20241219BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】容器の底に溜まった液体の取り出しの容易化を図ることができる収容箱を提供する。
【解決手段】本発明の収容箱10は、使用時に水を超える粘度を有する酸化染毛剤組成物が充填されるボトル容器と、該ボトル容器を収容する外箱11を含んで構成される。外箱11の上板11fには、ボトル容器を傾斜して倒立支持するための第1孔20を形成可能な第1開封補助線としての第1ミシン目21が形成されており、第1孔20の内径は、ボトル容器を挿通できる縦幅L1と横幅L2を有し、横幅L2の長さは縦幅L1を超える長さを有することを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
使用時に水を超える粘度を有する液体が充填される容器と、該容器を収容する外箱を含む収容箱において、
前記外箱には、前記容器を傾斜して倒立支持するための第1孔を形成可能な第1開封補助線が形成されており、
前記第1孔の内径は、前記容器を挿通できる縦幅と横幅を有し、前記横幅の長さは前記縦幅を超える長さを有する収容箱。
続きを表示(約 410 文字)
【請求項2】
前記縦幅の長さに対する前記横幅の長さの比は、1.1以上である請求項1に記載の収容箱。
【請求項3】
前記第1開封補助線が切り取られた際、前記外箱と連接される第1舌片が形成され、該第1舌片は、前記容器が前記第1孔に挿通され、前記容器を傾斜して倒立支持した際、第1折込線を介し下方に折り込まれる請求項1に記載の収容箱。
【請求項4】
前記収容箱は、前記第1開封補助線の一部を含むように又は前記第1開封補助線の内側に、前記容器を直立して正立状態で支持できる第2孔を形成可能な第2開封補助線が形成されている請求項1に記載の収容箱。
【請求項5】
前記第2開封補助線が切り取られた際、前記外箱と連接される第2舌片が形成され、該第2舌片は、前記容器が前記第2孔に挿通され、前記容器を直立して正立支持した際、第2折込線を介し下方に折り込まれる請求項4に記載の収容箱。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、使用時に水を超える粘度を有する液体が充填される容器と、該容器を収容する外箱を含む収容箱に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
一般に、液体を充填する容器と、該容器を収容する外箱を含む収容箱において、外箱を土台として利用し、外箱に容器を安定して直立して正立状態で支持するための孔を形成できる開封補助線が形成されている収容箱が知られている。
【0003】
従来より、特許文献1,2に開示される収容箱が知られている。特許文献1は、箱の内部に収容されていた容器を差込み起立させることができる差込穴を該箱に開口する開封補助線が設けられている容器起立機能付き箱について開示する。特許文献2は、パンク修理液と充填する容器と、外壁面のうち任意の外壁面に容器を直立させた状態で保持する容器保持孔に対応するミシン目を具備するパンク修理液用容器の梱包箱について開示する。かかる箱の構成により、容器を安定に直立状態で保持できる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2006-21789号公報
特開2013-215896号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、容器に充填される液体が染毛剤等の粘度が高い液体の場合、使用により容器内の残量が少なくなると、容器の底に溜まった液体の取り出しに時間がかかる等の問題があった。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決する各態様を記載する。
態様1の収容箱では、使用時に水を超える粘度を有する液体が充填される容器と、該容器を収容する外箱を含む収容箱において、前記外箱には、前記容器を傾斜して倒立支持するための第1孔を形成可能な第1開封補助線が形成されており、前記第1孔の内径は、前記容器を挿通できる縦幅と横幅を有し、前記横幅の長さは前記縦幅を超える長さを有する収容箱であることを特徴とする。
【0007】
態様2は、態様1に記載の収容箱において、前記縦幅の長さに対する前記横幅の長さの比は、1.1以上である。
態様3は、態様1又は2に記載の収容箱において、前記第1開封補助線が切り取られた際、前記外箱と連接される第1舌片が形成され、該第1舌片は、前記容器が前記第1孔に挿通され、前記容器を傾斜して倒立支持した際、第1折込線を介し下方に折り込まれる。
【0008】
態様4は、態様1~3のいずれか一態様に記載の収容箱において、前記収容箱は、前記第1開封補助線の一部を含むように又は前記第1開封補助線の内側に、前記容器を直立して正立状態で支持できる第2孔を形成可能な第2開封補助線が形成されている。
【0009】
態様5は、態様4に記載の収容箱において、前記第2開封補助線が切り取られた際、前記外箱と連接される第2舌片が形成され、該第2舌片は、前記容器が前記第2孔に挿通され、前記容器を直立して正立支持した際、第2折込線を介し下方に折り込まれる。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、容器の底に溜まった液体の取り出しの容易化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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