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公開番号
2024179211
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-26
出願番号
2023097872
出願日
2023-06-14
発明の名称
プログラム、端末装置、情報処理方法、及び情報処理システム
出願人
株式会社リコー
代理人
個人
,
個人
主分類
G16H
10/00 20180101AFI20241219BHJP(特定の用途分野に特に適合した情報通信技術)
要約
【課題】計測データに基づいて、ユーザの健康状態に関する情報を管理する情報処理システムにおいて、ユーザの計測による負担を減らすことを目的とする。
【解決手段】プログラムは、ユーザの健康状態に関する情報を含む状態情報を管理する管理処理と、前記状態情報に基づいて、前記ユーザの健康状態を判定するための計測データの計測に要する計測時間を決定する決定処理と、前記計測データを計測する端末装置に前記計測時間を通知する通知処理と、をコンピュータに実行させる。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザの健康状態に関する情報を含む状態情報を管理する管理処理と、
前記状態情報に基づいて、前記ユーザの健康状態を判定するための計測データの計測に要する計測時間を決定する決定処理と、
前記計測データを計測する端末装置に前記計測時間を通知する通知処理と、
をコンピュータに実行させる、プログラム。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記状態情報は、前記ユーザの前記計測データの計測履歴を含み、
前記決定処理は、前記計測履歴に基づいて前記計測時間を変更する、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記決定処理は、前記ユーザの前記計測データの計測頻度、又は計測間隔に基づいて前記計測時間を変更する、請求項2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記状態情報は、前記ユーザの客観評価結果を含み、
前記決定処理は、前記ユーザの客観評価結果、又は前記客観評価結果の変化傾向に基づいて前記計測時間を変更する、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項5】
前記状態情報は、前記ユーザの主観評価結果を含み、
前記決定処理は、前記ユーザの主観評価結果、又は前記主観評価結果の変化傾向に基づいて前記計測時間を変更する、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項6】
前記状態情報は、前記ユーザの勤務状況に関する情報を含み、
前記決定処理は、前記ユーザの前記勤務状況に関する情報に基づいて前記計測時間を変更する、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項7】
前記決定処理は、前記状態情報に加えて、計測環境に基づいて前記計測時間を変更する、請求項1に記載のプログラム。
【請求項8】
ユーザの健康状態に関する情報を含む状態情報を取得する取得部と、
前記状態情報に基づいて、前記ユーザの健康状態を判定するための計測データの計測に要する計測時間を決定する決定部と、
前記計測時間に基づいて、前記計測データを計測する計測部と、
を有する、端末装置。
【請求項9】
ユーザの健康状態に関する情報を含む状態情報を管理する管理処理と、
前記状態情報に基づいて、前記ユーザの健康状態を判定するための計測データの計測に要する計測時間を決定する決定処理と、
前記計測データを計測する端末装置に前記計測時間を通知する通知処理と、
をコンピュータが実行する、情報処理方法。
【請求項10】
サーバ装置と、前記サーバ装置と通信可能な端末装置が実行するプログラムとを含む情報処理システムであって、
前記サーバ装置は、
ユーザの健康状態に関する情報を含む状態情報を管理する管理部と、
前記状態情報に基づいて、前記ユーザの健康状態を判定するための計測データの計測に要する計測時間を決定する決定部と、
前記計測データを計測する前記端末装置に前記計測時間を通知する通知部と、
を有し、
前記プログラムは、
前記サーバ装置から通知された測定時間に従って、前記計測データを計測する計測処理を、
前記端末装置に実行させる、
情報処理システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム、端末装置、情報処理方法、及び情報処理システムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
PC(Personal Computer)、又はスマートフォン等の利用者端末が備えるカメラで利用者端末を利用する利用者を撮影し、撮影した動画像に基づいて利用者の脈波、及び脈波伝搬速度等を測定する測定システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、生体情報を測定するシステムにおいて、ユーザの負担感を軽減するために、ユーザの健康度合を示す健康度合情報に基づいて、ユーザに対する生体情報測定装置の計測間隔、又は計測タイミングを決定する技術が知られている(例えば、特許文献2参照)。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ユーザの生体情報を計測した計測データに基づいて、ユーザの健康状態を管理したいという要求がある。しかし、計測データに基づいて、ユーザの健康状態を管理するためには、ユーザによる計測データの定期的な計測が必要になる。
【0005】
例えば、特許文献2に開示された技術により、ユーザの健康度合情報に基づいて、計測間隔、又は計測タイミングを変えることができる。ただし、この方法だけでは、1回の計測による負担がまだ大きく、ユーザが定期的に計測データの計測を継続することには困難を伴っていた。
【0006】
本発明の一実施形態は、上記の問題点に鑑みてなされたものであって、計測データに基づいて、ユーザの健康状態に関する情報を管理する情報処理システムにおいて、ユーザの計測による負担を減らすことを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記の課題を解決するため、一実施形態に係るプログラムは、ユーザの健康状態に関する情報を含む状態情報を管理する管理処理と、前記状態情報に基づいて、前記ユーザの健康状態を判定するための計測データの計測に要する計測時間を決定する決定処理と、前記計測データを計測する端末装置に前記計測時間を通知する通知処理と、をコンピュータに実行させる。
【発明の効果】
【0008】
本発明の一実施形態によれば、計測データに基づいて、ユーザの健康状態に関する情報を管理する情報処理システムにおいて、ユーザの計測による負担を減らすことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
一実施形態に係る情報処理システムのシステム構成の例を示す図である。
一実施形態に係るコンピュータのハードウェア構成の例を示す図である。
一実施形態に係る情報端末のハードウェア構成の例を示す図である。
一実施形態に係る情報処理システムの機能構成の例を示す図(1)である。
一実施形態に係る情報処理システムの機能構成の例を示す図(2)である。
一実施形態に係る情報処理システムの処理の例を示すフローチャートである。
一実施形態に係る主観評価画面のイメージを示す図である。
一実施形態に係る判定処理の例を示すフローチャートである。
一実施形態に係る客観指標の算出処理の例を示すフローチャートである。
第1の実施形態に係る計測時間の決定処理の例を示すフローチャートである。
第2の実施形態に係る計測時間の決定処理の例を示すフローチャート(1)である。
第2の実施形態に係る計測時間の決定処理の例を示すフローチャート(2)である。
第3の実施形態に係る計測時間の決定処理の例を示すフローチャートである。
第4の実施形態に係る計測時間の決定処理の例を示すフローチャートである。
第5の実施形態に係る計測時間の決定処理の例を示すフローチャートである。
第6の実施形態に係る計測時間の決定処理の例を示すフローチャートである。
第7の実施形態に係る情報処理システムの処理の例を示すフローチャートである。
第7の実施形態に係る計測時間の決定処理の例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態(本実施形態)について、図面を参照しながら詳細に説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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