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公開番号
2025019353
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-07
出願番号
2023122915
出願日
2023-07-28
発明の名称
情報処理装置、表示装置、表示システム、情報処理方法、プログラム、および表示方法
出願人
株式会社リコー
代理人
個人
主分類
G01S
17/89 20200101AFI20250131BHJP(測定;試験)
要約
【課題】遮蔽物の背後の物体の位置を容易に認識すること。
【解決手段】投写装置500は、表面を有する遮蔽物30の位置を示す第1の位置情報と、遮蔽物30の表面と反対側に位置する物体20の位置を示す第2の位置情報とに基づき、物体20を示すマーカーMまたはマーカーM3の虚像が重畳される遮蔽物の表面30Sにおける重畳位置を決定する。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
表面を有する遮蔽物の位置を示す第1の位置情報と、前記遮蔽物の前記表面と反対側に位置する物体の位置を示す第2の位置情報とに基づき、前記物体を示すマーカーまたは前記マーカーの虚像が重畳される前記遮蔽物の前記表面における重畳位置を決定する決定手段を備えた情報処理装置。
続きを表示(約 870 文字)
【請求項2】
前記決定手段は、前記第1の位置情報、前記第2の位置情報、および前記マーカーを表示する表示手段の位置を示す第3の位置情報に基づき、前記重畳位置を決定する請求項1記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記決定手段は、さらに、前記物体の大きさに応じて前記マーカーまたは前記マーカーの前記虚像の大きさを決定する請求項1記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記決定手段は、さらに、前記物体の形状に応じて前記マーカーまたは前記マーカーの前記虚像の形状を決定する請求項1記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記第2の位置情報は、前記物体に対応する三次元点群の位置を示す請求項1記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記第1の位置情報は、投光部から照射された照射光が前記遮蔽物により反射された第1の反射光に基づき算出され、
前記第2の位置情報は、前記遮蔽物を迂回して前記物体に照射された前記照射光が前記物体により反射されて前記遮蔽物を迂回した第2の反射光に基づき算出される請求項1記載の情報処理装置。
【請求項7】
表面を有する遮蔽物の前記表面と反対側に位置する物体を示すマーカーを前記遮蔽物の表面に表示する、または前記マーカーの虚像が前記遮蔽物の前記表面に重畳するように前記マーカーを透過反射部材に表示する表示手段を備えた表示装置。
【請求項8】
前記マーカーまたは前記マーカーの前記虚像は、前記遮蔽物の表面における、前記物体の位置に応じた重畳位置に重畳される請求項7記載の表示装置。
【請求項9】
前記マーカーまたは前記マーカーの前記虚像は、前記遮蔽物の表面における、前記表示手段の位置に応じた前記重畳位置に重畳される請求項7記載の表示装置。
【請求項10】
前記マーカーまたは前記マーカーの前記虚像は、前記物体の大きさに応じた大きさである請求項7記載の表示装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、表示装置、表示システム、情報処理方法、プログラム、および表示方法に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、周辺にレーダ波を送信して対象物からの反射波を受信してレーダ信号を取得するレーダと、前記レーダから出力されるレーダ信号から動的信号を検出する動的信号検出手段と、前記検出した動的信号が見通し外の偽像であるか否かを判定する偽像判定手段と、前記判定された偽像までの距離・方位を算出し、算出した偽像までの距離・方位に基づいて、見通し外の実像の位置を推定する実像位置推定手段と、を備え、見通し外の動的物標を低コストな構成で高精度に検出することが可能な動的物標検出システムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021―135149号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、遮蔽物の表面と反対側に位置する物体の位置を容易に認識することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明に係る情報処理装置は、表面を有する遮蔽物の位置を示す第1の位置情報と、遮蔽物の表面と反対側に位置する物体の位置を示す第2の位置情報とに基づき、物体を示すマーカーまたはマーカーの虚像が重畳される遮蔽物の表面における重畳位置を決定する決定手段を備える。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、遮蔽物の表面と反対側に位置する物体の位置を容易に認識することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の実施形態に係る投写システムの全体構成図である。
本実施形態に係る測定装置のハードウエア構成図である。
本実施形態に係る投写装置のハードウエア構成図である。
本実施形態に係る投写システムの機能ブロック図である。
本実施形態に係る投写システムの処理の一例を示すフローチャートである。
本実施形態に係る測定装置の点群生成処理の一例を示すフローチャートである。
本実施形態に係るマーカーを示す図である。
本実施形態に係るマーカーの位置、大きさ、形状の説明図である。
本実施形態に係る変形例の説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
図1は、本発明の実施形態に係る投写(表示)システムの全体構成図である。
【0009】
投写システム10は、測定装置900と、投写装置500を備え、測定装置900は、走査方式またはフラッシュ方式により、周囲に赤外線等の照射光Lを照射する。
【0010】
投写システム10は、表示システムの一例であり、投写装置500は、表示装置および情報処理装置の一例である。投写装置500は、測定装置900に対して移動可能な可動式である。
(【0011】以降は省略されています)
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