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公開番号2024178871
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-12-25
出願番号2023097352
出願日2023-06-13
発明の名称情報処理システム、情報処理プログラム、情報処理方法、肥料を製造する方法及び水処理剤を製造する方法
出願人デンカ株式会社
代理人弁理士法人IPX
主分類G06Q 10/30 20230101AFI20241218BHJP(計算;計数)
要約【課題】より有益な情報処理システム等を提供する。
【解決手段】本発明の一態様によれば、情報処理システムが提供される。この情報処理システムでは、次の各ステップがなされるようにプログラムを実行可能なプロセッサを備える。第1の取得ステップでは、カイロが回収ボックスに投入されたことを示す投入情報と、カイロの識別情報とを取得する。付与ステップでは、識別情報に基づき、カイロが所定のカイロであると判定された場合には、カイロを回収ボックスに投入したユーザに報酬を付与する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
情報処理システムであって、
次の各ステップがなされるようにプログラムを実行可能なプロセッサを備え、
第1の取得ステップでは、カイロが回収ボックスに投入されたことを示す投入情報と、前記カイロの識別情報とを取得し、
付与ステップでは、前記識別情報に基づき、前記カイロが所定のカイロであると判定された場合には、前記カイロを前記回収ボックスに投入したユーザに報酬を付与する、システム。
続きを表示(約 930 文字)【請求項2】
請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
さらに、第2の取得ステップでは、前記回収ボックスに付された認証コード又は認証タグを前記ユーザの端末が読み出すことを契機として、ユーザ情報を取得し、
さらに、特定ステップでは、前記ユーザ情報に対応するユーザアカウントを特定し、
前記付与ステップでは、前記ユーザアカウントに対して前記報酬を付与する、システム。
【請求項3】
請求項2に記載の情報処理システムにおいて、
前記付与ステップでは、前記所定のカイロが投入されてから所定時間内に前記ユーザ情報が取得された場合に、前記ユーザアカウントに前記報酬を付与する、システム。
【請求項4】
請求項2に記載の情報処理システムにおいて、
前記報酬は、電子マネーである、システム。
【請求項5】
請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
前記第1の取得ステップでは、前記カイロが予め設定されたサイズの範囲内である場合に、前記投入情報を取得する、システム。
【請求項6】
請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
前記付与ステップでは、前記回収ボックスが受け付けた前記投入情報の数に応じて、前記報酬を可変に付与する、システム。
【請求項7】
請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
前記付与ステップでは、前記識別情報に基づき、前記報酬を可変に付与する、システム。
【請求項8】
請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
前記識別情報は、前記カイロに付されたコード又はタグから読み出される情報である、システム。
【請求項9】
請求項8に記載の情報処理システムにおいて、
前記コード又は前記タグは、前記カイロが配布又は販売される、施設又はイベントに対応するイベント情報を含む、システム。
【請求項10】
請求項9に記載の情報処理システムにおいて、
前記報酬は、前記イベント情報と関連する、システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理システム、情報処理プログラム、情報処理方法、肥料を製造する方法及び水処理剤を製造する方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、使用済みペットボトルの回収量の把握ができる回収装置及びその管理システムを提供することが記載されている。例えば、使用済みのペットボトルを回収する回収装置であって、ペットボトルを回収するために装置本体にサイズに応じて設けた複数の投入口と、この各投入口に投入されたペットボトルの数を夫々計数するカウンタと、この各カウンタの計数値に基づいて投入口に投入されたペットボトルの総重量を算出する算出装置とを備えた使用済みペットボトルの回収装置が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2003-182805号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、使い捨てカイロの回収装置や回収システムは知られていない。
【0005】
本発明では上記事情に鑑み、より有益な情報処理システム等を提供することとした。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様によれば、情報処理システムが提供される。この情報処理システムでは、次の各ステップがなされるようにプログラムを実行可能なプロセッサを備える。第1の取得ステップでは、カイロが回収ボックスに投入されたことを示す投入情報と、カイロの識別情報とを取得する。付与ステップでは、識別情報に基づき、カイロが所定のカイロであると判定された場合には、カイロを回収ボックスに投入したユーザに報酬を付与する。
【0007】
本発明の一つによれば、より有益な情報処理システム等を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
情報処理システム1を表す構成図である。
サーバ2のハードウェア構成を示すブロック図である。
決済サーバ3のハードウェア構成を示すブロック図である。
ユーザ端末4のハードウェア構成を示すブロック図である。
回収装置5のハードウェア構成を示すブロック図である。
回収装置5の一例を示す概要図である。
回収装置5の内部の一例を示す概要図である。
情報処理システム1によって実行される情報処理の流れの一例を示すアクティビティ図である。
投入口56の一例を示す概要図である。
使い捨てカイロCの一例を示す概要図である。
この報酬Pを決定する流れの一例を示すアクティビティ図である。
情報処理システム1によって実行される情報処理の流れの別の一例を示すアクティビティ図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。
【0010】
ところで、本実施形態に登場するソフトウェアを実現するためのプログラムは、コンピュータが読み取り可能な非一時的な記録媒体(Non-Transitory Computer-Readable Medium)として提供されてもよいし、外部のサーバからダウンロード可能に提供されてもよいし、外部のコンピュータで当該プログラムを起動させてクライアント端末でその機能を実現(いわゆるクラウドコンピューティング)するように提供されてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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