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公開番号
2024176936
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-19
出願番号
2023095831
出願日
2023-06-09
発明の名称
撮像装置、撮像装置の制御方法、及びプログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
主分類
H04N
23/65 20230101AFI20241212BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】無線接続する電子機器の位置検出における消費電力を抑える。
【解決手段】電子機器と無線接続する撮像装置は、第1の無線通信により電子機器とデータ通信を行う第1の無線通信手段と、第2の無線通信により電子機器の位置検出を行う第2の無線通信手段とを有し、電子機器の情報更新時に、第2の無線通信手段による電子機器の位置検出を実施して電子機器の位置情報を取得する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
電子機器と無線接続する撮像装置であって、
第1の無線通信により前記電子機器とデータ通信を行う第1の無線通信手段と、
第2の無線通信により前記電子機器の位置検出を行う第2の無線通信手段とを有し、
前記電子機器の情報更新時に、前記第2の無線通信手段による前記電子機器の位置検出を実施して前記電子機器の位置情報を取得することを特徴とする撮像装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記電子機器は収音手段を有するワイヤレスマイクであり、
前記第1の無線通信手段は、前記収音手段により取得された音声データの通信を行うことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項3】
前記第2の無線通信手段は、前記撮像装置で前記電子機器に関する設定操作が行われる場合に、前記電子機器の位置検出を実施して前記電子機器の位置情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項4】
前記第2の無線通信手段は、前記撮像装置で前記電子機器の設定画面の表示操作が行われた場合に、前記電子機器の位置検出を実施して前記電子機器の位置情報を取得することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
【請求項5】
前記電子機器は収音手段を有するワイヤレスマイクであり、
前記第2の無線通信手段は、前記電子機器から取得した音声データの音声レベルが所定値以上である場合に、前記電子機器の位置検出を実施して前記電子機器の位置情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項6】
前記第1の無線通信手段は、前記電子機器が有する加速度検出手段で検出された加速度出力を受信し、
前記第2の無線通信手段は、受信した前記加速度出力に基づいて取得した前記電子機器の加速度が所定値以上である場合に、前記電子機器の位置検出を実施して前記電子機器の位置情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項7】
前記第2の無線通信手段は、前記第1の無線通信手段による前記電子機器との無線接続が切断されていた期間における前記電子機器の移動量が所定値以上である場合に、前記電子機器の位置検出を実施して前記電子機器の位置情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項8】
前記第2の無線通信手段は、
位置検出に係る信号を前記電子機器と送受信する無線制御手段と、
前記無線制御手段により送受信された前記位置検出に係る信号に基づいて、前記電子機器の前記撮像装置に対する相対位置を検出する位置検出手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項9】
表示手段を有し、
撮像された画像とともに前記電子機器の位置情報を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項10】
電子機器と無線接続する撮像装置の制御方法であって、
第1の無線通信手段を用いた第1の無線通信により前記電子機器とデータ通信を行う工程と、
第2の無線通信手段を用いた第2の無線通信により前記電子機器の位置検出を行う工程とを有し、
前記電子機器の情報更新時に、前記第2の無線通信手段による前記電子機器の位置検出を実施して前記電子機器の位置情報を取得することを特徴とする撮像装置の制御方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、撮像装置、撮像装置の制御方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
デジタルカメラ等の撮像装置に接続された複数のワイヤレスマイクに関する設定を行う際、それぞれのワイヤレスマイクの位置情報を撮像画像へ反映させて個体判別をわかりやすくする工夫がなされている。特許文献1では、撮像装置が有する顔認証システムによって特定した人物とその推定位置と、無線通信によるワイヤレスマイクの推定位置とを関連付けることで、ワイヤレスマイクの個体判別を容易にしている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-9949号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示された技術では、撮像画像に含まれる人物とワイヤレスマイクとの関連付けに顔認証システムが必要であり、常時位置検出して追尾するために消費電力が増大してしまう。そこで、本発明は、無線接続する電子機器の位置検出における消費電力を抑えることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明に係る撮像装置は、電子機器と無線接続する撮像装置であって、第1の無線通信により前記電子機器とデータ通信を行う第1の無線通信手段と、第2の無線通信により前記電子機器の位置検出を行う第2の無線通信手段とを有し、前記電子機器の情報更新時に、前記第2の無線通信手段による前記電子機器の位置検出を実施して前記電子機器の位置情報を取得することを特徴とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、無線接続する電子機器の位置検出における消費電力を抑えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
電子機器及び撮像装置の構成例を示す図である。
電子機器の動作を説明するフローチャートである。
撮像装置の動作を説明するフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態における電子機器100及び撮像装置150の構成例を示すブロック図である。撮像装置150はデジタルカメラ等の撮像装置である。電子機器100は、撮像装置150に無線で接続が可能なアクセサリ機器等の電子機器である。以下では、電子機器100が撮像装置150に無線接続可能なワイヤレスマイクである場合を例に説明する。
【0009】
電子機器100について説明する。電子機器100は、音声を取得する(収音する)ためのマイク(マイクロフォン)101、音声処理部102、第1の無線通信部103、第2の無線通信部104及び加速度検出部105を有する。
【0010】
音声処理部102は、マイク101により取得された(収音された)音声信号の音声レベル調整等の各種音声処理や、アナログ信号で受信した音声信号のデジタルデータ(音声データ)への変換を行う。音声処理部102は、処理して得られた音声データを第1の無線通信部103へ出力する。
(【0011】以降は省略されています)
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