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公開番号
2024168646
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-05
出願番号
2023085503
出願日
2023-05-24
発明の名称
防災制御盤
出願人
能美防災株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G08B
17/00 20060101AFI20241128BHJP(信号)
要約
【課題】表示上の言語を、使用する場面に適した言語に切り替えることができる防災制御盤を得る。
【解決手段】防災制御盤(1、2)は、火災報知設備における監視制御に使用される防災制御盤であって、表示部(10、20)と、表示部(10、20)による表示を制御する制御部(15、25)と、を有し、制御部(15、25)は、第1言語によって表記されている表示部(10、20)の表示を、所定のタイミングで、第1言語とは異なる第2言語による表記に切り替える言語切り替え機能を実行する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
火災報知設備における監視制御に使用される防災制御盤であって、
表示部と、
前記表示部による表示を制御する制御部と、
を有し、
前記制御部は、第1言語によって表記されている前記表示部の表示を、所定のタイミングで、前記第1言語とは異なる第2言語による表記に切り替える言語切り替え機能を実行する、
防災制御盤。
続きを表示(約 680 文字)
【請求項2】
前記制御部は、火災感知器から少なくとも第2報以降の火災検知信号を受信したタイミングを前記所定のタイミングとして、前記言語切り替え機能を実行し、前記第2言語による表記を行う
請求項1に記載の防災制御盤。
【請求項3】
前記制御部は、火災断定操作が行われた信号を受信したタイミングを前記所定のタイミングとして前記言語切り替え機能を実行し、前記第2言語による表記を行う
請求項1または2に記載の防災制御盤。
【請求項4】
前記制御部は、保守点検作業を実施する信号を受信したタイミングを前記所定のタイミングとして前記言語切り替え機能を実行し、前記第2言語による表記を行う
請求項1または2に記載の防災制御盤。
【請求項5】
前記制御部は、前記表示部をスクリーンオフとするタイミングで、前記第2言語の表記から前記第1言語の表記に戻す、
請求項1または2に記載の防災制御盤。
【請求項6】
前記第1言語による表記と前記第2言語による表記とを手動操作タイミングによって切り替えるための切り替え信号を出力する手動スイッチ
をさらに有し、
前記制御部は、前記切り替え信号を受け付けるごとに、前記第1言語による表記と前記第2言語による表記との切り替えを実行する、
請求項1または2に記載の防災制御盤。
【請求項7】
前記第2言語は、前記火災報知設備が設置されている国の母国語である、
請求項1または2に記載の防災制御盤。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、表示上の言語を切り替えることができる防災制御盤に関するものである。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
日本に進出してきた外国企業、外国語を社内公用語として用いるグローバル企業などでは、防災関連の責任者または担当者として、外国人が選任されるケースがある。
【0003】
このようなケースの場合、火災受信機、総合操作盤、消火設備制御盤などで日常的に表示される標準言語を、日本語に代えて英語などの他の言語にして欲しいという要望がある。
【0004】
ここで、複数の言語の中から表示上の言語を選択することができる防災制御盤として、次のものが開示されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に係る防災制御盤は、複数の言語から少なくとも1つを設定する言語設定部と、複数の言語のうち、設定された1つの言語により火災等の状態情報を表示部に表示させる制御部とを有する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2003-67857号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1に開示されている技術を用いることにより、表示上の標準言語を所望の言語に変更して、防災制御盤を使用することができる。
【0007】
しかしながら、有事の際に日本国内の消防隊員が防災制御盤を扱う場合、即座に理解できるように、日本語による表記が要求される。また、日本国内の業者が防災制御盤に対して保守点検を行う場合においても、理解のしやすい日本語による表記が要求される。
【0008】
本開示は、上記の課題を解決するためになされたものであり、表示上の言語を、使用する場面に適した言語に切り替えることができる防災制御盤を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本開示に係る防災制御盤は、火災報知設備における監視制御に使用される防災制御盤であって、表示部と、表示部による表示を制御する制御部と、を有し、制御部は、第1言語によって表記されている表示部の表示を、所定のタイミングで、第1言語とは異なる第2言語による表記に切り替える言語切り替え機能を実行する。
【発明の効果】
【0010】
本開示によれば、表示上の言語を、使用する場面に適した言語に切り替えることができる防災制御盤を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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