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公開番号
2024166719
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-29
出願番号
2023083022
出願日
2023-05-19
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
出願人
LINEヤフー株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
G06F
16/35 20190101AFI20241122BHJP(計算;計数)
要約
【課題】投稿コンテンツを効率よく分類する情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供する。
【解決手段】クラウドシステムやサーバによって実現され、ニュースサイト等の各種メディアサイトを運営する情報処理装置において、制御部は、抽出部と、評価部と、変換部と、分類部と、を備える。抽出部は、ユーザUによって投稿された投稿コンテンツS1のうち、所定期間内に投稿された投稿コンテンツから所定数のキーワードをそれぞれ抽出しS2、評価部は、各キーワードの品詞を特定し、特定した品詞の組み合わせと、品詞パターン辞書に登録された品詞パターンとを比較しS3、変換部は、抽出部が抽出したキーワードの組み合わせを投稿コンテンツ毎にベクトルへ変換しS4、分類部は、変換部が変換したベクトルの類似性に基づいてクラスタリングし、投稿コンテンツを分類するS5。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザによって投稿された投稿コンテンツのうち、所定期間内に投稿された前記投稿コンテンツから所定数のキーワードをそれぞれ抽出する抽出部と、
前記抽出部により抽出された前記キーワードの組み合わせを前記投稿コンテンツごとにベクトルへ変換する変換部と、
前記変換部により変換された前記ベクトルの類似性に基づいて、前記投稿コンテンツを分類する分類部と
を備えることを特徴とする情報処理装置。
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【請求項2】
前記分類部により分類された各カテゴリのトピック名を前記ベクトルに基づいて生成する生成部
を備える請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記生成部は、
カテゴリにおける前記ベクトルの重心に基づいて前記トピック名を生成すること
を特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記抽出部により抽出された前記キーワードの組み合わせを品詞の組み合わせに基づいて評価する評価部
を備え、
前記分類部は、
前記評価部による評価が所定の閾値を超える前記キーワードの組み合わせの前記ベクトルを用いて、前記投稿コンテンツを分類すること
を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記評価部は、
ユーザによって使用された複数ワードの検索クエリにおける品詞の組み合わせの傾向に基づいて、前記キーワードの組み合わせを評価すること
を特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記評価部は、
ユーザによって使用された複数ワードの検索クエリにおける品詞の順序と、前記キーワードの組み合わせにおける品詞の順序とを比較し、前記キーワードの組み合わせを評価すること
を特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記変換部は、
前記評価部による評価が最も高い前記キーワードの組み合わせを抽出して、前記ベクトルへ変換し、
前記分類部は、
前記変換部により抽出された前記キーワードの組み合わせの前記ベクトルを用いて、前記投稿コンテンツを分類すること
を特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
【請求項8】
コンピュータが実行する情報処理方法であって、
ユーザによって投稿された投稿コンテンツのうち、所定期間内に投稿された前記投稿コンテンツから所定数のキーワードをそれぞれ抽出する抽出工程と、
前記抽出工程により抽出された前記キーワードの組み合わせを前記投稿コンテンツごとにベクトルへ変換する変換工程と、
前記変換工程により変換された前記ベクトルの類似性に基づいて、前記投稿コンテンツを分類する分類工程と
を含むことを特徴とする情報処理方法。
【請求項9】
ユーザによって投稿された投稿コンテンツのうち、所定期間内に投稿された前記投稿コンテンツから所定数のキーワードをそれぞれ抽出する抽出手順と、
前記抽出手順により抽出された前記キーワードの組み合わせを前記投稿コンテンツごとにベクトルへ変換する変換手順と、
前記変換手順により変換された前記ベクトルの類似性に基づいて、前記投稿コンテンツを分類する分類手順と
をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、各種コンテンツを提供するサービスがある。例えば、かかるサービスでは、マイクロブログやSNS(Social Networking Service)などユーザによって投稿された各種コンテンツが提供される場合がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-47013号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来技術では、ユーザによって投稿された投稿コンテンツを効率よく分類するうえで改善の余地があった。
【0005】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、投稿コンテンツを効率よく分類することができる情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る情報処理装置は、ユーザによって投稿された投稿コンテンツのうち、所定期間内に投稿された前記投稿コンテンツから所定数のキーワードを抽出する抽出部と、前記抽出部により抽出された前記キーワードの組み合わせをベクトルへ変換する変換部と、前記変換部により変換された前記ベクトルの類似性に基づいて、前記投稿コンテンツを各カテゴリへ分類する分類部とを備える。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、投稿コンテンツを効率よく分類することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。
図2は、実施形態に係るコンテンツの一例を示す図である。
図3は、実施形態に係る情報処理装置の構成例を示すブロック図である。
図4は、実施形態に係るコンテンツ記憶部に格納される情報の一例を示す図である。
図5は、実施形態に係る分類処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
図6は、実施形態に係る情報処理装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、本願に係る情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と記載する。)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムが限定されるものではない。
【0010】
[実施形態]
〔1.情報処理〕
まず、図1を用いて、実施形態に係る情報処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。なお、実施形態に係る情報処理は、図1に示す情報処理装置1によって実現される。
(【0011】以降は省略されています)
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