TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024166369
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-28
出願番号2024161204,2023020639
出願日2024-09-18,2018-07-20
発明の名称電気刺激装置
出願人株式会社 MTG
代理人個人
主分類A61N 1/36 20060101AFI20241121BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】足置き型の電気刺激装置でユーザの脚に対する通電状態の安定化を図れる技術を提供する。
【解決手段】本体と、電源部から電力が供給される一対の電極部14L、14Rと、一対の電極部14L、14Rへの電力供給を制御する制御部と、を備える電気刺激装置であって、電極部14L、14Rには、足を載置可能な稜状部分を有する足置き部12L、12Rが設けられる。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
本体と、
電源部から電力が供給される一対の電極部と、
前記一対の電極部への電力供給を制御する制御部と、を備える電気刺激装置であって、
前記電極部には、足を載置可能な稜状部分を有する足置き部が設けられる電気刺激装置。
続きを表示(約 130 文字)【請求項2】
前記稜状部分は、足幅方向内側に向かうにつれて下方に延びることを特徴とする請求項1に記載の電気刺激装置。
【請求項3】
前記稜状部分は、足の踵側に向かうにつれて下方に延びることを特徴とする請求項1に記載の電気刺激装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電気刺激装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来、ユーザの筋肉に電気刺激を付与するための電気刺激装置が提案されている。電気刺激装置を用いることで、電気刺激により筋肉の収縮と弛緩を伴う運動が促される。
【0003】
特許文献1には、ユーザの足を置いて用いられる足置き型の電気刺激装置が記載される。これを用いて、ユーザの両脚に電気刺激を付与することによって、ユーザの足関節の屈曲及び伸展を伴う足の揺動運動を促すことができる。この電気刺激装置の本体は、このようにユーザの足を揺動させたとき、その揺動に追従して揺動可能に設けられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
US2013/0331907
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明者は、特許文献1の電気刺激装置を検討した。この結果、本体とともにユーザの足が揺動するとき、本体の足置き部に対してユーザの足が左右に位置ずれしつつ離れ易くなる問題があるとの認識を得た。このようにユーザの足が位置ずれしてしまうと、ユーザの足に対する電極の接触状態が変化してしまい、脚に対する電極からの通電状態の不安定化を招く。
【0006】
本発明のある態様は、このような課題に鑑みてなされ、その目的の1つは、足置き型の電気刺激装置でユーザの脚に対する通電状態の安定化を図れる技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前述の課題を解決するための本発明のある態様は、本体と、電源部から電力が供給される一対の電極部と、前記一対の電極部への電力供給を制御する制御部と、を備える電気刺激装置であって、前記電極部には、足を載置可能な凹状面を有する足置き部が設けられる。
【0008】
前述の電気刺激装置によれば、足置き型の電気刺激装置でユーザの脚に対する通電状態の安定化を図れる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施形態の電気刺激装置の使用状態を示す側面図である。
図1の矢視V1から見た図である。
実施形態の本体が静止姿勢にある状態を示す図である。
実施形態の本体が動作姿勢にある状態を示す図である。
実施形態の電気刺激装置の分解図である。
実施形態の電気刺激装置の部分断面側面図である。
図2のA-A線断面の一部を示す図である。
図2のB-B線断面の一部を示す図である。
図2のC-C線断面の一部を示す図である。
図2と同じ視点から電気刺激装置を見た図である。
図2のD-D線断面図である。
図2のE-E線断面の一部を示す図である。
実施形態の電気刺激装置の操作部材と周辺構造を示す斜視断面図である。
実施形態の電気刺激装置の機能を示すブロック図である。
実施形態の電気刺激装置の表示部の説明図である。
実施形態の電気刺激装置が行うメイン処理を示すフローチャートである。
実施形態の電気刺激装置が行う割込処理を示すフローチャートである。
実施形態のパッド部材の裏面図である。
前足部を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、実施形態、変形例では、同一の構成要素に同一の符号を付し、重複する説明を省略する。各図面では、説明の便宜のため、構成要素の一部を適宜省略し、構成要素の寸法を適宜拡大、縮小して示す。図面は符号の向きに合わせて見るものとする。本明細書での「接触」とは、特に明示がない限り、言及している二者が直接的に言及している条件を満たす場合の他に、他の部材を介して言及している条件を満たす場合も含む。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

株式会社 MTG
液状化粧料調製装置
1か月前
株式会社 MTG
電気刺激装置
今日
個人
歯の掃除具
20日前
個人
錠剤撒き器
3か月前
個人
男性用下着
4か月前
個人
穿刺補助具
4か月前
個人
身体牽引装置
1か月前
個人
乗馬テラピー
1か月前
個人
染毛方法
8日前
個人
発熱器具
20日前
個人
動体視力強化装置
1か月前
個人
磁器治療器
1か月前
個人
排便漏れ予防装具
4か月前
株式会社コロナ
脱臭機
2か月前
個人
鼻腔拡張具
3か月前
個人
挟圧手工爪矯正具
3か月前
個人
血管硬化度算出方法
1か月前
個人
マウスピース
5か月前
東レ株式会社
下肢着用具
1か月前
東レ株式会社
吸収制御剤
6日前
個人
口腔ケア用歯ブラシ
3か月前
株式会社ナカニシ
生検針
1か月前
株式会社ダリヤ
皮膚洗浄剤
2か月前
株式会社ファンケル
化粧料
1か月前
株式会社ニデック
眼科装置
1か月前
株式会社ニデック
眼科装置
2か月前
株式会社ファンケル
化粧料
29日前
株式会社ニデック
眼科装置
2か月前
大正製薬株式会社
内服液剤
1か月前
株式会社ニデック
眼科装置
1か月前
個人
唾液分泌促進具
1か月前
株式会社ニデック
眼科装置
5か月前
個人
圧排器具
4か月前
株式会社ニデック
眼科装置
1か月前
株式会社コーセー
水系化粧料
4か月前
個人
色調採得支援方法
5か月前
続きを見る