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公開番号
2024161654
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-20
出願番号
2023076481
出願日
2023-05-08
発明の名称
船舶で組み合わせて使用する航空撮影システム
出願人
上海海事大学
代理人
個人
主分類
B64U
20/87 20230101AFI20241113BHJP(航空機;飛行;宇宙工学)
要約
【課題】無人機航空撮影機器において、作業者が機器を船舶に容易に、安定的に固定することができ、カメラの焦点距離を制御することができる技術を提供する。
【解決手段】航空撮影システムは、無人機本体73、電源モジュールA1、無線リモコンパネル、固定機構、無線受信回路3、制御回路4、焦点距離調整回路5、焦点距離調整機構、及び位置調整機構を有し、位置調整機構はヒンジで取り付けられる2セットの固定フレームを含み、固定機構は、リミットプレート71、可動プレート72、電動プッシュロッドM1を含み、焦点距離調整機構は、モータ減速機構及び駆動ゴムタイヤを含み、可動プレート72の前部には、開孔があり、力センシング抵抗器RTは開孔内に取り付けられ、電源モジュールA1、無線受信回路、及び制御回路4は素子ケース内に取り付けられて電気的に接続され、焦点距離調整回路5は無人機本体73内に取り付けられる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
無人機本体、電源モジュール、及び無線リモコンパネルを含み、さらに固定機構、無線受信回路、制御回路、焦点距離調整回路、焦点距離調整機構、及び位置調整機構を有し、前記位置調整機構は少なくとも2セットの固定フレームを含み、そのうち1セットの固定フレームの下端は第2セットの固定フレームの上端にヒンジで取り付けられ、第2セットの固定フレームは無人機本体のカメラのハウジング外側端にヒンジで取り付けられ、第1セットの固定フレームの上端は無人機本体の機体の下端に取り付けられ、前記固定機構はリミットプレート、可動板、電動プッシュロッドを含み、リミットプレートの下端は駐機位置の片側端に取り付けられ、電動プッシュロッドは駐機位置の他側端に取り付けられ、可動プレートの後側端は電動プッシュロッドの可動ロッドの前端に取り付けられ、前記焦点距離調整機構はモータ減速機構及び駆動ゴムタイヤを含み、ゴムタイヤはモータ減速機構の動力出力軸の外端に取り付けられ、モータ減速機構はカメラのハウジング側端に取り付けられ、前記制御回路に組み合わせる力センシング抵抗器は可動プレートの前部の開孔に取り付けられ、前記電源モジュール、無線受信回路、及び制御回路は素子ケース内に取り付けられ、焦点距離調整回路は無人機本体内に取り付けられる、
ことを特徴とする船舶で組み合わせて使用する航空撮影システム。
続きを表示(約 360 文字)
【請求項2】
リミットプレートと可動プレートとの間の間隔であることを特徴とする請求項1に記載の船舶で組み合わせて使用する航空撮影システム。
【請求項3】
力センシング抵抗器の力受け面の前端にゴムパッドが取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の船舶で組み合わせて使用する航空撮影システム。
【請求項4】
無線受信回路、焦点距離調整回路は構造が一致し、いずれも電気的に接続される無線受信回路モジュール及びリレーを含むことを特徴とする請求項1に記載の船舶で組み合わせて使用する航空撮影システム。
【請求項5】
制御回路は電気的に接続されるリレー、可変抵抗器、抵抗器及びNPNトランジスタを含むことを特徴とする請求項1に記載の船舶で組み合わせて使用する航空撮影システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は無人機航空撮影機器技術の分野に係り、特に船舶で組み合わせて使用する航空撮影システムに関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の無人機航空撮影のための船舶には、次のような問題がある。海上に大きな風力が存在する場合、収集された画像が不鮮明になる可能性があり、機器全体が船舶に止まった後、作業者が手動で設備全体を固定する必要があり、且つ後続の使用前にさらに固定物を緩める必要があり、飛行航空撮影において、無人機はカメラに対して焦点距離調整を行うことができない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来の無人機航空撮影機器は構造が制限されるため、効果的に船舶で組み合わせて使用することに適用されず、背景に記載されたような弊害が存在することを解消するために、本発明は作業者が無線で機器を船舶に対応する作業ステーションに安定的に固定することができ、飛行航空撮影時に、カメラを可能な限り水平状態に調整することができ、さらに無線方式でカメラの焦点距離を制御することができ、収集された画像の相対効果がより高い船舶で組み合わせて使用する航空撮影システムを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明がその技術的課題を解決するために採用する技術的解決手段は以下のとおりである。
【0005】
船舶で組み合わせて使用する航空撮影システムであって、無人機本体、電源モジュール、及び無線リモコンパネルを含み、さらに固定機構、無線受信回路、制御回路、焦点距離調整回路、焦点距離調整機構、及び位置調整機構を有し、前記位置調整機構は少なくとも2セットの固定フレームを含み、前記固定機構はリミットプレート、可動プレート、及び電動プッシュロッドを含み、前記焦点距離調整機構はモータ減速機構及び駆動ゴムタイヤを含み、前記制御回路には力センシング抵抗器が組み合わせされ、前記電源モジュール、無線受信回路、及び制御回路は素子ケース内に取り付けられ、焦点距離調整回路は無人機本体内に取り付けられることを特徴とする。
【0006】
さらに、前記リミットプレートと可動プレートとの間の間隔である。
【0007】
さらに、前記無線受信回路、焦点距離調整回路はいずれも電気的に接続される無線受信回路モジュール及びリレーを含む。
【0008】
さらに、前記制御回路は電気的に接続されるリレー、可変抵抗器、抵抗器及びNPNトランジスタを含む。
【発明の効果】
【0009】
本発明の有益な効果は以下のとおりである。本新案について、作業者は電動プッシュロッドを制御して可動プレートを前に向けて移動させ又は後に向けて移動させることができ、無人機本体を固定しやすく、又は無人機本体が離陸するために準備しやすく、飛行航空撮影時に、カメラを可能な限り水平状態に調整することができ、且つ作業者はさらに無線方式でカメラの焦点距離を制御することができ、収集された画像の相対効果をよりよくさせる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本新案の全体構造及び部分拡大構造概略図である。
本新案の全体構造及び部分拡大構造概略図である。
本新案の回路図である。
本新案の回路図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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