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公開番号2024148088
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-17
出願番号2023061007
出願日2023-04-04
発明の名称河川水位監視システム
出願人上海海事大学
代理人個人
主分類G01C 13/00 20060101AFI20241009BHJP(測定;試験)
要約【課題】河川の水位の高さの変化、水の流速の変化、水の透明度の変化のデータを同時に監視でき、さらに毎日水位の高さのデータの変化を記録できる河川水位監視システムを提供する。
【解決手段】河川水位監視システムであって、固定棒と、外部筐体と、バッテリとを含み、さらに水位記録機構と、データ送信回路と、透明度監視回路と、水流監視回路と、水位監視回路とを有し、固定棒の下端にストッパ棒が取り付けられ、水流監視回路に軸流水力発電機がセットして設置され、水位監視回路に水圧センサがセットして設置され、透明度監視回路にフォトダイオード及びフォトトランジスタがセットして設置され、フォトダイオード、フォトトランジスタ、軸流水力発電機、水圧センサは固定棒の下端に取り付けられ、バッテリ、データ送信回路、透明度監視回路、水流監視回路、水位監視回路、水位記録機構は筐体内に取り付けられ且つ電気的に接続される。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
固定棒と、外部筐体と、バッテリとを含み、さらに水位記録機構と、データ送信回路と、透明度監視回路と、水流監視回路と、水位監視回路とを有し、固定棒の下端にストッパ棒が取り付けられ、水流監視回路に軸流水力発電機がセットして設置され、水位監視回路に水圧センサがセットして設置され、透明度監視回路にフォトダイオード及びフォトトランジスタがセットして設置され、フォトダイオード及びフォトトランジスタはガラス筐体内にそれぞれ取り付けられ、ガラス筐体、軸流水力発電機、水圧センサは固定棒の下端の片側にそれぞれ取り付けられ、バッテリ、データ送信回路、透明度監視回路、水流監視回路、水位監視回路、水位記録機構は外部筐体内に取り付けられ、前記透明度監視回路、水流監視回路、水位監視回路の信号出力端とデータ送信回路の多重信号入力端はそれぞれ電気的に接続され、水位監視回路の制御端と水位記録機構の信号入力端は電気的に接続されることを特徴とする河川水位監視システム。
続きを表示(約 270 文字)【請求項2】
データ送信回路は電気的に接続されたワンチップマイコンモジュールと、GPRSモジュールとを含むことを特徴とする請求項1に記載の河川水位監視システム。
【請求項3】
透明度監視回路は電気的に接続される3つの抵抗を含み、且つフォトダイオードとフォトトランジスタに接続されることを特徴とする請求項1に記載の河川水位監視システム。
【請求項4】
水位記録機構はモータ減速機構、ロール紙と、軸受座と、固定ハウジングと、描画機構と、制御回路とを含むことを特徴とする請求項1に記載の河川水位監視システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、監視機器技術の分野に係り、特に河川水位監視システムに関するものである。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来の水位検知機器は、水面の高さの変化のみを監視することができ、水の流速及び水の透明度のデータを監視することができなく、監視されるデータが単一であり、遠隔業者は現場状況を具体的に知ることができなく、河川の安全管理に悪影響を与え、且つ河川周期水位を効果的に容易に分析することができない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来の河川水位監視機器は、構造が限定されて背景のような弊害が存在することを解消するために、本発明は、河川の水位の高さの変化、水の流速の変化、水の透明度の変化のデータを同時に監視でき、さらに毎日水位の高さのデータの変化を記録できる河川水位監視システムを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明がその技術的課題を解決するために採用する技術的解決手段は以下のとおりである。
【0005】
河川水位監視システムであって、固定棒と、外部筐体と、バッテリとを含み、さらに水位記録機構と、データ送信回路と、透明度監視回路と、水流監視回路と、水位監視回路とを有し、前記固定棒の下端にストッパ棒が取り付けられ、前記水流監視回路に水力発電機がセットして設置され、水位監視回路に水圧センサがセットして設置され、透明度監視回路にフォトダイオード及びフォトトランジスタがセットして設置され、前記フォトダイオード及びフォトトランジスタはガラス筐体内にそれぞれ取り付けられ、ガラス筐体、軸流水力発電機、水圧センサは固定棒の下端の片側にそれぞれ取り付けられ、前記バッテリ、データ送信回路、透明度監視回路、水流監視回路、水位監視回路、水位記録機構は筐体内に取り付けられ且つ電気的に接続されることを特徴とする。
【0006】
さらに、前記透明度監視回路は電気的に接続される3つの抵抗を含み、且つフォトダイオードとフォトトランジスタに接続される。
【0007】
さらに、前記水位記録機構はモータ減速機構、ロール紙と、軸受座と、固定ハウジングと、描画機構と、制御回路とを含む。
【0008】
さらに、前記制御回路は電気的に接続されるタイミングスイッチと、抵抗と、リレーと、NPNトランジスタとを含む。
【発明の効果】
【0009】
本発明の有益な効果は以下のとおりである。本発明は河川の水の透明度の変化のデータ、水の流速の変化のデータ、水位の高さの変化のデータを同時に監視でき、さらに水位の高さのデータの変化を記録する目的を実現することができ、河川を安全に管理するために有利な技術サポートを果たす。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の構造全体の概略図である。
本発明の構造全体の概略図である。
本発明の回路図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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