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公開番号
2024159189
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-08
出願番号
2023075028
出願日
2023-04-28
発明の名称
予定管理システム及びプログラム
出願人
株式会社竹中工務店
代理人
弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類
G06Q
50/08 20120101AFI20241031BHJP(計算;計数)
要約
【課題】建設現場の搬出入ゲートにおける搬出入車両の誘導を円滑にすることができる予定管理システム及びプログラムを得る。
【解決手段】運転手端末30は、搬出入車両の位置情報を予定管理サーバ10へ送信する送受信部31Aを備え、予定管理サーバ10は、複数の運転手端末30の各々から送信された搬出入車両の位置情報に基づいて、建設現場における資機材の搬出入ゲートへの複数の搬出入車両の到着予測時刻、及び複数の搬出入車両の搬出入ゲートに到着するまでの所要時間の少なくとも一方を計算する計算部11Aと、複数の搬出入車両の到着予測時刻及び所要時間の少なくとも一方と、複数の搬出入車両の当初の搬出入予定時刻と、を一覧表示する表示制御部11Bと、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の搬出入車両の運転手の各々が保持する端末の各々と予定管理サーバとを備える予定管理システムであって、
複数の前記端末の各々は、前記搬出入車両の位置情報を前記予定管理サーバへ送信し、
前記予定管理サーバは、複数の前記端末の各々から送信された前記搬出入車両の位置情報に基づいて、建設現場における資機材の搬出入ゲートへの複数の前記搬出入車両の到着予測時刻、及び複数の前記搬出入車両の前記搬出入ゲートに到着するまでの所要時間の少なくとも一方を計算し、
複数の前記搬出入車両の前記到着予測時刻及び前記所要時間の少なくとも一方と、複数の前記搬出入車両の当初の搬出入予定時刻と、を一覧表示する、
予定管理システム。
続きを表示(約 990 文字)
【請求項2】
前記予定管理サーバは、複数の前記搬出入車両の運転手の各々が保持する前記端末の各々に、複数の建設現場の搬出入ゲートの予約状況である搬出入予定時刻を一覧表示させる、
請求項1に記載の予定管理システム。
【請求項3】
前記予定管理サーバは、前記端末からの指示情報に応答して、前記建設現場における前記搬出入ゲートの位置情報を含む地図画像を前記端末に表示させる、
請求項1又は請求項2に記載の予定管理システム。
【請求項4】
前記予定管理サーバは、
ユーザから入力された情報又は前記搬出入車両の位置情報に基づいて、複数の前記搬出入車両の各々の現在の状態を特定し、
複数の前記搬出入車両の各々の前記到着予測時刻と前記搬出入予定時刻とを一覧表示する際に、複数の前記搬出入車両の各々の現在の状態を表示し、
前記搬出入車両の現在の状態は、前記建設現場へ向けた出発、前記建設現場の周辺での待機、前記建設現場への入場、前記建設現場における作業中、及び前記建設現場からの退場の少なくとも1つである、
請求項1又は請求項2に記載の予定管理システム。
【請求項5】
前記予定管理サーバは、前記搬出入車両が前記搬出入ゲートへの入場が可能となった場合に、当該搬出入車両の運転手が保持する前記端末に当該入場が可能となったことを通知する、
請求項1又は請求項2に記載の予定管理システム。
【請求項6】
前記予定管理サーバは、前記搬出入車両が前記搬出入ゲートへの入場が可能となる時刻である入場可能時刻を、当該搬出入車両の運転手が保持する前記端末に通知する、
請求項1又は請求項2に記載の予定管理システム。
【請求項7】
複数の端末の各々から送信された搬出入車両の位置情報に基づいて、建設現場における資機材の搬出入ゲートへの複数の前記搬出入車両の到着予測時刻、及び複数の前記搬出入車両の前記搬出入ゲートに到着するまでの所要時間の少なくとも一方を計算し、
複数の前記搬出入車両の前記到着予測時刻及び前記所要時間の少なくとも一方と、複数の前記搬出入車両の当初の搬出入予定時刻と、を一覧表示する、
処理をコンピュータに実行させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、予定管理システム及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、搬送手段の位置、運搬経路の旅行時間や、到着地に関する情報を収集し一元管理するとともに、これを出発地、搬送手段、到着地の三者で共有する運搬システムが知られている(例えば、特許文献1)。
【0003】
また、運行スケジュールの修正及び修正結果に伴う行動を容易にする運行スケジュール連携方法が知られている(例えば、特許文献2)。
【0004】
また、現在の時刻から出発前後の判定を行い、交通状況の変化に伴う出発予定時刻あるいは到着予測時刻の変化を任意の宛て先に通知するスケジュール管理システムが知られている(例えば、特許文献3)。
【0005】
また、ネットワークを介した通信を要することなく、スケジュールの管理およびスケジュールの適切な修正を実現するスケジュール管理装置が知られている(例えば、特許文献4)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2002-324295号公報
特開平10-63728号公報
特開2005-11196号公報
特開2010-257358号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
ところで、建設現場の搬出入ゲートにおいては一般に搬出入車両の出入りが激しい。なお、本明細書において「搬出入ゲート」とは、建設現場への資機材の搬入のみを行うゲート、当該資機材の搬出のみを行うゲート、及び当該資機材の搬入及び搬出の双方を行うゲートを含むものである。また、本明細書において「搬出入車両」とは、建設現場に資機材の搬入のみを行う車両、当該資機材の搬出のみを行う車両、及び当該資機材の搬入及び搬出の双方を行う車両を含むものである。更に、本明細書において、後述する「搬出入予定時刻」とは、搬出入車両による建設現場への資機材の搬入予定時刻のみ、搬出入車両による建設現場からの資機材の搬出予定時刻のみ、及び当該搬入予定時刻及び当該搬出予定時刻の双方の組み合わせを含むものである。
【0008】
このため、搬出入車両の搬出入ゲートへの搬入予定時刻が変更された場合には、搬出入ゲートの管理者は、その変更を加味して他の搬出入車両の誘導をしなければならない。
【0009】
この点、上記特許文献1~4に開示されている技術は、車両の到着予測時刻の変化を任意の宛て先に通知する等の技術であるが、建設現場における搬出入ゲートの管理者に、単にその変化が通知されたとしても、複数の搬出入車両の誘導を円滑にすることは難しい。例えば、ある搬出入車両の搬入予定時刻の変化が搬出入ゲートの管理者に通知されたとしても、搬出入ゲートの管理者は、その前後の搬出入車両の予定も把握した上で、複数の搬出入車両の誘導をしなければならないためである。
【0010】
本発明は、以上の事情を鑑みて成されたものであり、建設現場の搬出入ゲートにおける搬出入車両の誘導を円滑にすることができる予定管理システム及びプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)
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