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公開番号
2024153154
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-29
出願番号
2023066870
出願日
2023-04-17
発明の名称
プログラム、記録媒体、コンピュータ、印刷装置及び印刷システム
出願人
マックス株式会社
代理人
弁理士法人光陽国際特許事務所
主分類
G06F
3/12 20060101AFI20241022BHJP(計算;計数)
要約
【課題】複数の図形を組み合わせて、特定の目的で使用される部位を有したラベルを容易に作成するプログラム、記録媒体、コンピュータ、印刷装置及び印刷システムを提供する。
【解決手段】プログラムは、ラベル本体部2Aの形状を定めるラベル本体部特定ステップと、突出部3Aの有無を操作者に選択させる突出部選択ステップと、突出部有が選択されたとき、突出部3Aの形状を定める突出部特定ステップと、特定されたラベル本体部2Aと突出部3Bを結合する結合ステップと、結合されたラベル本体部2Aと突出部3Aの輪郭線をラベル1Aの形状として定めるラベル特定ステップと、結合されたラベル本体部2Aと突出部3Aの結合部に基づきミシン目5の位置を定める機能部設定ステップとを、コンピュータに実行させる。
【選択図】図9D
特許請求の範囲
【請求項1】
文字が印刷されるラベル本体部と、前記ラベル本体部から突出する突出部とを有し、裏面に粘着層を有するラベルの形状を定めるプログラムであって、
コンピュータに、
前記ラベル本体部の形状を定めるラベル本体部特定ステップと、
前記突出部の有無を操作者に選択させる突出部選択ステップと、
前記突出部有が選択されたとき、前記突出部の形状を定める突出部特定ステップと、
特定された前記ラベル本体部と前記突出部を結合する結合ステップと、
結合された前記ラベル本体部と前記突出部の輪郭線を前記ラベルの形状として定めるラベル特定ステップと
を実行させる
プログラム。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
前記コンピュータに、
前記ラベル本体部と前記突出部との結合部に一部が切り離された切断線を定める切断線特定ステップ
を実行させる
請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記突出部特定ステップは 前記ラベル本体部のサイズに基づき、前記突出部のサイズを定める
請求項2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記突出部特定ステップは、前記ラベル本体部のサイズにかかわらず前記突出部の前記ラベル本体部からの突出長さを固定とする
請求項3に記載のプログラム。
【請求項5】
前記突出部特定ステップは、前記突出部が結合された前記ラベル本体部の辺の長さが第1の長さから第2の長さのとき、前記突出部の前記結合部を構成する辺の長さを第3の長さに設定し、
前記ラベル本体部の前記辺の長さが前記第2の長さよりも長いとき、前記突出部の前記辺の長さを前記第3の長さより長い第4の長さに設定し、
前記ラベル本体部の前記辺の長さが前記第1の長さより短いとき、前記突出部の前記辺の長さを前記第3の長さより短い第5の長さに設定する
請求項4に記載のプログラム。
【請求項6】
前記ラベル本体部特定ステップは、
前記ラベル本体部のサイズを変更するステップをさらに実行する
請求項5に記載のプログラム。
【請求項7】
前記突出部特定ステップは、前記ラベル本体部のサイズが変更された場合であっても前記突出部の前記突出長さを固定とする
請求項6に記載のプログラム。
【請求項8】
前記突出部特定ステップは、前記ラベル本体部に印刷された文字と隣接しない位置に前記突出部を結合させる
請求項7に記載のプログラム。
【請求項9】
文字が印刷されるラベル本体部と、前記ラベル本体部から突出する突出部とを有し、裏面に粘着層を有するラベルの形状を定めるプログラムであって、
コンピュータに、
前記ラベル本体部の形状を定めるラベル本体部特定ステップと、
前記突出部の有無を操作者に選択させる突出部選択ステップと、
前記突出部有が選択されたとき、前記突出部の形状を定める突出部特定ステップと、
特定された前記ラベル本体部と前記突出部を結合する結合ステップと、
結合された前記ラベル本体部と前記突出部の輪郭線を前記ラベルの形状として定めるラベル特定ステップとを実行させるプログラムが記録された
記録媒体。
【請求項10】
文字が印刷されるラベル本体部と、前記ラベル本体部から突出する突出部とを有し、裏面に粘着層を有するラベルの形状を定めるプログラムであって、
前記ラベル本体部の形状を定めるラベル本体部特定ステップと、
前記突出部の有無を操作者に選択させる突出部選択ステップと、
前記突出部有が選択されたとき、前記突出部の形状を定める突出部特定ステップと、
特定された前記ラベル本体部と前記突出部を結合する結合ステップと、
結合された前記ラベル本体部と前記突出部の輪郭線を前記ラベルの形状として定めるラベル特定ステップとを有したプログラムが実行される
コンピュータ。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム、記録媒体、コンピュータ、印刷装置、印刷システムに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来より、ラベルの端部に凸部を備え、この凸部を特定の目的で使用できるようにしたラベルが提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、ラベルを作成するコンピュータプログラムとして、ラベルの各部の寸法を作業者が入力することで、これら寸法に基づき所定形状のラベルを作成できるようにしたプログラムが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許6765020号公報
特開2021-179889号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来、特許文献1に記載のように、特定の目的で使用される部位を有するラベルとして、折り曲げてラベルの裏面側の粘着層に貼り付けられる凸部をラベル本体から延出させたラベルが存在する。このような特定の目的で使用される部位を有したラベルを作成するには、あらかじめ決められたテンプレートを利用してラベルの外形を規定していた。または、特許文献2に記載のように、ラベルの各部の寸法を作業者が入力していた。このため、複数の図形を組み合わせて、特定の目的で使用される部位を有したラベルを容易に作成することができなかった。
【0005】
そこで、複数の図形を組み合わせて、特定の目的で使用される部位を有したラベルを容易に作成することができるプログラム、プログラムが記録される記録媒体、プログラムが実行されるコンピュータ、コンピュータで制御される印刷装置、コンピュータを備えた印刷システムを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明のプログラムは、文字が印刷されるラベル本体部と、ラベル本体部から突出する突出部とを有し、裏面に粘着層を有するラベルの形状を定めるプログラムであって、コンピュータに、ラベル本体部の形状を定めるラベル本体部特定ステップと、突出部の有無を操作者に選択させる突出部選択ステップと、突出部有が選択されたとき、突出部の形状を定める突出部特定ステップと、特定されたラベル本体部と突出部を結合する結合ステップと、結合されたラベル本体部と突出部の輪郭線をラベルの形状として定めるラベル特定ステップとを実行させるプログラムである。
【0007】
本発明の記録媒体は、文字が印刷されるラベル本体部と、ラベル本体部から突出する突出部とを有し、裏面に粘着層を有するラベルの形状を定めるプログラムであって、コンピュータに、ラベル本体部の形状を定めるラベル本体部特定ステップと、突出部の有無を操作者に選択させる突出部選択ステップと、突出部有が選択されたとき、突出部の形状を定める突出部特定ステップと、特定されたラベル本体部と突出部を結合する結合ステップと、結合されたラベル本体部と突出部の輪郭線をラベルの形状として定めるラベル特定ステップとを実行させるプログラムが記録された記録媒体である。
【0008】
本発明のコンピュータは、文字が印刷されるラベル本体部と、ラベル本体部から突出する突出部とを有し、裏面に粘着層を有するラベルの形状を定めるプログラムであって、ラベル本体部の形状を定めるラベル本体部特定ステップと、突出部の有無を操作者に選択させる突出部選択ステップと、突出部有が選択されたとき、突出部の形状を定める突出部特定ステップと、特定されたラベル本体部と突出部を結合する結合ステップと、結合されたラベル本体部と突出部の輪郭線をラベルの形状として定めるラベル特定ステップとを有したプログラムが実行されるコンピュータである。
【0009】
本発明の印刷装置は、文字が印刷されるラベル本体部と、ラベル本体部から突出する突出部とを有し、裏面に粘着層を有するラベルの形状を定めるプログラムであって、ラベル本体部の形状を定めるラベル本体部特定ステップと、突出部の有無を操作者に選択させる突出部選択ステップと、突出部有が選択されたとき、突出部の形状を定める突出部特定ステップと、特定されたラベル本体部と突出部を結合する結合ステップと、結合されたラベル本体部と突出部の輪郭線をラベルの形状として定めるラベル特定ステップとを有したプログラムが実行されるコンピュータに制御される印刷装置である。
【0010】
本発明の印刷システムは、印刷装置と、印刷装置を制御するコンピュータを備え、コンピュータは、文字が印刷されるラベル本体部と、ラベル本体部から突出する突出部とを有し、裏面に粘着層を有するラベルの形状を定めるプログラムであって、ラベル本体部の形状を定めるラベル本体部特定ステップと、突出部の有無を操作者に選択させる突出部選択ステップと、突出部有が選択されたとき、突出部の形状を定める突出部特定ステップと、特定されたラベル本体部と突出部を結合する結合ステップと、結合されたラベル本体部と突出部の輪郭線をラベルの形状として定めるラベル特定ステップとを有したプログラムが実行される印刷システムである。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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