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公開番号2024147721
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-16
出願番号2024114591,2019171733
出願日2024-07-18,2019-09-20
発明の名称イメージセンサ及びイメージ検出方法
出願人三星電子株式会社,Samsung Electronics Co.,Ltd.
代理人弁理士法人ITOH
主分類H04N 23/55 20230101AFI20241008BHJP(電気通信技術)
要約【課題】 イメージ検出方法及びイメージセンサを提供する。
【解決手段】 一実施形態に係るイメージセンサは、同じ焦点距離を有しながら様々なレンズの大きさを有するレンズ素子を介して受信された、様々な視野角に対応する検出情報を用いて高い倍率に対して高解像度イメージを復元することができる。
【選択図】 図4


特許請求の範囲【請求項1】
イメージセンサにおいて、
それぞれ同じ焦点距離を有する複数のレンズ素子を含むレンズアレイと、
前記レンズアレイから前記焦点距離だけ離隔し、前記レンズアレイを通過した光を検出する複数の検出素子と、
を含み、
前記複数のレンズ素子のうちの少なくともいずれか1つの第1レンズ素子のレンズの大きさは、前記複数のレンズ素子のうちの他の第2レンズ素子のレンズの大きさと異なり、
大きさが同じレンズ素子からなる、前記レンズアレイに含まれる前記第1レンズ素子の複数の個数と、該複数の第1レンズ素子に対応する、検出アレイに含まれる検出素子の複数の個数とが、互いに素の関係である、
イメージセンサ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
以下、イメージを検出する技術が提供される。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
光学技術及び映像処理技術の発達に伴って、マルチメディアコンテンツ、セキュリティー、及び認識などの広範囲な分野に撮影装置が活用されている。例えば、撮影装置は、モバイル機器、カメラ、車両、及びコンピュータなどに搭載され、映像を撮影したり、オブジェクトを認識したり、機器を制御するためのデータを取得する。撮影装置の体積は、レンズのサイズ、レンズの焦点距離(focal length)及びセンサのサイズなどによって決定される。例えば、レンズのサイズとセンサのサイズとに基づいて撮影装置の体積が調整される。センサのサイズが減少するにつれて、センサに入射される光量が減少する。そのため、映像の解像度が低くなったり、低照度環境における撮影が困難になったりする場合がある。撮影装置の体積を減少させるために、小型レンズから構成されたマルチレンズを用いることができる。レンズのサイズが減少する場合、レンズの焦点距離が減少し得る。したがって、マルチレンズを介して撮影装置の体積が減少し得る。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
一実施形態に係るイメージセンサは、様々な視野角の情報を取得するように構成された検出アレイ及びレンズアレイを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0004】
一実施形態に係るイメージセンサは、それぞれ同じ焦点距離を有する複数のレンズ素子を含むレンズアレイと、前記レンズアレイから前記焦点距離だけ離隔し、前記レンズアレイを通過した光を検出する複数の検出素子とを含み、前記複数のレンズ素子のうちの少なくともいずれか1つのレンズ素子のレンズの大きさは、前記複数のレンズ素子のうちの他のレンズ素子のレンズの大きさと異なる。
【0005】
前記複数のレンズ素子は、レンズの大きさに応じて複数のレンズグループに分類され、前記複数のレンズグループのうちの各レンズグループは、個別レンズの大きさに対応し、前記複数のレンズグループの中からの各レンズグループに対して前記レンズグループに含まれたレンズ素子は該当するレンズの大きさを有し、前記複数のレンズグループの中からの各レンズグループに対応する前記個別レンズの大きさは、前記複数のレンズグループの中からの残りのレンズグループの個別レンズの大きさと異なり得る。
【0006】
前記複数のレンズグループの中からの各レンズグループは、前記複数の検出素子の中から同じ個数の検出素子をカバーするように構成され、前記複数のレンズグループの中からの各レンズグループに含まれるレンズ素子の個数は、カバーされる検出素子の個数に基づいて決定され得る。
【0007】
前記複数のレンズグループの中からの各レンズグループに対して、前記レンズグループに含まれたレンズ素子は互いに隣接するように配置され得る。
【0008】
前記複数のレンズグループのうちのいずれか1つのレンズグループは、単一レンズ素子を含み得る。
【0009】
前記複数のレンズ素子のうち第1レンズ素子は、前記第1レンズ素子のレンズの大きさよりも大きいレンズの大きさを有する第2レンズ素子よりも前記レンズアレイの中心位置に近く配置され得る。
【0010】
前記複数のレンズ素子のそれぞれは、前記レンズアレイに対応する平面上で前記複数の検出素子に対してランダムに配置され得る。
(【0011】以降は省略されています)

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