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公開番号
2024138961
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-09
出願番号
2023049699
出願日
2023-03-27
発明の名称
火災感知器
出願人
能美防災株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G08B
17/06 20060101AFI20241002BHJP(信号)
要約
【課題】感知器本体の点検又は交換を容易に行うことができる火災感知器を提供する。
【解決手段】火災感知器は、感知器ベース10と、感知器ベース10に着脱可能に取り付けられた感知器本体20とを備える。感知器本体20は、本体部21と本体部21の上部に設けられたレール22とを有し、感知器ベース10は一対の支持部11a、11bを有し、支持部11a、11bのそれぞれはレール22の延伸方向に沿って延伸し、レール22の延伸方向に沿う方向においては支持部11a、11bに対するレール22の移動が許容され、支持部11a、11bの上面及びレール22のそれぞれに形成された凹凸が嵌まり合うことにより、感知器本体20の脱落が防止される。また、感知器ベース10は通信部12を有し、感知器本体20の通信部21bとの間において非接触通信が可能である。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
感知器ベースと、
前記感知器ベースに着脱可能に取り付けられた感知器本体と、
を備え、
前記感知器ベースと前記感知器本体との間において非接触通信が可能である火災感知器。
続きを表示(約 320 文字)
【請求項2】
前記感知器本体は、本体部と、前記本体部の上部に設けられたレールと、を有しており、
前記レールは、水平な一方向に沿って直線状に延伸しており、
前記感知器ベースは、前記レールの下面に接触して前記レールを支持する支持部を有している請求項1に記載の火災感知器。
【請求項3】
前記レールの延伸方向及び鉛直上下方向の双方と平行な断面において、前記レールの下面及び前記支持部には、互いに嵌まり合った凹凸が形成されている請求項2に記載の火災感知器。
【請求項4】
前記感知器ベースから前記感知器本体に対して非接触給電が可能である請求項1~請求項3のいずれか一項に記載の火災感知器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、火災感知器に関するものである。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、火災感知器が開示されている。この火災感知器は、ベースと、ベースに取り付けられる感知器本体と、を有している。ベースには、嵌合端子が設けられている。感知器本体には、ベースの嵌合端子に嵌め込まれる嵌合端子が設けられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平7-182576号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
火災感知器は、工場などの天井の高い建物にも設置される。建物の建設時には、高所作業車を用いて、火災感知器を高所に設置することができる。しかしながら、建物内に機械などが設置されてしまうと、高所作業車が建物内に進入するのが困難になる。このため、感知器本体の点検又は交換を行うのが困難になる場合があるという課題があった。
【0005】
本開示は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、感知器本体の点検又は交換を容易に行うことができる火災感知器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る火災感知器は、感知器ベースと、前記感知器ベースに着脱可能に取り付けられた感知器本体と、を備え、前記感知器ベースと前記感知器本体との間において非接触通信が可能である。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、感知器本体の点検又は交換を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施の形態1に係る火災感知器の構成を示す正面図である。
実施の形態1に係る火災感知器の構成を示す側面図である。
実施の形態1に係る火災感知器における感知器本体の取付け方法を示す図である。
実施の形態1に係る火災感知器における感知器本体の取付け方法を示す図である。
実施の形態1に係る火災感知器における感知器本体の取付け方法を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
実施の形態1.
実施の形態1に係る火災感知器について説明する。図1は、本実施の形態に係る火災感知器の構成を示す正面図である。図2は、本実施の形態に係る火災感知器の構成を示す側面図である。図1及び図2の上下方向は、鉛直上下方向を表している。図1の左右方向、及び図2の紙面に直交する方向は、後述するレール22の延伸方向を表している。本実施の形態では、火災感知器として、煙感知器が例示されている。
【0010】
図1及び図2に示すように、火災感知器は、感知器ベース10と、感知器ベース10に着脱可能に取り付けられている感知器本体20と、を有している。
(【0011】以降は省略されています)
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