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公開番号
2024136761
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-04
出願番号
2023047995
出願日
2023-03-24
発明の名称
撮像装置用アタッチメント及び撮像装置
出願人
カシオ計算機株式会社
代理人
個人
主分類
G03B
17/56 20210101AFI20240927BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】光の照射状況をより適切に把握することができる撮像装置用アタッチメントを提供する。
【解決手段】撮像装置用アタッチメント70は、撮像対象からの光を撮像部に導く対物カバー132と、対物カバー132の周囲に設けられ撮像対象を照明するための光を放つ光出射部121aとを有する撮像装置本体100に対して着脱自在であり、撮像装置本体100に取り付けられて対物カバー132と光出射部121aとを覆う。撮像装置用アタッチメント70が撮像装置本体100に取り付けられている場合に、光出射部121aから光が出射されていることを撮像装置用アタッチメント70の外側から認識できるように、光出射部121aから出射された光を通す光通過部73が、撮像装置用アタッチメント70に設けられている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
撮像対象からの光を撮像部に導く対物カバーと、前記対物カバーの周囲に設けられ前記撮像対象を照明するための光を放つ光出射部とを有する撮像装置本体に対して着脱自在であり、
前記撮像装置本体に取り付けられて前記対物カバーと前記光出射部とを覆い、
撮像装置用アタッチメントが前記撮像装置本体に取り付けられている場合に、前記光出射部から光が出射されていることを前記撮像装置用アタッチメントの外側から認識できるように、前記光出射部から出射された光を通す光通過部が設けられている、
撮像装置用アタッチメント。
続きを表示(約 950 文字)
【請求項2】
前記光通過部は、前記撮像装置用アタッチメントが前記撮像装置本体に取り付けられた状態において前記光通過部に入射する外光が前記対物カバーに入射しないように、前記対物カバーよりも前記撮像部側に位置する、
請求項1に記載の撮像装置用アタッチメント。
【請求項3】
前記光通過部に入射する外光が、前記対物カバーを有し且つ前記撮像装置本体に取り付けられている筐体により遮断されることで、前記対物カバーに入射しないように前記筐体が設けられている、
請求項2に記載の撮像装置用アタッチメント。
【請求項4】
前記撮像装置用アタッチメントが前記撮像装置本体に取り付けられた状態において、前記撮像装置用アタッチメントと前記筐体の間の空間が、前記光通過部から前記対物カバーに向かう途中で狭くなるように設けられている、
請求項3に記載の撮像装置用アタッチメント。
【請求項5】
前記光出射部は、前記対物カバーの周囲の位置に対応するようにリング状に配置されており、
前記光通過部は、前記撮像装置用アタッチメントの周囲にリング状に形成されている、
請求項1に記載の撮像装置用アタッチメント。
【請求項6】
前記光通過部には、前記光出射部からの光を通す貫通孔が形成されている、
請求項5に記載の撮像装置用アタッチメント。
【請求項7】
リング状に配された前記貫通孔は、そのリングの中心に対して等角度の間隔で配置されている、
請求項6に記載の撮像装置用アタッチメント。
【請求項8】
リング状に配された前記貫通孔は、そのリングの中心を向いた方向に長手方向を有する長孔である、
請求項6に記載の撮像装置用アタッチメント。
【請求項9】
前記貫通孔の位置は、前記光出射部の位置とずれている、
請求項6に記載の撮像装置用アタッチメント。
【請求項10】
前記光通過部には、前記光出射部からの光を通すスリットが形成されている、
請求項5に記載の撮像装置用アタッチメント。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、撮像装置用アタッチメント及び撮像装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、照射用のLEDを筐体内部に含んだカメラで皮膚等の撮影をする技術が知られている(例えば特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開2018-135337号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、撮像状況に応じてアタッチメント等を着脱する場合に、アタッチメント等に覆われた光源が誤操作によって発光した状態のままになっていることに気付かれずに放置されるおそれがある。
【0005】
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、光の照射状況をより適切に把握することができることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、本発明の撮像装置用アタッチメントは、撮像対象からの光を撮像部に導く対物カバーと、前記対物カバーの周囲に設けられ前記撮像対象を照明するための光を放つ光出射部とを有する撮像装置本体に対して着脱自在であり、前記撮像装置本体に取り付けられて前記対物カバーと前記光出射部とを覆い、撮像装置用アタッチメントが前記撮像装置本体に取り付けられている場合に、前記光出射部から光が出射されていることを前記撮像装置用アタッチメントの外側から認識できるように、前記光出射部から出射された光を通す光通過部が設けられている。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、光の照射状況をより適切に把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の実施の形態1に係る撮像装置用アタッチメントを有する撮像装置の分解斜視図。
図1中の矢印IIからみた撮像装置の撮像装置用アタッチメントに着目した正面図。
図2における断面線III‐IIIからみた撮像装置の断面図。
本発明の実施の形態2に係る撮像装置用アタッチメントを有する撮像装置の斜視図。
図4中の矢印Vからみた撮像装置の撮像装置用アタッチメントに着目した正面図。
図5における断面線VI-VIからみた撮像装置の断面図。
本発明の実施の形態3に係る撮像装置用保護キャップを有する撮像装置の斜視図。
本発明の実施の形態4に係る撮像装置用アタッチメントを有する撮像装置の斜視図。
本発明の他の実施の形態に係る撮像装置用アタッチメントの正面図であり、(a)は実施の形態5に係る撮像装置用アタッチメントの正面図、(b)は実施の形態6に係る撮像装置用アタッチメントの正面図、(c)は実施の形態7に係る撮像装置用アタッチメントの正面図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施の形態に係る撮像装置用アタッチメント及び撮像装置について、図面を参照しながら説明する。なお、撮像装置は、例えばダーモスコピーカメラ1である。本願明細書では、「マイクロスコープ(Microscope):顕微鏡」及び「マイクロスコピー(Microscopy):顕微鏡による検査又は顕微鏡使用(法)」の使い分けに準じ、「ダーモスコープ(Dermoscope)」及び「ダーモスコピー(Dermoscopy)」の用語を、皮膚検査用の拡大鏡(装置)及び同拡大鏡を用いた皮膚検査又は同拡大鏡使用(行為)という意味で用いている。
【0010】
以下の説明において、図1に示すように、撮像対象(被写体)側をダーモスコピーカメラ1の前方(前面、正面)、その反対側を後方とし、ダーモスコピーカメラ1を前方から見たときの上下左右方向をそのまま上下左右方向とした直交座標系を適宜参照しながら説明する。また、各部材に関する取り付けは、特に言及がない限り、ネジ、ビス等を用いた取り付けや、嵌合等の取り付け等、適宜の方法で行われる。
(【0011】以降は省略されています)
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