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公開番号
2024135550
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-04
出願番号
2023046299
出願日
2023-03-23
発明の名称
収容手段管理システム、収容手段管理方法、コンピュータプログラム
出願人
株式会社共走
代理人
個人
主分類
G06Q
10/0833 20230101AFI20240927BHJP(計算;計数)
要約
【課題】物が収容され通い箱として使用される収容手段の履歴を管理することである。
【解決手段】収容手段管理システム1は、物が収容され通い箱として使用される収容容器100が備えるRFIDタグ101との無線通信で当該RFIDタグ101のIDを読み取るリーダ51と、リーダ51が読み取ったIDに収容容器100に関する履歴情報が対応づけて記憶される管理端末10と、を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
物が収容され通い箱として使用される収容手段が備える電子タグとの無線通信で当該電子タグの識別番号を読み取る読取手段と、
前記読取手段が読み取った前記識別番号に前記収容手段に関する履歴情報が対応づけて記憶される記憶手段と、
を有する収容手段管理システム。
続きを表示(約 790 文字)
【請求項2】
前記記憶手段には、前記収容手段に関する履歴情報として、前記収容手段の製造情報、前記収容手段の納品情報、前記収容手段の清掃情報、前記収容手段の修理情報、前記収容手段の保管情報、及び前記収容手段の廃棄情報の少なくとも何れかが記憶される請求項1に記載の収容手段管理システム。
【請求項3】
前記記憶手段には、前記収容手段に収容される物の情報が記憶される請求項1に記載の収容手段管理システム。
【請求項4】
予め設定された要件を満たすと、前記読取手段が読み取った前記識別番号に前記収容手段に関する履歴情報が対応づけて記憶手段に記憶される請求項1に記載の収容手段管理システム。
【請求項5】
前記記憶手段に記憶される前記収容手段に関する履歴情報が予め設定された要件を満たすと、報知出力する報知手段をさらに有する請求項1に記載の収容手段管理システム。
【請求項6】
読取手段、及び記憶手段を有する収容手段管理システムによる収容手段管理方法であって、
前記読取手段が、物が収容され通い箱として使用される収容手段が備える電子タグとの無線通信で当該電子タグの識別番号を読み取る読取ステップと、
前記記憶手段が、前記読取手段が読み取った前記識別番号に前記収容手段に関する情報が対応づけて記憶される記憶ステップと、
を有する収容手段管理方法。
【請求項7】
読取手段が、物が収容され通い箱として使用される収容手段が備える電子タグとの無線通信で当該電子タグの識別番号を読み取る読取ステップと、
記憶手段が、前記読取手段が読み取った前記識別番号に前記収容手段に関する情報が対応づけて記憶される記憶ステップと、
をコンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、商品等の物が収容され通い箱として使用される収容手段を管理する技術に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来より、通い箱等の運搬用具を管理する技術が提案されている(例えば特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-63061
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は、物が収容され通い箱として使用される収容容器の履歴を管理することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
前記課題を解決するために、本発明の第1の態様は、物が収容され通い箱として使用される収容手段が備える電子タグとの無線通信で当該電子タグの識別番号を読み取る読取手段と、前記読取手段が読み取った前記識別番号に前記収容手段に関する履歴情報が対応づけて記憶される記憶手段と、を有する収容手段管理システムである。
【0006】
本発明の第2の態様では、前記記憶手段には、前記収容手段に関する履歴情報として、前記収容手段の製造情報、前記収容手段の納品情報、前記収容手段の清掃情報、前記収容手段の修理情報、前記収容手段の保管情報、及び前記収容手段の廃棄情報の少なくとも何れかが記憶されることが好ましい。
【0007】
本発明の第3の態様では、前記記憶手段には、前記収容手段に収容される商品情報が記憶されることが好ましい。
【0008】
本発明の第4の態様では、予め設定された要件を満たすと、前記読取手段が読み取った前記識別番号に前記収容手段に関する履歴情報が対応づけて記憶手段に記憶されることが好ましい。
【0009】
本発明の第5の態様では、前記記憶手段に記憶される前記収容手段に関する履歴情報が予め設定された要件を満たすと、報知出力する報知手段をさらに有することが好ましい。
【0010】
前記課題を解決するために、本発明の第6の態様は、読取手段、及び記憶手段を有する収容手段管理システムによる収容手段管理方法であって、前記読取手段が、物が収容され通い箱として使用される収容手段が備える電子タグとの無線通信で当該電子タグの識別番号を読み取る読取ステップと、前記記憶手段が、前記読取手段が読み取った前記識別番号に前記収容手段に関する情報が対応づけて記憶される記憶ステップと、を有する収容手段管理方法である。
(【0011】以降は省略されています)
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