TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2024131771
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-09-30
出願番号
2023042228
出願日
2023-03-16
発明の名称
商品収納装置
出願人
富士電機株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
G07F
11/46 20060101AFI20240920BHJP(チェック装置)
要約
【課題】収納商品の増大化を図ること。
【解決手段】前面に前面開口10aを有した直方状の本体キャビネット10と、本体キャビネット10の内部に前面開口10aを臨む態様で画成された商品収容庫11と、商品収容庫11に前後に複数列設置され、かつ商品を収納する複数の商品ラック13と、前面開口10aを開閉する態様で本体キャビネット10に揺動可能に設けられた外扉30及び内扉50とを備えた商品収納装置1であって、複数の商品ラック13は、前列に設置されたものが後列に設置されたものよりも少なくとも1つ少なく、かつ前列に設置されたものは左右方向に変位可能であり、上部内扉52は、商品を収納する扉側商品ラック60が背面521に設けられ、前面開口10aを閉塞する場合に、扉側商品ラック60が前列に設置された商品ラック13のスペースSに配置されている。
【選択図】図11
特許請求の範囲
【請求項1】
前面に前面開口を有した直方状の本体キャビネットと、
前記本体キャビネットの内部に前記前面開口を臨む態様で画成された商品収容庫と、
前記商品収容庫に前後に複数列設置され、かつ商品を収納する複数の商品ラックと、
前記前面開口を開閉する態様で前記本体キャビネットに揺動可能に設けられた扉体と
を備えた商品収納装置であって、
前記複数の商品ラックは、前列に設置されたものが後列に設置されたものよりも少なくとも1つ少なく、かつ前列に設置されたものは左右方向に変位可能であり、
前記扉体は、商品を収納する扉側商品ラックが背面に設けられ、前記前面開口を閉塞する場合に、前記扉側商品ラックが前記前列に設置された商品ラックのスペースに配置されることを特徴とする商品収納装置。
続きを表示(約 220 文字)
【請求項2】
前記扉側商品ラックは、前記扉体における揺動軸と反対側の自由端近傍に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の商品収納装置。
【請求項3】
前記扉側商品ラックは、前記扉体の背面から離隔するに連れて幅寸法が漸次小さくなることを特徴とする請求項1に記載の商品収納装置。
【請求項4】
前記扉側商品ラックは、前記扉体の背面の幅方向に沿って変位可能であることを特徴とする請求項1に記載の商品収納装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば自動販売機等の商品収納装置に関するものである。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、例えば自動販売機等の商品収納装置においては、装置本体(自動販売機本体)の内部における断熱構造の商品収容庫に複数の商品ラックが設けられている。複数の商品ラックは、それぞれ商品を上下方向に沿って収容しており、払出指令に応じて最下位の商品を下方から払い出すものである(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-190866号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、上記特許文献1の商品収納装置は、各商品ラックが前後方向にスライド可能なものであったが、収納商品の種類の増大させるために、複数の商品ラックが商品収容庫に前後2列となるように設けられたものも知られている。
【0005】
この場合、前列の商品ラックは、後列の商品ラックよりも1つ少なく設けられており、後列の商品ラックの商品補充等を可能にするために、左右方向にスライド可能である。そのため、前列の商品ラックをスライドさせるためのスペースが必要となり、結果的に、かかるスペースがデッドスペースとなってしまい、収納商品の増大化が困難であった。
【0006】
本発明は、上記実情に鑑みて、収納商品の増大化を図ることができる商品収納装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために、本発明に係る商品収納装置は、前面に前面開口を有した直方状の本体キャビネットと、前記本体キャビネットの内部に前記前面開口を臨む態様で画成された商品収容庫と、前記商品収容庫に前後に複数列設置され、かつ商品を収納する複数の商品ラックと、前記前面開口を開閉する態様で前記本体キャビネットに揺動可能に設けられた扉体とを備えた商品収納装置であって、前記複数の商品ラックは、前列に設置されたものが後列に設置されたものよりも少なくとも1つ少なく、かつ前列に設置されたものは左右方向に変位可能であり、前記扉体は、商品を収納する扉側商品ラックが背面に設けられ、前記前面開口を閉塞する場合に、前記扉側商品ラックが前記前列に設置された商品ラックのスペースに配置されることを特徴とする。
【0008】
また本発明は、上記商品収納装置において、前記扉側商品ラックは、前記扉体における揺動軸と反対側の自由端近傍に設けられたことを特徴とする。
【0009】
また本発明は、上記商品収納装置において、前記扉側商品ラックは、前記扉体の背面から離隔するに連れて幅寸法が漸次小さくなることを特徴とする。
【0010】
また本発明は、上記商品収納装置において、前記扉側商品ラックは、前記扉体の背面の幅方向に沿って変位可能であることを特徴とする。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
富士電機株式会社
半導体装置および半導体装置の製造方法
3日前
富士電機株式会社
流体測定システム及び流体測定方法
3日前
富士電機株式会社
電力システム、給電装置、電力変換装置
10日前
株式会社バンダイ
物品供給装置
1か月前
株式会社寺岡精工
システム
2か月前
沖電気工業株式会社
紙幣処理装置
2か月前
沖電気工業株式会社
媒体処理装置
10日前
沖電気工業株式会社
紙幣処理装置
18日前
株式会社ジェイエス
タオル類貸出機
1か月前
旭精工株式会社
精算システムおよび精算方法
10日前
株式会社寺岡精工
販売システム
1か月前
沖電気工業株式会社
自動取引装置
18日前
ネオトーキョー株式会社
ドライブレコーダ
1か月前
日本金銭機械株式会社
用紙受付装置
1か月前
日本金銭機械株式会社
用紙受付装置
1か月前
株式会社寺岡精工
販売データ処理装置
1か月前
株式会社LIMNO
セルフオーダーシステム
1か月前
株式会社LIMNO
セルフオーダーシステム
1か月前
沖電気工業株式会社
硬貨取扱装置
2か月前
沖電気工業株式会社
棒金収納装置
18日前
グローリー株式会社
硬貨処理装置
2か月前
パイオニア株式会社
情報処理装置
1か月前
沖電気工業株式会社
硬貨処理装置
10日前
沖電気工業株式会社
媒体処理装置
2か月前
株式会社バンダイ
プログラム、端末、及び管理装置
1か月前
株式会社イシダ
レシート発行装置
1か月前
沖電気工業株式会社
硬貨処理装置及び貨幣取扱装置
1か月前
株式会社デンソーウェーブ
入退管理システム
1か月前
グローリー株式会社
精算システム及び精算方法
1か月前
個人
自動販売機、自動販売機への配達システム
1か月前
富士電機株式会社
金銭処理機
20日前
グローリー株式会社
貨幣処理方法
1か月前
富士電機株式会社
金銭処理機
1か月前
東芝テック株式会社
商品登録装置及びプログラム
1か月前
グローリー株式会社
貨幣処理方法
1か月前
グローリー株式会社
貨幣処理装置及び貨幣処理方法
2か月前
続きを見る
他の特許を見る