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公開番号
2024118780
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-09-02
出願番号
2023025270
出願日
2023-02-21
発明の名称
システム
出願人
株式会社寺岡精工
代理人
個人
,
個人
主分類
G07G
1/12 20060101AFI20240826BHJP(チェック装置)
要約
【課題】好適にセルフの装置を導入、運用する。
【解決手段】登録精算装置は、商品を登録する登録手段と、精算方法の選択操作を受け付ける精算方法受付手段と、非現金の精算処理を実行する非現金精算手段と、前記登録手段による登録情報を出力する出力手段とを備える。精算装置は、現金の精算処理を実行する現金精算手段を備える。前記登録精算装置は、前記精算方法受付手段によって精算方法として非現金の選択操作を受け付けた場合、前記登録手段による登録情報を用いて前記非現金精算手段による精算処理を実行し、前記精算方法受付手段によって現金の精算方法の選択を受け付けた場合、前記出力手段によって前記登録手段による登録情報を出力し、前記精算装置は、前記登録手段による登録情報を用いて前記現金精算手段による精算処理を実行する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
顧客の操作に基づいて商品を登録する登録処理を実行し、顧客の操作に基づいて精算処理を実行する登録精算装置と、顧客の操作に基づいて精算処理を実行する精算装置と、を含むシステムであって、
前記登録精算装置は、
商品を登録する登録手段と、
精算方法の選択操作を受け付ける精算方法受付手段と、
非現金の精算処理を実行する非現金精算手段と、
前記登録手段による登録情報を出力する出力手段と
を備え、
前記精算装置は、
現金の精算処理を実行する現金精算手段
を備え、
前記登録精算装置は、
前記精算方法受付手段によって精算方法として非現金の選択操作を受け付けた場合、
前記登録手段による登録情報を用いて前記非現金精算手段による精算処理を実行し、
前記精算方法受付手段によって現金の精算方法の選択を受け付けた場合、前記出力手段によって前記登録手段による登録情報を出力し、
前記精算装置は、
前記登録手段による登録情報を用いて前記現金精算手段による精算処理を実行することを特徴とするシステム。
続きを表示(約 360 文字)
【請求項2】
顧客が互いに向き合うように背中合わせに配置した2台1組の前記登録精算装置を同じ方向を向く顧客が横方向に並ぶように複数組並べて配置し、前記横方向の出口側に顧客が1人おきに同じ方向を向くように複数台の前記精算装置を並べて配置することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
店員の操作に基づいて商品を登録する登録処理を実行する登録装置を
さらに含み、
前記登録装置は、
商品を登録する登録手段と、
前記登録手段による登録情報を出力する出力手段と
を備え、
前記精算装置は、
前記登録装置による登録情報を用いて前記現金精算手段による精算処理を実行する
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシステム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、システムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
顧客自ら操作して、商品を登録し、代金を精算するセルフレジが普及している(例えば、特許文献1参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-205023号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、セルフレジの導入、運用には種々の課題がある。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、好適にセルフの装置を導入、運用するための技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決するための一態様は、顧客の操作に基づいて商品を登録する登録処理を実行し、顧客の操作に基づいて精算処理を実行する登録精算装置と、顧客の操作に基づいて精算処理を実行する精算装置と、を含むシステムであって、前記登録精算装置は、商品を登録する登録手段と、精算方法の選択操作を受け付ける精算方法受付手段と、非現金の精算処理を実行する非現金精算手段と、前記登録手段による登録情報を出力する出力手段とを備え、前記精算装置は、現金の精算処理を実行する現金精算手段を備え、前記登録精算装置は、前記精算方法受付手段によって精算方法として非現金の選択操作を受け付けた場合、前記登録手段による登録情報を用いて前記非現金精算手段による精算処理を実行し、前記精算方法受付手段によって現金の精算方法の選択を受け付けた場合、前記出力手段によって前記登録手段による登録情報を出力し、前記精算装置は、前記登録手段による登録情報を用いて前記現金精算手段による精算処理を実行することを特徴とするシステムである。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本実施形態に係る販売システム1の構成例を示す図である。
登録精算装置50の表示例である。
登録精算装置50及び精算装置51の処理の流れの一例を示すシーケンス図である。
設置(配置)レイアウトの一例である。
設置(配置)レイアウトの一例である。
設置(配置)レイアウトの一例である。
設置(配置)レイアウトの一例である。
設置(配置)レイアウトの一例である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
図1は、本実施形態に係る販売システム1の構成例を示す図である。販売システム1は、ストアコントローラ30、取引状況管理装置40、登録精算装置50、精算装置51、登録装置52、精算装置53を含む。販売システム1は、種々の業態(スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、ホームセンタ、家電量販店等)に導入可能である。各装置(ストアコントローラ30、取引状況管理装置40、登録精算装置50、精算装置51、登録装置52、精算装置53)は、店舗内(商品陳列エリア、会計エリア、バックヤード等)に設置される。
【0009】
なお、図1において、各装置の台数は例示である。例えば、図1において、登録精算装置50等の右側に「…」を図示したが、店舗内に設置される登録精算装置50等の数は1台以上であればよい。
【0010】
(登録精算装置50)
登録精算装置50は、顧客の操作に基づいて商品を登録し、顧客の操作に基づいて非現金による決済(非現金決済、キャッシュレス決済。例えば、クレジット決済、電子マネー決済等)を実行する、いわゆるセルフの装置である。つまり、登録精算装置50は、商品を登録する登録処理と、登録した商品を非現金によって精算する精算処理とを実行するが、両処理ともに、基本的には顧客自身の操作に基づいて実行する。
(【0011】以降は省略されています)
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